carbon shaft persimmon
っと思いたい状況は継続中です。未だ結果は出ておりません。ドライバーにはスチールシャフト信仰が相変わらず主流なわけですが、この日のレンジではあえてカーボンシャフトのドライバーを持ち出していた。ってぇか、ソールにシャフトが貫通した穴をふさぐ蓋がぶっ飛んでいたアシックスを素人補修して、それを振りまわしてみたかったってぇのがきっかけでもありますが、それならってんで似た様なスペックのゴリラを手に取ったわけだし、するてぇて、未だに納得のいかない倉本264パーシモンも出番かとなったわけだ。
carbon shaft persimmon
アシックスにはヴァイオレットというプリントのみ、ゴリラにはボロンと表示のあるオリジナルシャフトバンド、倉本パーシモンにはなんの情報もありません。ついでにモダンチタンはマスダを持ち出し、これは古いコンプリートって言うヘッドにバイメトリクスのXなんてぇのを挿しています。センターウェイトのパーシモンライクなウェイト設計で、例によって気楽に振り回して結構飛んでくれちゃう。まぁ、そレは置いといて、カーボンシャフトをうまく操るにはシャフトのしなりを感じられる様に振り回すというのが最近のポイント。いつものように倉本パーシモンではどうすればいいのだろうかとじっくりと取り組んでみた。
carbon shaft persimmon
といっても、切り返しをゆっくりなんて程度ですが、これで気持ちの良いインパクトを迎えるとことごとく引っ掛けている。いや、現実にはひっかけているんじゃなくて、インパクトでフェイスがそっちを向いているのが分かるくらい被っているのです。それが分かればこの日の調子での修正はいろんな引き出しがある。結果的に今日はこれとなったのが、左手のグリップをストロングにすること。というか、きっと一般的にはそれこそがスクエアって感じで、ブログ主の場合、左手の小手先操作でボールを捕まえているらしい。スチールならだいたいこれくらいって言うレベルを体が覚えているらしく、そんな小手先操作でも丁度いいところを知っているらしい。ってぇ事で弾きの良いカーボンを振り回すと、多くの場合、返り過ぎてフェイスが左を向く。まぁ、これまでのスタイルが違うと言えばそれまでで、ちゃんとしたスクエアグリップならどんなモデルでも方向性を維持できるはずですわ。チョイと前には高いティーでレベルに振ればカチ上げながらもいい感じなんて言ってましたが、あれもあの日の調子での事。
carbon shaft persimmon
その日の調子でのポイントはそこだったってぇ事にしておくと、久しぶりに力感を持ったマン振りでインパクトが気持ち良いストレートになった。マン振りが気持ちいいのは久し振り。いつもの通り、これで倉本パーシモンが分かったというつもりもありませんが、この日の調子が良ければそれで良し。ティーの高さは前のLLじゃなく、Lサイズティーで丁度良かった。んで、ゴリラのボロンシャフトに持ち替えると、やっぱりこの日の調子ですかね、この方法ならカーボンシャフトの特性が若干違っても、ボールの位置を変える程度で対応できるようです。ボロンのシャフトはスチールに近い特性があるってぇ事で、トルクやベントポイントにはそれほど違和感なし。これまでは軽いがゆえに力感を抑える必要もあったのですが、スクエアグリップで普通に振り回してみるなら、結構マン振りできちゃうもんだ。もちろんボールの位置を微妙に調整しますが、これまでの様にことごとく左という球筋はいくらか影を潜めた。いいじゃないですかってぇ事でアシックス。高めのティーでレベルにって時はフェイスにくっつく感があったのですが、この日は弾く感じで手応えが良い。
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当たり前ながら、やっぱり基本はスクエアなんですよねぇ。んで、バイメトリクスを振り回したらインパクトの音がすんぎぇし、手応えもすんばらしい。そうそう、パーシモンが調子いい時のモダンチタンは爆発的なパフォーマンスってぇのも思い出しました。