M85 replicas
M85
のマクレガーウッドコレクション、養老片手間モデルを比べてみる。9度ロフトのX10010度ロフトのS400。もう一つ黒白黒のカーボンシャフトモデルもあるのですが、このソールには養老片手間に特徴的なソールの刻印がない。養老にはないはずの三日月のバックウェイトもあって、見てくれは中間的なモデル。
M85 replicas
メリケンだろうが養老だろうがどっちでもいいかということで、取りあえず明確な養老モデルの比較をしてみる。X100っていうシャフトはブログ主に現役時代には周囲に見かけることはほとんどなかった。唯一体育会のゴルフ部上りが使っていたかもしれませんが、見せてもらう気もなく、自らの腕前の差に道具に興味を持つこともなかった。ってぇことで言うなら、この趣味になって初めてのお遣いなわけで、意図する球が打てなくても、当たるだけ、振り回せるだけで喜んじゃう。J’s8.5度を借りて打てた時のような感覚ですかね。
M85 replicas
ま、それは手にした時、始めて振り回した時の感覚で、手にしたからには何度も振りまわし、他のモデルでX400なんてぇのを振り回してみりゃ、大した事ないじゃんと勘違いもする。片やS400のロフト10度ってぇ事なら、M85という意識をしなくともレベルに振りまわせれば気持ち良く当たるのです。自分の腕前に勘違いしながら、ベンチに座って一服しながらシャフトの入っている方向を確認。
M85 replicas
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度のヘッドにはいくらか右からシャフトが入っています。このスペックで更に右からかぃ、っと驚きながらも、冷静にフェイスをスクエアにしてみると、これはソールの座りでそう見えるたみたいだ。シャフトとフェイスの関係からするとほぼスクェア。なるほど、これが養老の物確かぁ、じゃなくて、演出かぁとなるわけです。

ドライバーでもアドレスする時って、ソールしがち。座らせたままのフェイスの向きでグリップし直したりして、フェイスのフック目とか、開き目とかを感じることもある。でも、それは確実な演出であって、シャフトとフェイスの関係とは別モノだったりするんだね。養老の意地で、ロフトは9度でX100なんてクラブを振り回す奴は、左が怖いという腕達者を前提とするはず。でも、実はそんなプロじゃないんだからと、ソールでそんな演出をして置いて、それ程フェイスは開いていないという隠し技を良心として盛り込んだのですな。
M85 replicas
そんな妄想も、やっぱり楽しく打てちゃったからだね。アドレスしたフォルムは、きっちりとした日本の職人さん的な印象。両方ともほぼ同じフォルムで、ホンマみたいに職人さんの体調や気分で違うなんてところは見えません。たまたまこの二つかもしれませんが、そんなフォルムの違いは検品ではねられてしまうシステムだったのかもしれません。

ブログ主的には埋め込みの三日月ウェイトがなかったりするのはちょいと残念ですが、それは素材として仕方のないところかもしれません。10度の方のシャフトには、既に読み取れないプライスが残っていますが、これもそろそろ引っぺがさにゃなりませんな。そうそう、このドライバー新品未使用だった、忘れてました。どこにボールマークを残したかなと観察しても、強固なクリア塗装にはなんの跡も残っていません。
cat baby
あいや、楽しかったぁ。ついでに膝にも問題なく、ホントに胸を撫で下ろす、今日この頃であります。

コニャンコベイベーはそろそろネストを出て、盛んに動きはじめてます。さぁて、これからが大騒ぎです。