とても不手際な荷物の準備で旅行に出かけた。飛行機のチェックインでは重量オーバーだし、旅行先で関税のかかるものを大切に持っている。そんなもん向こうで買えばいいじゃんていう旅仲間は、見たことない人々。結局、搭乗時間ぎりぎりで両手いっぱいの荷物をカウンターに預けに行ったら目が覚めたよ。不思議な夢だったなぁ。その荷物にゴルフセットはなかったのですが、きっと行った先でクラシックな趣味のいいものを探そうとしていたんじゃないかねぇ。
関連なく、31CXIIの二鉄が揃って、いろいろあるマルマンブランドの二鉄をどれと組み合わせるのか、なぁんてネタ。新しく行ってみたレンジの話になっちゃった前回を補って、んじゃぁ、その二鉄ってどうなのよってぇ備忘録です。
ZS-051、クラシック400Eにクラシック303C。それぞれのモデルの話は今更ってぇことですが、まずは柔らかシャフトのしなりを楽しむためにZS-051。ダイナライトゴールドのSL、R300にリシャフトしたZS-051であります。今度のレンジは265まで奥があるので、落ちてからの転がりまで確認できます。距離表示がまだ把握できていませんが、比較するならどれが飛んでいるかはわかる。ま、そりゃ同じ方向に打てればってぇことでね。
ってぇことで、このモデルは楽しいドロー目が気持ちよろしい。出球も高いし、とりあえずこの落下点を他のモデルの比較基準にしておきます。んで、古いモデルのクラシック400E。400系ですからフェード系モデルのはずなんですが、見た目の印象でこそヒールが高いものの、打ってみてもフェードは打つ準備をしないと打てない。この日の自身のスタイルでは、普通に振って低めのストレート。サクッと気持ちよく当たればちょいとドロー目になりますが、ZS-051程の曲がりはない。ドローを打とうとすればちゃんとドローになるんだね。モデルの機能に反してまでドローになってしまう自身のスタイル、ちょっと疑ってみないといけないのかもしれないと思うものであります。
続いて303C、これ、この中にあってはちょいと手強い系。感覚的な印象で、ダブルニッケルヘアラインと情報のあったヘッドの仕上げが、硬質な印象にもなって、打感が硬い気がする。あくまで気分の問題ですな。実はそりゃトップ目な印象であって、ちゃんとサクッと当たれば打感に差がないのですが、その確率が低いんだよねぇ。前者の2モデルはトップ目の印象があっても、それほど硬い印象もなく、出球も高い。この303Cでトップ目の手応えがあると、普通に出球も低いし、完全なミスショット。見た目に違いがあるだけで、デザインのコンセプトはそんなに変わらないように見えるんですけどねぇ。スコアラインが広くとってあるのもそうですが、視覚の演出ってのは大きくメンタルに影響するもんです。
で、主役の登場、31CXIIです。相変わらずIIというのがストロングロフトかってな情報しかないのですが、とにかく違うところはマルマンソールなこと。30CXは3番までのセットではブレードが長くてでかい印象だったのですが、長いという印象が消えた。それに、この4モデルの中ではでかいという印象もない。これも見た目の印象ですが、全く普通の二鉄と見えます。特にマルマンソールは302Eの経験から、打点だけはセンターと強く意識することで、全く普通の二鉄なのです。あえて言うなら、スコアラインの一番下には白いペイントが挿してあって、これを仮想のリーディングエッジと理解しておくと丁度良い。実際のリーディングエッジは、マルマンソール独特の強めなラウンドで、そのもっとも出張った部分で打とうとすると打点に届かない印象。リーディングエッジを打ちこんでいくのではなくって、この白いスコアラインを打ちこんでいくイメージが丁度良いのです。
メディアに残ったデザイナーさんのコメントでは、ここに色を挿すと高重心を強調してよろしくないとあった。でも、実際にはそうじゃなかったんだね。ヘーゲンのコンツアーソールもリーディングエッジがラウンドしているし、スーチャックやターニーマスターもラウンドが大きい。この一番下のスコアラインを意識するってぇことは、そっちにも応用できるかもと、ちょいと発見したような感覚です。リーディングエッジのラウンドしたモデルは、一番下のスコアラインを打ちこんでいく意識ね。確かにマルマンソールのモデルの一番下のスコアラインって、センター辺りでは結構高いところにある。これが当時の目的だったのか知りませんが、自身にとってマルマンソールの違和感を薄める特効薬ですわ。
ッテェ事でこれが分かれば更に31CXIIは打ちやすい普通の二鉄となるわけです。こうしてとっかえひっかえのマルマン二鉄三昧をしたわけですが、打ちやすいという点では重い400Eが楽しいし、曲げて遊ぶにはZS-051、シビアな打点で丁寧に振り回す良い球一本を楽しむのは303Cだったね。シャフトの影響もあるかもしれませんが、31CXIIは、ちゃんと打ちこむという特別な意識がポイントになりますが、この中の二鉄としては中間的。でも、打ち込む意識を忘れると、レンジじゃ使えやしない二鉄になっちゃう。まぁ、LXの二鉄とするには間違いなく31CXIIがよろしいという結論に至ったのです。
でも、ホントにマルマンのモデルって、バリエーション豊かで、みんな違って楽しいもんだ。
コンダクタープロの二鉄、オリジナルでも302Eでも304Eだっていいんだけど、興味が尽きません。
外ニャンコが屋内をのぞく興味も尽きないようです。
