super tourney W100
保管の環境がよろしくなかったと想像できたM85パーシモンの仲間には、こんなモデルもおりました。マクレガースーパーターニーW100のスプーンです。このモデルのドライバーは手元に2本あり、アルミピンインサートのいわゆるアイオマティック60のモデル。1960年のPTにインスパイヤされているモデルなのでありますが、ドライバーは国産企画のウッドコレクションでも復刻されています。これもムフフな新品、ブログ主にとっては初めてのツーピース対応インサートのステッカーが貼られたままの状態で手元にきたモデルがおるのですね。
super tourney W100
このモデルにはストーリーがあって、端折って言うならボディーまでねじ込まれていると思われるアルミピンインサートなのはW100であって、ウッドコレクションのモデルはインサートだけ模倣してみましたって言う代物。ま、そんなことは良いとしても、このアルミピンのインサート、W100で味わうにはほんとに打感がよろしい。アイオマティック60のインサートはオリジナルのターニーモデルにもいくつかありますが、そこはそれ、年式を労わることもあり、ウリャァ~って振り回してなんとも言えない手応えを遊べるのはこっちのモデル。長い事手にしているのはカーボンシャフトのモデルなのですが、このモデルを手にするまで、パーシモンとはインサートのトウ側のトップ側で打つのが正しいのだと理解しておったわけ。
super tourney W100
いろんな論理とか、プロの言い分とかでここで打つのが最も距離が出るドローとされていたのは事実なんですが、このW100は、アルミピンがセンターにあるでしょ。過去に何かの拍子でこのセンターにあてることができた時に、なんじゃこりゃになったわけ。モダンレプリカのPTWにこの感覚がないのはインサートがABSだからか、なんて悩んでもみたのですが、60年のSSもアルミじゃなくてファイバーのピン。そっちにそんな手応えはない。いわゆるアルミピンがボディーにねじ込まれたインサートでなければこの手応えがないわけで、W100にはそれがあった。
super tourney W100
もう1本はパーシモンマスターズでいただいたものと記憶するのですが、こりゃシャフトが右から挿してあって、今どきにロフトを計測するなら6度くらいの数字を示す。シャフトもターニーアクションとあってもとても軽く、打ち方に工夫が必要なんですが、これもアルミピンに命中させると、とてつもなく手応えがよろしい。これまでにもスーパーターニーのアラートに何度か引っかかり、モデルとして何度か見かけてきたのですが、どれも予算には合わなかった。今回はまとめてドンの中に入っていたという幸運な1本なのであります。このモデルの様子を確認するなら、絶壁のスチールシャフトと同じモデルシリーズの様子。
super tourney W100
ブログ主がスーパーターニーというとM95Rのウィングバックアイアンと同時にリリースされたチタンカーボンシャフトのパーシモンなのですが、いまだにお目にかかることがない。カーボンシャフトのほうは実に扱いに優しく、一時期はかなりの頻度で持ち出していたのですが、カーボンのひょいと担ぐようなスイングでは飽き足らず、X硬度を振り回すようになっておとなしくなった。それのスプーンが出てきたということは、例えばPTWのスプーンにも使えると考えるし、これからの検証ではありますが、重さやロフト、シャフトの挿し方がリンクしていればもちろん絶壁のW100にも組み合わせられる。赤でもピンクでもないインサートは鳥のささ身に似た色で、鮮やかではありませんが、きっと本来は赤。60年アイオマティックを模したものだったわけで、スプーンでもアルミピンの手ごたえを実感させてくれるのか…。
Junioranco
ン~、なんだか話はまとまらない。このまとめてドンの主たる目的はM85のスプーンだったのですが、他にも多くのネタを提供してくれるのです。