スタンドライトのハロゲン球が切れた。その辺のホームセンターとかにあるだろうと思って出かけたものの、3件回ってもない。電気店なら間違いないかと回ったものの、LEDがほとんどの商品棚には見つからない。うっそぉと思ってスタッフさんに聞いたら、奥から出てきた。在庫処分とも思える状態で、装丁もボロ。でもそんな状態でも値引き率も優位じゃない。確かに熱量は高いし、効率は悪い光源かもしれませんが、このスタンドひとつで夜の部屋の明かりは充分。このスタンドが使えない状態では、6灯もの光源のスイッチを入れても足りなかった。スタンドも高かったんだけどなぁ。今度切れたら、ハロゲン球はネットでしか手に入らなくなるのかもしれない。
ってぇことで、今回はマルマンブランドの二鉄、セットものとは別に、こんだけあるんです。でもね、バラエティー豊かなマルマンのモデルラインナップでは、ぴったり同じモデルでない限りは、似たようなもんだけど、必ず違うように見える演出がなされているもの。
機能的に違うってのもあれば、中には見た目の演出程度ともいえるものだってある。今では理解したつもりになっていますが、バックデザインには機能を語る造形はないとされているにもかかわらず、アマチュアの入り口はやっぱりバックデザインだったね。
古めから順に手持ちを書き連ねると、コンダクタークラシックの400Eは、バックデザインにはなんの特徴もありませんが、ヒールの高いフェードモデルとされる400系。Eという表示はスコッチブレードなわけで、トウがスッパリと落とされていることで、フェード系フェイスの長いブレードモデルとされています。このモデルの手持ち歴は長い方で、ドローモデルとされたLXのセットに二鉄として組み合わせていたのですが、特に違いを感じなかったのは、自身が鈍いせいかなぁ。
303Cはクラシック系のモデルで、そのモデル名からはドロー系のヒールが低いモデルのコンベンショナルフェイス。このモデル名の派生で、コンダクタープロの302Eとか304Eを見ると、違うんじゃないかなってところがたくさんあるのですが、今回は置いておきます。このモデルは30CXの刻印があるLXのセットと組み合わせていたのですが、いくらか黄色いニッケルメッキの仕上げが、高さは同じなのに太く見えるホーゼルの印象を強調。ついでにスコアラインが広く刻まれていて、トウ側のツルピカの部分が小さく、アドレスしてみた雰囲気は全く別物。ヘッドが返って捕まりがいいというよりは、引っ掛けが怖い印象がある。自身的にはマクレガースタイルの内外振りが楽しいモデルですかね。30CXのLXはもっとおとなしいイメージで、いくらか違いがあったものの、R硬度のヘビバナシャフトで、曲がりを楽しめるモデルだね。
ZS-051は最近のリシャフト話で登場したモデルです。改めて書き留めることもないのですが、工房さんで話をしていた時のこと。このモデルって、三浦技研らしいよ、ってな世間話に工房さんの目の色が明確に変わった。そんなに三浦技研ってすごいの、って思ったなぁ。
オフィシャルネタは皆無ですが、三浦技研の技術でラインナップを拡充したのがマルマンであって、ただし明確にどのモデルという情報はありません。当時は実際にそんな情報も確認できたのかもしれませんが、一時期のスポルディングは国内流通モデルのほとんどすべてが森田ゴルフ製であったとか、生産の拠点がアジアに移行する前には珍しくもないこと。設計から生産まで任せきりで、コストに決定権を持った今時のファンドスタイルをとったのがマルマンだったわけですな。収支が悪くなりゃ資金を引き上げればよい。ってぇことで、このZS-051も三浦技研が設計から生産まで責任を持ったものとは限らず、生産管理だけにかかわったものかもしれないし、金型企画だけ持ち込んだものかもしれない。でも、ひっくるめてマルマンてぇより三浦技研製らしいよってぇと、今時の皆さんの興味度合いが変わるんだね。ま、確かに打ちやすいし、素直なモデル、柔らか目のモダンシャフトを挿せば二鉄という意識もなく、今時の5番並みに振り回せるモデルでしょう。
んで、最新の31CXIIはどんなモデルなんでしょうか。手にしたものの欲目を連ねてゆきます。
この時代にはストレンジの限定モデルCS1ってぇのがあって、かのデビッド・グラハムが良くできていると評したモデルがあった。正規の国内の流通はなかったのですが、見た目の雰囲気では31EXというモデルに似たところがある。そちらを手にした経験もなく、刻印違いというわけでもないのでしょうが、750セットの限定モデルは、アメリカ企画でクオリティー重視で実現されたモデルと思われます。現存する日本の組織への問い合わせでは、全く詳細が不明だった。としても、そんな評価を受けたのなら、欲目も甚だしく、三浦企画の三浦生産と思いたくもなりますね。
ってぇこたぁ、31EXのフェイスコンセプト違いの31CXだって、三浦コンセプトがどっかにあって、でもストロングロフトのIIなんてぇのは、市場調査の結果としての国産企画のような気もする。
例によって、事実を知るとつまらないことになりかねないんで、妄想の世界で楽しむとして、こんだけ揃った同じブランドの二鉄が、どれだけモデルとしての差別化がされているのか、楽しんでおるところであります。
二鉄が一本だけ増えても、保管場所二も影響ないしね。
