ヘーゲンを振り回して、んっ、これはってぇ気が付いたことはホーガンやオオサワでも試してみないと気が済まなくなった。なんだかおかしいってぇな症状が同じで、同じ処方箋でウィルスの撃退ができるもんかと試してみたわけだ。ま、月に一度は西洋医学の厄介になっている体で、事あるごとに禁煙しませんかぁとか、塩分取り過ぎてませんかぁとか、体重は変わっていませんねぇとか、いろいろとアドバイスいただきます。といっても、それは保険診療報酬の明細を見れば、そうしたアドバイスでさえも報酬対象なわけで、ってぇ話は野暮なんでやめときましょ。
ンで、ウィルス撃退の抗生物質、それはハンドダウンなわけです。これ、今だから言えることなんですが、このハンドダウンってぇのが、クラブのライ角によるものなのか、それとも、その日の調子によって遠回りをしているグリップを引き戻すおまじないなのか、前者であることが恐ろしかったんだね。だって、調整しないと使えないってぇことは、それはすなわち、今のフォルムを崩してしまうってぇ事でしょ。いや、工房さんの腕によれば、2度程度の調整ならフォルムが代わることはない、っていうのですが、2度以上調整しないとその効果が出ないという話もある。加えて、これまで何度もそんな調整を依頼してみた中で、気になっちゃうのが、ロフトまでいじった時にはグースの度合いが変わるとか、バックデザインの綺麗なクロームにしわが寄るとか。極めつけ付けにはホーゼルにベンダーの跡が付くってぇところ。
特にこのブログ主が持ち込むクラシックアイアンはヘッドが小さくって、アイアンヘッドを固定する冶具を一杯に絞めても固定できないということもあったんです。なんとか工夫して数字を収めてみたのがオリジナルのM85でしたが、いまだに二鉄のフォルムは、じっくり観察しちゃうと気持ち悪い。養生テープで保護したり、ホーゼルにつく傷には十分に配慮をいただくものですが、それでもクラシックモデルの材質と、現代モデルの質感は全く違うもの。調整に楽な軟鉄ではありながら、そこは経験者でなければ安心してゆだねられないところもある。特にね、今回はホーガンのパーソナルですよぉ。オリジナルのフォルムは絶対に崩したくないし、でもウリャーって使えるようにするためには、どうしたらよいのか、ってぇのが今回。さてさて、結果はいかがなものであったのでしょうや。
結論から言うと一定しないブログ主の確認ではどちらとも言えない状況だった。記憶の範囲でハンドダウンにアドレスしてウリャぁ~って振りまわすと、手応えの良いインパクトの再現性が高いのですが、出球から引っかかり気味。ラウンドではちょい右だったのがこうして左になるってぇことたぁライ角で言うなら微妙なところってぇわけだ。ハンドダウンにしたらアップライトになって左へ出るし、意識しないで振りまわしてみれば落ち際に右へふける。んまぁ、普通に考えるならライ角じゃないですね。この日の打ち方ってぇ事。
この日はチョイとジャンプ気味でいくらかトウ寄りに当たることも多く、そこを修正してちゃんと右肩を突き出せば真っ直ぐに飛び出す。これはどちらにもふけないんですね。こういうことかぁと納得を試みるのですが、これだけ史上に残る名器の打ち方が、こんなに微妙なんですかね。アタリャ確かに高い球で、打感なんか全然衝撃の無い胸のすくような感覚なんですが、それほど繊細というのが良かったんだろうかと考える。まぁ、MTNもそんなところがあって、ちゃんと当たれば楽しいというキャラクター。常に一定に打てる腕達者にとっては良いものということなんだろうか。ブログ主にとってはマクレガーなんか、もっと簡単なんですけどねぇ。史上に残るものが簡単なものというわけじゃないのは当たり前でしょうが、きっとまだパーソナルの使い方を分かっちゃいないんだろうね。
ってぇと、まだまだ登場の回数が増えるのです。