出先のランチにファミレスのワンコインメニュー。ドリンクバーに備え付けのセルフサーブのスープと工場出荷の切り野菜サラダに、レンジでチンの惣菜が綺麗に並ぶ。輸入米ご飯の定量盛とくればワンコインでも十分な商売。んで、そのスープを頂いた時です。味がしない。すわ、これが味覚障害かと身構え、別の台に置いてある胡椒を取り、表面が真っ黒になるほどかけてみた。それでも味というものが感じられない。うっそぉ、っと思ってサラダのサウザンアイランドドレッシングなら味もあるだろと思ったのですが、これもやたらと味が薄い。
こりゃ完全に味覚障害なのかとゾッとしたところにメインのハンバーグ。イタリアンと称するトマト風味のソースだけはしっかりと味を感じた。するってぇと、てぇのは野暮な話。万年倦怠感のおじさんでも、微熱はありません。大丈夫だろうなぁ…。
ってことで、レンジにフラッと出るのは、いわゆる時間に隙間ができた時。このご時世でもふぅ~っと息が抜ける時間なわけで、特に何もすることがない時ってぇ事が多い。それゆえに余計なことも次々湧いてくる時間なわけだ。レンジを楽しむのは大きな目的ですが、楽しい時間を過ごしているときは球筋を操作してみようとか、余計なことを考えるもの。そんな時にふと目に入ったのは周囲の打席。ハゲプロのライブでも若い人が増えたとか、打席待ちだとかコメントされる。ところが、ブログ主の時間の隙間では周囲にはご年配ばかり。打席も充分にソーシャルディスタンスを維持した隙間だらけ。ン~、これって、ブログ主の時間の流れは少なくとも若者とは違うってぇ事なんだろうかと考えた。
自宅周辺は宅地開発当初の昭和40年代には海水浴の別荘地だったそうですが、今や自治会でのブログ主は若手に属する。でも朝のごみ出しは2番目か3番目。ご年配のみなさんより早い行動みたいです。ちと違う話か。
こんなことを考えつつ、目に入ってきたのは四角四面の球貸機。その横にはカゴが積み上げられているし、昔の鎌焚きの風呂をかきまわすような、バンカーレーキの様な器具がある。奥には脚立が立てかけてあって、その脚立を上り球貸機の上の蓋を開けて、パイプを通って自動で運ばれてくるボールの偏りを直すのが管理スタッフさんの一つのお仕事。管理スタッフさんと言えば、置きッパにされたかごを片したり、禁煙になったことで灰皿を清掃する仕事はなくなりましたが、レンジマットを規定の向きに直す姿を見かける。打席で飲んだ飲料の缶やペットボトルは設置されたごみ箱に捨てるのが最小限のマナーですが、ダフって向きが変わったマットはそのままってぇ事が多い。個人的な好みで打席に入った途端に向きを変える人もいるね。
でも、そんな皆さんが打席を去る時に元に戻したという姿は見たことがない。昔はねマットに白い線が入っていて、アドレスに影響したものですが、今時にはマットの端っこや、シャンクボールをカバーする隣の打席との境界にある衝立の向きが気になる程度。仕方なく端っこの打席へ入ると気になる向きになっていることもありますが、そこまで神経質にはならない。これも、ティーアップの機械の無い、アナログの生ゴムティーの打席だからこその話。ご近所周辺では、こうした打席も少なくなりました、ある意味貴重な打席です。一球ごとにティーアップすることでアドレスを仕切り直せるし、自分のペースで振りまわせる。オート打席よりも、このアナログがいいとするブログ主はつくづく永遠のアマチュアだと思うし、器械に煽られるのを嫌う初心者だなぁって思う。だからこそこれから進化の可能性があるとほざいてみるのは20年遅かった。
ランチにドリンクバーを注文しなかったこの日、飲料はチェリーコーク。ドクターペッパーはこのレンジ以外でなかなか見かけない。もし大きなペットボトルが売っていたとしても、それを買いこむほど好きってわけでもない。打席のテーブルには禁煙のお知らせがパウチされて、もともと灰皿のあった場所にぴったりと張り付けられています。現代のたばこ値上げの内訳はほとんど税金。地方税であって、喫煙者って高額納税者なんです。
本来、税金は納税者にフィードバックされるべきですが、旅行キャンセルの補てんに充てられちゃたまらん。車検時の重量税も自動車税との二重課税であっても、その税収は道路行政に使われることが少ないらしい。日本列島改造論時代の税収システムが時代を経てギャップを生んでも是正されるどころか、道路行政以外に使って何が悪いってぇ始末。
誠に徒然なるままに、まぁ、ホントに余計なことを考えましたねぇ。
ラコピィとハクビが見上げるのは庭先に来訪した野鳥。思惑の無い自然の本能です。