re-grip
あれだけ明確に音を立てていたシャフトの中の異物が出てこない。バットをたたきつけるにも限度がある。おっかしぃなぁっと、いろいろ観察を続けた結果、異物の正体に見当がつきました。それはあのバッドエンドに仕込まれていた硬質ゴムの一部。ゴムそのものがシャフトの中を移動しても音を立てるもんじゃない。その一部にはシャフトの下まで落ちないように一定の大きさの金属がくっついていたのですが、これが剥がれてシャフトの中で遊んでいたようです。
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やっぱり、夜の白熱灯の元では年老いた目ん玉では確認ができなかったようで、硬質ゴムの裏には、その金属のフォルムがそのまま写し取られていて、一見、ちゃんと金属が付いているように見えた。異物が出てこないんで、まさかこの硬質ゴムが上下していたんじゃないだろうね、って改めた観察したら、いくつかのゴムの金属が剥がれ落ちていた。すわっ、こいつが犯人かと、探ってみるのですが、これだけ大きければどこかに引っかかっているんだね。確実にほじくり出した二鉄と、ゴムの入っていなかった8番に、延長されている5番を除いて、何とかして探ってみるのです。

硬質ゴムを確認するなら、二鉄からほじくった1個と、もう一つには確実に金属が残っている。残りの5本のうち4本のどれかのシャフトにこの金属が引っ掛かっているということだ。これは飛行機のハンガーでボールペンを落としたようなもん。エンジン整備の最中に、どこかに落としたのかもしれない。それが出てくるまで飛行機は飛ばせないわけで、クリーニングハンガーを伸ばしたものを突っ込んでみた。
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そしたら確実に底まで当たっているのに何も出てこない。返って押し込んでしまったかと後悔しながら、再びバット側をとんとんやったり、横からカンカンはたいたり。どうなっているんだぁ、とため息をついたら、カーペットに一つ、この金属が転がっていた。気が付かないうちに転がり出たんだねぇ。よっしゃ、後3つ。でも押し込まない方法で考えにゃならん。ンで、バックラインになっていた、いまは抜いたグリップのテープの残骸取りに重宝している短い番線を入れて、シェイクしてみた。そしたら9番とPWからは拍子抜けするほど簡単にぽろっと出てきたのです。
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ってぇこたぁ、後は6番か7番に残っているはず。確かに7番では大きなガラガラ音がしていた。あと一つでてくりゃ飛行機を飛ばせるのですが、短い番線も手応えでは確実にシャフトの底までこつんと当たるし、金属片に引っかかることがない。

さすがに飛行機エンジンの様に安全にかかわる話でもありませんが、グリップを挿し直してからまたガラガラと音がしたんじゃ、面倒なことになる。ま、挿して直ぐならそれほど面倒でもないのですけどね。

ってぇことで、軽いグリップを挿したらどうなるんだろ、って輪ゴムで抱えさせてバランス計に乗せてみた。ふむむっ、D5あたりだってぇ。それならカーボンからスチールに挿し替えたモダンヘッドと同じくらいか。ここで余計なことを考えるなら、プロオンリーよりも確実に軽いチャウサーグリップにして、2ポイントも変わらないってぇ事は、この硬質ゴムがやっぱりバランスに影響していたらしい。
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気になる5番の場合は持ち主の欲目で見て、D1あたりかな。延長の素材に木の素材を使っているんだから、カウンターバランスになっているのが確実で、延長された分と相殺したところに、軽いグリップ。まぁ、いいか。それより、金属片をあと一枚見つけなくちゃ。7番か6番のはずなんだけどなぁ…。

昨日の荒天で、ママニャンは打ちの中でのんびりですが、外に娘が来て半狂乱で叫んでいた。どうしたって話しかけるとあらぬ方向を向いて大きな声を出す。
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何かあったかと合羽を着て外に出たら、孫をくわえて戻ってきた。3往復で3子ニャンコ。雨風をしのいで体温を奪われない場所を探していたんだね。防寒になるものを入れて今朝は落ち着いていました。現在合計コニャンコセブン。

cat mom