
何だかシステムが調子悪い。途中で強制終了しちゃう。だましだましアップがこの時間。んで、コーシンベスターのS-10アイアンは二鉄がありません。3本ウェッジのセッティングですから、メーカーのラインナップにもなかった可能性もある。でもプロユースもあったという話がありますから、二鉄がこの世に存在する可能性はゼロでもないかもしれない。

いずれにしろ出会う可能性はとても低いと理解しているわけで、3本ウェッジがストロングロフト設計の証とするなら3番のロフトは二鉄並み、機能は充分なのかもしれないなんて小ネタも何度もこねくり回した。だとしても詳密な分析をするでもなく情緒的に楽しむこのブログでは、やっぱり2と刻印のある汎用の二鉄を組み合わせていたわけだ。それが当時のイメージから軽いというキーワードで引き込んでみたマクレガー、シンクロライトの二鉄だったわけです。先達にはとても評価の高いモデルで、その登場ですぐにアクションを起こしたのですが、ちょいと軽かった。ブログ主のスタイルにしてみると軽いモデルは少々扱いにくい。未だに力に頼る初心者の力感のまま、軽く振るというのは動きたい体にブレーキをかけるというイメージしかできない。

シャフトも軽いし、バランスも軽いってなこのシンクロライト、手にしてからなんだかなぁの状態だったのです。ただ、アイアンとのセットとして扱うなら、無用に力んではいけないコーシンベスターを相方にすれば上手く繋がるかと目論んでいたわけです。んで、このベスターS-10が楽しく打ててしまったレンジには、もちろんこのシンクロライトもいて、さぁてどんなもんかと振り回してみたのです。もともとこれは海の向こうからのコンセプト、Bバランスセットの流行に乗ったモノでM95というコードのモデル。日本ではM95はRのリージョンコードを持ったスーパーターニーの事で別モノを指します。シンクロライトのフォルムはVIPやミュアフィールドのバックデザインのウェイト部分の内側を削ぎ取ったイメージ。

ラムにも同じコンセプトのモデルがありましたが、マッスルのウェイトの内側をえぐり取って、小さいキャビティーバックにしたものです。その削ぎ取ったウェイトの大部分は捨て去っているのが特徴で、ヘッドも軽くシャフトは当時ならせいぜい軽量スチール。初めてのひと振りは不思議な感覚でした。今では何とか当ててみようとするとブログ主には意図的に手を返すことで対応するしかない。するとね、インパクトでは薄っぺらいペシャンってぇ音しか出ないのです。正しい扱い方がまだわかっていないと言えばそれまでですが、今回改めて調子の良かったベスターと並べてみて、軽いというキーワードは正しいリンクではない事がはっきりしました。総重量が軽くてもバランスとしては少なくともCの後半あるベスターとBバランスでいくらか総重量が重いシンクロライトは別のコンセプトに成り立ったものだったわけだ。

ブログ主としてはシンクロライトのエグリ部分を鉛で埋めてしまいたい衝動に駆られます。ま、そんな無粋なことはせずとも、このまま楽しく振り回すにはどうしたらいいのだろうかと結構な球数をこなしてしまった。そうしながらも、この感覚が何か二鉄の無い他のモデルに似ているものはないかと記憶をたどったのですが、これはライトウェイト時代の独自コンセプトですよねぇ。フェイスのフォルムからすればヒールが低めで、トウが返りやすいイメージがありつつ、短い番手ならいくらか打てるのかも知れませんが、とにかくインパクトが楽しくない。普通ならペシャンってぇ音は打点に当たっていない証で、グリップがクルッと回りそうな衝撃も伝わるモノだと思うのですが、シンクロライトの場合は芯を喰っても同じ手応えなんだなぁ。

ま、それは習熟が必要、前にも後ろに、上にも下にも進まないスパイラル、メビウスの輪を巡って楽しいという偏屈ブログ主であります。