walter hagen irons
ヘーゲンのヘイグウルトラ、1959年と60年、61年の3モデルを観察じゃなくて、振り回して比べっこしてみました。といっても、2番と5番と7番ですね。普通なら長い番手は3番が普通でしょうが、このブログ主の場合は二鉄。バックデザインのウェイト配分は似たようなもので、とっかかりは刻印のデザインを楽しむモデルでもあります。

つまりヘイグウルトラのロゴなんか、それぞれのモデルがみぃんな違う。大文字や小文字の組み合わせに、デザインロゴとしてのセンスも別々。もちろん、ウェイト配分にも進化のアレンジが加えられているのですが、それよりもこうした装飾の方が目立つ。ってか、ブログ主がそこに注目しているだけですかね。
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ここで、いつものウェイトデザインの顕微鏡的観察をするよりも、せっかくレンジへ持ち出しているのだから、もっと別の観点で比べっこしようってぇわけだ。

ンで、手元に長い59年。これは使い倒いされ方がとても乱暴だった様子で、かの国からの渡来もの。ソールの傷が激しく、すべての番手がまるでウェッジのソールの様に傷んでいます。でも、機能には何の支障もなく、ただし、奇数番手はグリップが代えられていて、偶数番手はオリジナルのレザーのまま。ハーフセットとして使うには違和感ないのでしょうが、フルセットとして使うと、グリップの違いでイメージも変わる。隙間に柔軟なレザーグリップの方が、グリップの長さを含めてしなる感じがして、弾く感覚に優れるんだね。ま、それは勘違いだとしても、グリップの違いで同じモデルでもかなり感覚が代わるのは事実です。
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それまでのロープロファイルからフェイスが大きくなったモデルとして、トウが高くデザインされ、ヒールは低め。ウィルソンのダイナパワーモデルとも似た意匠で、どの番手も高く上がるアベレージには使いやすいモデルです。

それが一年進化したらどうなるのか。60年モデルではソールに集中したウェイトがいくらか高くされ、ターフライダーのような造りが見えます。打点の背後に集中させたウェイトこそがウルトラパワードなわけですが、それがヒールからトウに向かって扇型に配されるデザインはダイナパワーと同じ。59年では球が高く上がりすぎて、次年度モデルではトウが返りすぎた部分を修正した様子で、打点が高くなりヒールが若干高くなっている演出が見えるのです。
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ただし、振り回した感触では、ほとんど違わない。いや、アマチュアアベレージにはわからないといった方が正しいかもしれません。シャフトの硬度も同じですが、詳しく言うならプロフィックスとプロフィット。世代の違いだとは思われますが、特にそれが機能に大きく影響している様子もなし。その違いを見せたのは61年モデルであって、80年代後半のプロフィットに差し替えられているせいか、どんなに打点を極めてみても、手応えが硬いんですねぇ。いや、もしかして、これは比較しなければ十分に柔らかいのかもしれませんが、時にトップかと思わせる硬さがある。それでも、ちゃんと高く上がって、距離も番手なりに出るんですけどね。

これは、どんなモデルでも同じなんですが、昔のヘッドに新しい世代のシャフト差し替えると必ずこうなる。昔のシャフトの方が許容範囲が広いんですかね。新世代のシャフトはヘッドの機能にとてもシビアになるものです。
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その代わり、ブレード本来の打点にビシッと当てることができれば、オリジナルシャフトの比ではない球をはじくし、手応えもすんばらしい。ただし、ブログ主程度の習熟度では再現性はとても低い。

この3世代を並べてみるならば、この感覚が正しければ、古い方が打ちやすいということにもなるし、新しくなるごとに優しすぎない工夫があるように見える。果たして、それが正しい見解なのか。もう一ネタ重ねて検証してみようと思うのです。

庭のニャンコにまた新参者が現れました。類は友を呼んでいるのは、ブログ主の周辺に共通していることかもしれません。

cat in garden