なんつったって、水が冷たい。こりゃタマランですな。若い時ほど皮脂もないし、後でじんわりとお湯になってくると、ヒリヒリする。お湯になるのを待っていられなかったりしてね。おじさんから、さらに成長しているかな。
今日の話は、至って一般的な話。持ち物の主要諸元を持ち主が理解しておくということは、その持ち物がシンプルであれ、複雑であれ、出だしの一歩として重要なことのようです。
ただしシンプルなものに対してのスペックというのは、複雑ないろんなデバイスがサポートして、扱うに優しくされているマシンものとは逆に、その理解には数字以上の、感覚的な錯覚が伴うようです。なんかこねくり回した言い方ですねぇ。言葉遊びです。
ま、要するに、ゴルフクラブのライ角、ロフト、長さ、スイングバランス等など、数字として把握しておくには、確かに一定の理解をするための助けとはなるのですが、今の自身のようにとっかえひっかえで考えると、朝レンジで2-3球打ってみて、練習レンジでいろいろやった記憶が戻れば、そのスペックがどうだったからこうやって打つんだってのとは違う。
よく分析屋が言うのですが、数字がこうだから、市場はこうなっているのですってぇコメント、それって、本当は逆であって、市場がなんとなくこんな気がするんだけど、数字はどうなってる、ってぇ時に必要な分析なんですよ。本来、市場の把握に敏感でなければなりませんが、数字がありきじゃァない。市場調査もその通り、調査の結果こうなってますってな結果を商売に展開しようとしたら、一貫性も主張もない、ブランド物は作れません。そんな調査は、日常消耗品とか、ゴルフで言えば道具に適応するもので、人の扱うモデルとして感性に優れたものにはならん。ま、これは、経理的な分析を除いた上に、特殊な環境にいた自身の持論であります。すべてのビジネスに共通するものではないっす。
ま、人の感性てぇのがまちまちなんで、面白い、つまらないというのがあって、優劣とはまた別の次元での評価があんです。
ってぇことで、スーチャックを計測してもらい、シャフトが柔らかめになったと理解し、それで打つときの意識が明らかにできたし、今回は、ホンマの2本の番手のカーボンシャフト、コイツがどんなもんか、なんかおかしいってぇことでスペックを理解したいと思ったわけです。
一般的に、新品にそれなりの対価を準備していたなら、数字ありきのスペックはカタログにあるもの。中古の一物一価として手元に来たモデルであるから、なんか変だからスペックが知りたい、ってぇなったわけ。ま、至極普通のことでしたね。重さだけは家庭の料理秤で見たわけで、30グラム軽いということは承知の事。その軽いという違和感は、レンジで番手を連続して振り回すからこそ明確に分かるもんであって、ラウンドしてたら軽いのはわからんかもってな思いもある。
でも、例えばスイングバランスは流れにあるのとか、シャフトの硬度はどうよ、ってな疑問は確認したいでしょ。ってぇことで、測ってもらえば、スイングバランスは、レンジのショップで計った通り、カーボン番手は2ポイントちょい軽いわけです。
でも、そんなばらつきは他のモデルでもあるわけで、本来なら鉛を貼って揃えたりするんでしょうが、自身は絶対に鉛を貼りたくないタイプ。それって単純にオリジナルのシェイプを汚らしくしたくないだけなんですけどね。使い勝手を考えれば、もったいないことなんでしょうねぇ。
んで、シャフトの硬度を振動数で見てもらいます。数字は記憶から飛んじゃいましたが、当時のカーボンにしては硬いというコメントです。んで、他のスチール番手と流れで見れば、合わなくもないという微妙なところ。特に柔かいでもなく、ましてや硬くは絶対にない。ダイワのDG-273に挿されているメタカーボのように、スチールよりも硬くって、重さもそこそこってなカーボンもあった当時ですが、計測の結果は、軽いだけで、ほかは流れにあるようだとのこと。
色気を見てみれば、もしかしてこのカーボンも当時の高級品、ホンマボロンかもしれないねってぇことですが、せっかく手にしたホンマモデルを使い倒すにゃ、2本だけってぇのが気になるんだなぁ。
なんか中古シャフトないすかってお願いに、手持ちのシャフトはSばかりだしなぁ、ってところ、ややあって、奥の方に古いダイナミックゴールドがあるかもしれないって話が出る。もしかしたら、ゴールドじゃなくて、ダイナミックかもってぇ話に、ミュアフィールドとかのイメージも重なって、期待しちゃう。
届かない奥の方にあった埃をかぶったシャフトに、店主に代わって自身が手を伸ばし、そこに出てきたのがホンマ純正、スーパーゴールドR400。Rじゃナイスか、ってんでその7番と8番の長さのものを引っ張り出してみます。
ちょいと状態はよろしくないのですが、いつも自身の手にするモデルのような、サビともカビとも言えない汚れが浮いている状態。
この2本を引き上げて、家で磨いてきますってぇことで、このシャフトへのリシャフトが決行されそうです。
今、磨いているんですが、スチールウールで、ほぼ光は取り戻しますが、やっぱりちょいとサビはある。でも、スペックの合うスチール、無いよりゃましでしょ。うまいこと見っけ、ってな感じですかね。
またお世話になりまぁ~す。