wilson JP Pro 1
ウィルソンのJPプロ1、刻印に色を挿してキュッと締まった印象になりました。まだ観察が中途半端な状況ですが、とりあえずスチールウールでこすり、ケミカルで仕上げてみたところ、表面仕上げの違いに妄想を膨らませ、いつもの手順で色挿しとなったわけです。この造形については色を挿して遊んでみるというよりは、やっぱり当時を知る者としてはオリジナル通りにしておきたいところ。
wilson JP Pro 1
そこで、黒の色挿しに使っている百均のネイルカラーを取り出したのです。そしたらね、いつものネイルカラーはうすめ液でのばしながら使っていたのですが、とうとう底をついたんで、別に買っておいた同じく百均購入のネイルカラーを挿してみた。するってぇて、これ、ブルー、濃紺なんです。ありゃ、間違えたかと注意書きを読もうとしたのですが、あぁたぁ、なんですか、これ。細かすぎで眼力の正常な若者にも読み取れるかどうかも分からん文字。
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確か百均ネイルは発がん性物質の混入とかで一時期姿を消し、再び登場したと思ったらコスト合わせのために容量が小さくなり、今どきの商品説明には必ず必要とされる注意事項がたぁくさん書き込まれる。これを怠ると、もしもの時に製造者責任法を適用され、作ったものや、場合によって販売したものにその賠償責任が問われるわけです。いや、ブログ主としては、この小瓶の中身の塗色の色を確認したかっただけで、これを読み取るのに苦労したってぇネタにもなるわけ。お日様の明かりの元に持って行き、それだけじゃ到底見えないので、拡大鏡で見てみる。それでも細かすぎて小さく見にくいし、こりゃブログ主の目も相当くたびれた状態になったかと、膝とともに体が齢を重ねたことを痛感、
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若干落ち込みながら、片目をつむってしっかりと読み取ってみるわけだ。そしたらちゃんとブラックって書いてあるのが読み取れました。なんでだろと思いながらも、カクテルやミルクセーキなら泡までたちそうなくらい小瓶を振り回し、色を挿してみる。でもね、金属の表面に見えるのはブルーなんですよね。ま、ネイルカラーなら、何度も重ね塗りというのが常識なんでしょうが、ブログ主の使い道だと簡便に済ませておきたい。それでも、すべての番手に挿しているうちに、ンま、なんだかこれでもいいじゃないって気になってきた。
wilson JP Pro 1
といっても、ほんの刻印の浅い溝でも、いくらか厚く塗られれば確かに黒に見えてきた。これもね、アイアンやパーシモンに見る造形の暗示と同じじゃないのかなぁと思ったのがこの小一時間。

この暗示ってぇのは、良くも悪くもいろんなところに影響するもので、良い印象を持てば、いつ何時でも好都合な結果になる。

一時期クリークが得意ですと自他、いや、自のみが認める時期があって、右が池で、その先は右のドックレッグ、池の手前でセカンドは150くらい。ドライバーでナイスショットだとまっ直ぐに突き抜けて、つま先下がりであと130くらいってぇコースがあったんです。なぜかよくラウンドしていたビジターコースで、常にクリークでマン振りして池ギリギリに落としていた。同伴競技者には池に入ったといつも思われていたのですが、絶対に届かないと自信のあった距離。
cat mom
それとね、左ドックレッグで、曲がり角まで迫るのはコースを隔てる高い林。ここをクリークで角の木よりも、ちょいと内側の凹みを狙ってクリークをマン振りするなら、うまくドローが掛かって残り80なんてコース。フェアウェイでも、残りが210程度だとライに関係なくクリークを抜いてみた時代があったのです。今は二鉄か迷うところですけどね。

話が200ヤードを超えて飛びました。百均製品も価格を合わせるために、どんどん小さくなるし、内容量が減る。絶対ブルーに見えても、これは黒だって書いてあれば、そんな暗示がそう見せるし、そんな結果に満足する。

関連ないようですが…、やっぱり関連ないか。