このブログらしくないモダンウッドの話をたぶんこの一週間くらい続けることになりそう。昨日のラウンドで、当っちゃっていたモダンウッドの裏話。いろんな経緯があったわけですよ。
と言うことで、以前キャロウェイさんの試打会でスタッフさんにアドバイスもらった話に、もっと重いドライバーなら、アイアンの感覚と同じに振り回せますよって。これが時折頭の中でコダマしていた。あの時の調子で、ダウンの腰から下の切り返しが鋭く決まっていたようで、DP-10のパーシモンでのスイングが、人様の前でぶっ飛びしたという快挙を演じたときです。スタッフさんは、もちろん新製品に興味を持ってもらうのが本来ですから、そのアドバイスに従って受け取った適切なシャフトで、ほんとに当っちゃった。ま、でもぉ、今更モダンドライバーを趣味のモデルが10セット以上も手にできる対価で求めるつもりもなく、重いドライバーってなんだ、ってことを考えた。単純に理解すれば、総重量の重いものであって、クラブが降りてきていないという言葉を咀嚼すれば、もっとバランスの重いものってなことにも感じる。
ンじゃァ、ちょいと悪戯してみるか、ってぇのがこれでした。
古いオノフのドライバーに、手にしたアイアンからはがした鉛をベタベタ貼り付けてみるのです。本来、ヘッドはあるがまま、鉛を貼るなんて無粋なことは絶対にしたくない。特にアイアンにはね。でも、今回はモダンドライバー。もしうまくいくようなことがあれば、安くて重いシャフトに差し替えてみてもいいかなとまで考えてしまった。でも、もちろんコストのかかる話ですから、鉛でも貼り付けて事前に感触を試してみっか、ってぇことで、その貼り方をいろいろと検索してみたわけです。
これにはいろんな話があって、球筋が変わるとか、スピン性能が変わるとか、鉛を貼ることを推奨するたくさんの記述がある反面、数グラムを貼ったところで、モデル本来の性能を左右するような結果にはならないというコメントもある。どっちも同様に見受けることができて、こりゃどっちも本音だわなと認識したのです。
要は、バランスを調整する意味はあるけど、そのほかはメンタル的な部分に作用するってな感じ。まぁどっちでもいっかぁ、って感じです。
もともとアイアンに貼り付いていたものをはがした中古鉛。両面テープを綺麗に溶かして、グリップ用の両面テープを貼りなおして使用します。だもんで、何グラム貼ったなんて認識なし。ンで、どこに貼るか。古いチョイスなんかも参考にして、まずはヒールに大量に貼り付ける。これは重心距離を短くして、ヘッドの返りを促す効果を意識させるものです。本来重量を重くする目的なら、バランスポイントに貼るということなんですが、せっかく貼るなら、何か暗示のある部分がよろしい。
で、ヘッドが重くなるとシャフトが頼りなく感じるってぇことらしいので、グリップの先端にぐるっと貼り付けます。ここは目立つと気になるんで、絶縁テープでカバー。
本来なら、この程度で遊んで見るのが適切かと思ったのですが、はがした鉛がまだ余ってた。んで、余計なことと思いつつ、遊びついでにホンとはお尻に貼って、重心深度を深くする暗示が欲しかったのですが、オノフのデザインは、そこが凸凹で使いまわしの貼りなおした両面テープでは貼り付かない。そんじゃ、ってんでヘッドの返りを暗示させようと、トウ側に貼り付けてみました。結構な重量貼ったかもしれませんねぇ。
ンなこたぁどうでも良く、レンジへ持ち出します。本来なら、こんだけ貼り付けて、バランスなんかどうなったの、って気になるところですが、感覚優先の遊びなんで、後回し。とにかく先に振りまわして見たんです。
そしたら、結構びっくり。確かに弾きが良くなった様な気がするし、インパクトの音がでかくなり、左へ行く球筋が減った。貼った鉛とは逆の効果ですナァ。
この日はパーシモンも数本持参していたのですが、同じ感覚のスイングができちゃった。へぇ~ってなもんですよ。大して重量は重くなっていないと思うのですが、弾きが良くなった感覚ってぇのは、きっとバランスあたりの感覚でしょうねぇ。左肘の抜ける感覚はクラブが降りてこないからってぇあたりを、ベタベタ鉛で実感したってぇことでしょうかねぇ。
まだまだこの日の調子で、って前提付ですが、帰りにプロショップでバランス計に乗せたらD8もあった。 ウヒャっと一瞬驚いてみましたが、オリジナルはD3程度だったと思います。
しばらくこれで遊んでみるのですが…。