golf range

年末年始や黄金週間と違って、お盆の時期はいろんな施設が平日でありながら週末料金になることが少ない。今日は祝日ですけどね。山の日には海に行き、海の日には山へ行くのがジャック天野の信条でありながら、どちらも引き篭もり。そんなことしてたら、夏休みに雪遊びをして、冬休みにマリンスポーツをしなくちゃならん。財布も体もついてこない。ってんで、レンジでの話。
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最近出入りしているレンジは、横に広いおかげで、以前のようなレッスンの雑音が入ることはなくなりました。まだ固定打席を決めるほど何度も行っているわけでもなく、やっぱりコストの関係か、2階打席はいつも結構埋まっていて、選択の余地は少ない。まぁ、喫煙が可能な席を選ぶと、風向きの関係か右の方になり、なんとなく景色も見慣れたものになってくる。

ダミーグリーンとの距離感が合っていませんが、奥行きが表示で265もあるのは喜ばしい環境です。ただ、そこまで距離があっても、ドライバーを振りまわして220240の違いが分からないし、250に転がって届いたのかぁってぇ視覚的な目安がない。さすがに265なんて看板までいくこたぁないし、もうちょい手前に目安があるといんだけどなぁ。
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んでね、先日ご近所の打席に見かけた話。このレンジの一階は固定マットのオートティアップ。でも、二階はそんな機械を入れる床の構造に余裕がなかったのでしょう、古典的なアドレスマットと、ティーのマットが別体式。見かけた御仁は打席に入るなりアドレスマットを前、つまり左に出して、ティーのマットを後ろ、右にずらした。んで、ティーマットの前端が体の真ん中にくるようにセットし、ボールを先端に置いてアイアンを打ち始めたのです。おぉ~、その手があったか。

アイアンを打ちこむという意識は、ボールの赤道辺りの意識であって、ターフが取れる地面と接地するのはボールの先。つまりマットの前端にボールを置けば、正確に打ちこめば、ダフったような感覚なしにヘッドが抜けるはずなんです。
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これは昔のレッスンにあった話。昔のマットなら、キュッて音がしないでクリーンにボールを打つ練習になるのです。まぁ、一服しながら見ていたのですが、そんな細工をしても、こちらの御仁のスイングはドスンドスン派手な音がしていた。それはご愛嬌としても、レンジの練習って、皆さん工夫されているんですねぇ。

同じように、ご近所さんには、一球ごとに反応する方もいます。コースでもよくいらっしゃいますが、格段に球数が多いレンジでも、一球ごとに何かしらの反応をされている。その表情は一向に満足した様子が見えません。
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まぁ、下手だから練習するんですけどね。いい球が出たように見えても、まだご不満の様子。そんな時は周囲の視線を意識されているようにも思えます。

人の振り見て我が振り直す、ってぇ振りの意味が違いますが、そんなこともできるのがレンジ。あるご年配の方のスイングが目に入ったんです。もしかして佐藤精一プロじゃないかって思えるほどの、あの特徴的なスイング。右腰から左腰までクラブヘッドが移動するまで、体の前でグリップが止まってる。そこから体が起きてくると、既にシャフトは背中、それも肩甲骨より下にあって、クラブをひょいと担いだフィニッシュになる。フラットなバックスイングはかなり後ろに引いてきて、引き始めたらすぐに右手のひらが上向いてる。これだと両脇が開く余裕が絶対ないねぇ。
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まぁ、パワフルに振り回すスタイルではないですが、コックを使った昔道具にはいいかもしれない。戸田藤一郎のダンロップウィザードはこのスタイルで打ってみると当たるかもしれないね。マスダで、これを真似てみたら気持ちよく当たったりしたもんだから、我振りを直してみたという話になるわけです。

本来は、反面教師のことを言うんですけどね。反面教師といえば、神経質といわれそうですが、クラブのソールをドスンドスン床に打ち付ける無神経さんには辟易してます。何かの手応えを確認するような癖なんでしょうが、何をきっかけにそんなことを始められたんでしょうかねぇ。二階打席の薄い床では、かなり大きな音を発する。あの行為は、何をしたいのでしょうかねぇ。
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かの長嶋茂雄氏がお元気なころに正月番組でゴルフをされると、アドレスした後、さぁバックスイングへという絶妙のタイミングで、ヘッドをクルッと一回転させる。意識したアドレスやグリップも意味なくなっちゃうのですが、天才の感覚ではそんなルーティンが必要だったんでしょう。

一般人がするいろんなことって、他人に迷惑をかけない程度なら問題ないのですが、それに気がつかないのが普通。他にも、反面教師を列挙すると、スイングタイミングを音で知らせる練習道具がある。本来それはイヤフォンで聞くべきものですが、それを打席でそのまま音を出している御仁もいた。電子音なんで、結構遠くまで聞こえてしまうのです。カンスゥヨォ~ンの三音節の自身にはちと早くって、完璧に邪魔。
cat
まぁ、振り返ってみれば、自身のマン振りと、アキラの甲高いインパクト音がご近所に影響していたであろう経験もたくさんしています。人のことは言えないかぁ。レンジ雑感であります。

尚、文章の内容と写真データには、直接のつながりはありません。