2 irons
小一時間で入札してみたほとんどが、あっという間に高値更新された。数えてみるならたったの4件。といってもアルミコイン一枚からで一般的には手ごろなママですが、早々に見送りを決めたのはつい先日。でもね、膝の具合が徐々に良くなってきている意識が、あるものに対して意地を張らせた。それは二鉄だけで手にしているモデルのフルセット物。これも何度も語ってきましたが、3番からのセット物に欠番であった二鉄をお手頃に見つけては、やっぱり違うかを何度も繰り返していた時期がありましたね。
2 irons
結局、同じブランドで似たようなモデルを手にしても、同じモデルではないということは確実に違う機能を持っているという事だったし、別のブランドで似たようなモデルに見えても、やっぱり別のブランドなんだから同じものではないという事実を学習したのです。なんだか禅問答みたいですが、モデルも年式も、またブランドも違う二鉄をセット物に合わせるというのは、ほとんど別物という認識が必要ってぇことを学習したわけ。わかりにくいですな。

もっと理解しにくくするなら、マルマンを例にとって、お話ししましょう。このブログ主の記録の中で、古くは初代のLXモデルにクラシックの400Eの二鉄。LXは後に30ドロー系のC表記のコンベンショナルトウと分類されますから、フェード系の400、しかもスコッチトウデザインのEとは正反対のモデルなのでした。また30CXに、31CXIIの二鉄。世代の違いはマルマンソールで、これは大いに印象が違った。31CXIIってぇのはストロングロフトのシリーズだそう。さらには31EXのカーボンシャフト、基本的にCEの違いはトウの形ですが、それよりもカーボンシャフトはやっぱり違う。
2 irons
このセットにはクラシック303Cとかも合わせてみて、ドロー系のコンベンショナルってぇことで同じ系列じゃんと納得したことはありますが、世代、つまり年式が違うとそれなりにアレンジされた部分も出てくるわけ。それがどこってぇのは過去に詳しくで、ZS-051って、シャフトを変えて楽しんでいる二鉄は、結局セット物に合わせるという目論みをあきらめた結果。同じブランドでも、こんだけ複雑な品揃えがあるわけで、別ブランドになったら同じようなモデルはあっても、同じモデルと言うのは絶対に存在しないわけ。

ま、考えりゃ当たり前だ。同じモデルだったら、値段勝負になっちゃうもんね。大手の流通に弱小は勝ち目がない。ただ、それを学習する前にはいろいろ試したものが手元にある。そのセット物が今回一つ現れた、ってぇのがいくらか意地になった背景。さて、それはどのブランドのどんなモデルなのか。
2 irons
いやいや、いつもの通り大したこたぁない。とりあえず、マルマンじゃないことだけは書き留めておきますが、そんな二鉄はまだまだたくさんあるんだな。マルマンのモデルは気にしてはいても、セット物の流通価値は高い価値を誇っていたり、出てきた記憶があっても、番手抜けだったり、気が付いたとたんに見送る羽目になったり。珍しくブリヂストンのMTNのオリジナルの二鉄を探していた折にジャンプロを手にして、それはゴルフプランナーのセット物へとリシャフトした。並行してクラシカルエディションの二鉄もポツンといるのはその提供価値によるものだったし、汎用の二鉄としてジョーキャビの二鉄もいるなぁ。セット物のクラシカルエディションはもちろんそれなりの流通を認めるものですが、ジャンプロならそのうちお手頃ものがあるだべさぁ…。
cat baby
ま、そンなようなものが今回見送った中にもいたのは事実。セット物に後から同じ二鉄を発見して手にできた時は、ブログ主的には番手補完と呼んでいますが、このケースはどう認識してみるかな。

切り花に根っこが生えたような感覚でもある。それは挿し木の一種であって、園芸の基本だけどぉ、ま、いいか。すぐに手元へと届くでしょうから、改めて詳細をネタにします。

残ったコニャンコツーは、その体毛は灰だか、錆とか言われるらしい。この体毛は三毛と同じで、姉妹だったそうです。ハクビおねーちゃん、勘違いしてましたぁ、ごめんね。