アメリカでの限定品、カーティスストレンジの750セット限定モデルと31EXにはどれくらいの共通点があるのか。実際のところ、こんなコメントはネットのどこを見回してもありません。ただ、手にしてみた趣味のおじさんが、何となく似ているようなぁといった感覚で、幸いにも手持ちにあるモデルを比べてみることができそうだということ。
旧時代の資料を調べる際には、印刷物から探すなら、その資料の出典を明らかにしておくことが多かった。後で見直す時に面倒なわけで、そんな情報がどこにあったものだと明記しておく必要があった。ただし、現在では検索ワードさえ同じであれば、ググってみりゃいつでも出てくる環境にあるはず。時たま、そうではないこともあり、あれってなることもありますが、これは、似たような検索ワードの広告やらアフリエイトが飛び出してきた時のことなのかもしれない。ま、そんな情報の中にこの頃のマルマンは三浦技研へ製品企画を丸投げしていたという先達の書き込み情報があった。今、それがどのURLにあったかというと、なぜか出てこないのですが、ナイトキャップのメディアにあったデビッドグラハムのインタビュー記事に、一時期のマルマンは、結構良いものを造っていたというコメントを発見。持ち主的な欲目では、この情報をコンビネーションして、三浦技研が製品企画していたころのモデルがなかなか優秀であったということができるんじゃないかと認識。
それがこの頃の31EXやCS1じゃないかと勝手にリンクさせた。ま、そりゃよいのですが、ロープロファイルのブレードが長いモデル、ドローモデルとして似たフォルムにあるこの2つのモデル、きっと似たようなコンセプトにあるんだろうなと手にする前からつらつら考えてみた。手にしたのはCS1がだいぶ前で、それについてマルマンに問い合わせてみたら、アメリカモデルだから知らないという返答。なんじゃそりゃって反応をし、ネタがあちこちに飛んだ。
31EXの二鉄を手にした時に、確か並べてみたとは記憶するのですが、この時代に限らず、長い番手だけを並べてみても全体が見えないということもあり、ま、当時になんだかこねくり回していても、今度は31EXのフルセットでCS1と並べてみることもできるかと考えた。並べてみたから何がわかるかってぇのも、そりゃぁ好きモノの趣味の世界。書き留めているおじさん自身が持ち主の欲目であーでもないこーでもないと発見を書き連ねたところで、だから何ってぇのが普通の事。ってぇことで、この2つのモデルは同じ発想から発展しているのか。そこんところが小一時間ネタ。
M85のオリジナルに見たロープロファイルってぇのは、まるで流行ファッションの様に一定のサイクルで繰り返し、でも、キャビティーになってからは復活の兆しはない。こんなに扱いやすいのにねぇ、と思うのもヒール打ちしかできないおじさんのボヤキであって、センター打点でなんとなく振り回し、シャフトのお助け機能で低めにポーンと打ってみりゃなんとなくターゲットに届くってなスタイルではこうした設計の楽しいところは味わえない。
先日ブローニングの二鉄を目にした工房主さんが、最近ジガーとか入っているのって珍しいよね、って言ってました。そー見えても仕方ないフォルムだからねぇ。ロープロファイル、扱い易さからは見直されてもいいように思えるんですが、今どきにはメーカーが主導しないと、評論家を気取るアドバイザーも反応することがないからね。
これだけデータを並べてみれば、その違いは確実にあって、でもそれぞれ微妙。長い番手はそっくりですが、短い番手は結構違う。ま、取りあえず同じモデルの刻印違いではないことに安心するのです。細かく書き留めるのは別ネタにとっておきます。
