walter hagen 1960
新たにモデルを手にすれば、定番のお手入れ工程というのが存在し、でも、ここの所すっ飛ばしているのはグリップの石鹸洗浄。2回続けて手にしたヘーゲンのグリップは、スイングライトとは違う、ゴルフプライドでもクラウングリップ。これは見慣れたグリップですが、この劣化というのが、滑るというよりもチップ側から粉砕するといった方が正しい。もちろんそれらは保管されていた環境に起因するものでしょうが、このグリップはタッキィーな機能というよりも、手のひらに痛いほどの角のある凹凸でグリップを維持しているもの。つまりはすり減っていなければ、ブログ主程度の目的には十分機能するわけですよ。もちろん、扱える範囲ということで…。劣化したグリップを廉価版とはいえ、すべて交換していたら、きっと車が買える。というのは大げさで、中古の2ストの原付が買える、って今は4スト、もう売っていない。
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だもんで、その工程をすっ飛ばせば、小一時間でできること、磨き、色差しの2つだけなんですよ。といってもね、磨きには真鍮ブラシ偏と、スチールウール編、ケミカル偏と場合によっては電動工具による青棒バフ編ってのがある。手にした程度によって、ブログ主の元ではどのレベルでも対応いたします。アマチュアの手に負えないのは黒錆系やクローム層が剥離した状態。ってのもいろいろ書き留めてきて、リシャフトストーリーになっています。まぁ、状況によっては手にしてから小一時間で色差しまで行けちゃうものも多いのです。ってか、このヘイグウルトラはお天気の良い休日を半日つぶして磨きましたから、色差しの楽しみは小一時のネタに残しておいたのです。
walter hagen 1960
やっぱりね、お天気の良い休日をクラブ磨きだけで終わらすのももったいなかったんで、キリの良いところで買い出しに出るついでにレンジへ行った、とでもしておきますか。

ま、一気に仕上げてしまうにもデータを収めたり、書き留める内容を考えながらよりも、基本的にバカなわけで、休み休み言わなきゃ面白くない。ンで、十分間を開けた後にこの60年式に色を挿して楽しんだわけですわ。

手にした状態がオリジナルかといえば、そこんところは不明。細かい話はいつもの通りですが、ソールの番手とフリュードフィールは黒。ポップなヘイグウルトラの刻印は、現状と横文字の資料に照らし合わせるなら黒でオッケ。
walter hagen 1960
コンツアーソールとウォルターヘーゲンはゴールドで良さそうですが、迷ったのはヘーゲンの紋章。外枠を黒として中にあるWHが赤字になっているのが手にした状態です。でも、横文字の資料ではいろんな配色あり。全部赤ってぇのは61年モデル。59年モデルには枠が青で…。さぁて、どうしたもんかのう。

ってぇのはね、二鉄のネタへと引っ張ることになるのですが、この偶然にも表れた同じ年式の二鉄、この刻印にスカイブルーが挿してあるのです。これはオリジナルの雰囲気を知る者にとっては、サイケデリックなヒッピー感覚。なんだかいろいろと刻印されたバックデザインに、色彩で遊べる可能性を見つけた前有者にも一定の敬意を抱くものです。あくまで一定ね。センスというのも個人それぞれですから、カシニョールの女性画のポスターを玄関先にかけてある我が家では、階段の壁にケイトベッキンセールの写真。リビングにはジュディーガーランドのモノクロ写真があって、階段の踊り場にはモナコ王妃のエンジェルスマイル、グレイス・ケリーのウェディングドレス写真がある。これをおぢさん独り暮らしの家の装飾としてセンスを語れるかってぇのと同じ。
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なんだか話が飛ぶのはいつも以上ですが、その二鉄はまだ手にしていません。でも、サイケデリックな装飾がされているのは間違いなく、女性画ならカシニョールが当然だと思っているところに、太陽の塔も復活したことだし、アルフォンス・ムシャもいいでしょってご提案をお待ちしているところですかね。時代がぜんっぜんちぁう。どーでもいいことなんですけどね。

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