Mike Souchak Master

今日の日本オープンの最終ホールにはドラマがあったんでしょうか。見逃しただけかもしれませんが、3日目まで見る限り、最終ホールが600ヤードを越えるパ-5である必要は全くなく、初日のアダムスコット来日の話題に花を添えただけ。ま、プロ目線で言えば、そんなところ、全く無理する必要もなく、3打目で寄せてバーディとリャいいんです。でも、思い起こせば、トーナメントが面白かったとき、ジャンボプロなら、どんなポジションにいようとも、必ず狙っていた。後でどんな批判を受けようとも、もったいないミスになろうとも、それがジャンボさんでした。見るほうも期待していたし、ほかのプロとは違うことをやってくれていた。そう、魅せてくれていたプロがいたんですよね。初日の二鉄で265は、ヘーゲンのようなエキビジション的パフォーマンスにも思えてきます。今の男子には、3日目にそんな無茶をする人はいないんですね。最終日の最終ホールの逆転ゲキを楽しみにするなら、明日の4時ごろからテレビを見ればいい。それまでは女子を見てるだろうな。スコアによっちゃ、女子で終わりかも。今の自身にとっては、片山プロの手袋の色を見るのだけが楽しみ。今日のはピンクだったかな、パープルにも見えた。みぃんな白と黒。色物の安いの、探してるんですけどねぇ。
Mike Souchak Master
それとは別のテレビ見ながら、スーチャックのセット、磨きに磨いて、刻印の色も仮に挿してみました。ちょっとみすぼらしいのも、見違えるように。って思ってるのは自身だけですね。

このセカンドセット、エッジがすんごくシャープになってる様な気がします。オリジナルセットは使い込まれていなかったからでしょうが、角の面取りが綺麗なままだったんですが、こっちは使い込まれて、そのあたりには錆が浮き、磨かれてエッジが立ってきた印象。とにかく磨いているとスパッと切れそうなくらいにエッジがシャープなイメ-ジなんです。

そのあたりは思い込みだとしても、ポケットあたりの造型。これもマクレガーの好きなところですねぇ。ガッシリしたホーゼルの下のほうは、フェイスを横から食い込ませて、ホーゼルの半分くらいまで三角形に削ぎ落とされている。いわゆるシャフトの中心線に近づけているんでしょうかね。
Mike Souchak Master
ヒール側から見ても、やっぱりその周辺にはしっかりとウェイトがあって、ヘッドが急激に返ることの無いようなコンセプトと見ました。そんなこたぁ、前からわかっているんですが、これをレンジへもって出て、楽しくて仕方の無い時間を過ごしてしまったので、再びそんなコメントが飛び出してくるわけです。

シャフトの状態が悪いとは言え、えぐれるような錆や傷はなく、ってか、オリジナルモノの酷さに比較すれば、全然マシなもんで、構わず振り回してみたのです。んで、左へ行かないというそのコンセプトの意味を、改めてそういうことかなぁ、って認識する。

それってね、ま、この日の調子ってぇ事なのは間違いないのですが、左巻きの戻ってくる球、あえてドローとは言わないでおきますが、それが今まで認識しているどのマクレガーモデルよりも、でっかく右に飛び出して、ターゲットラインに戻ってくる。
range
5番程度で、例えば普通のマクレガーモデルで180を狙ったとすると、右に飛び出すのはだいたい15ヤード、そっから気持ちよく戻るってなイメージです。ところが、このモデルは、その倍近く外に飛び出して戻ってくる。倍は言い過ぎかもしれませんが、ダミーグリーンの右端から真ん中へ落とすイメージから、ダミーグリーンを大きく右へ外して飛び出して、それでも左の方へ落ちる。それが分かってからは、その分外に振れば、戻ってくる感覚は一定になる。これが面白くなっちゃって、だんだんフェイスを開きィの、グリップもフックになリィの、右手もパームになってくる。でも、内外に振る軌道の度合いを、そんなグリップに合わせてみれば、右のネットぎりぎりからでも戻ってくるんです。やり過ぎると、腰があいたり、膝を送ってしまって、真っ直ぐ右へと飛び出しますが、はじめから左へ行くのは、スイングの明らかなミス以外は確かに行きにくかった。コリャたまらんモデルです。
Mike Souchak Master
さらに不思議なことに、アドレスしている景色では、フェイスがだんだん大きく見えてきた。明らかに大きなフェイスモデルではありませんが、トウ側の出っ歯になったエッジと、若干高いトウ、決して低くはないヒールの景色からして、大きくは無いけど小さくも無い。でもそれが大きなフェイスに見えてくる。何か感覚的に錯覚を起こさせるような効果が、どっかにあるのかもしれませんな。なんか微妙な言い方、的を捉えていないのかもしれませんが、とにかく楽しい。

で、思ったことがあるんですが、このシャフト、モダンものにするに当って、やっぱりしっかりしたシャフトでないと、このヘッドのキャラが死んじゃうのかなと思うんです。このモデルシリーズのウッドは、結構柔らかいシャフトの印象でしたが、金物のシャフトはX100程度だったじゃないすか。Sでも長くしてなんて言ってたのが、万振りできなくなりそうな気配がします。このあたりは、シャフト選びは冒険しちゃぁいかんかナァとも思った次第。X200の在庫シャフトが最も候補の上に来るんですが、なんか長さが揃えてある。3Pってセットなんすけど、29に挿したら、おかしなことにもなりかねないかなぁって。スーチャックのセットは、今時モノよりも短いんで、使えちゃいそうだし、大丈夫かなんて、また別の心配事が湧いてくる。現在、グリーンの長いホーゼルが、こちらへ向かっているところと思われます。それが手元に着てからでも、また工房さんとご相談ですかね。グリップ、引き続き物色です。いやぁ、やっぱり重心距離の短いモデル、楽しいわぁ。

こりゃたまらんです、はい。