Mike Souchak

なんだか気候が一定しない昨今、暑いのに、日が暮れると肌寒い。そろそろ体に慣れを期待しても難しい世代。半袖とカーディガンと手元に置いておかないといかんですなぁ。

で、ユーミーさんにいじらない方がと良いのではとアドバイスされた、スーチャックのマスターモデル。シャフトの程度の良いものだけでも、オリジナルの素性を改めて確かめたくなり、こないだレンジへと持ち出してみました。番手は7番と8番、シャフトだけの状態を判断すれば、4番もあるのですが、これはセルが割れている番手。すっかり忘れて持ち出しましたが、レンジでは振り回さずにそのままです。
Mike Souchak
やっぱりね、今に使うようにするにも、このオリジナルのイメージを絶対に壊したくないんです。割れたセルをすっ飛ばした日にゃ~、そりゃ眠れなくなっちゃいますよ。

んで、この絶対に引っ掛けないぞよってぇコンセプト、果たしてその通りなんでしょうか。

ま、結果的に言えば、万振りすリャ引っ掛ける率が上がりますし、漫然と振っていリャ、そりゃ時として、左へドーンと行くもんです。道具に完全無欠の機能を求めることなど、扱う人間によるもの。所詮無理な話であって、でも、オリジナルのコンセプトは分からないでもない。なんかここの所、いろんな言いまわしが、回りくどい感じですな。自身に語りかけるつもりで、強制的に納得させている節もありそう。
Mike Souchak
ブランドとしてのマクレガーテイストは、例えばターニーやトミーアーマーほどきつい癖でもなく、でも、直近で言えばサンダースに比べると、見事なマクレガーなんです。

8番にはそれほどアップライトな感じもなく、といっても、観察してみればマスターモデル特有の、まぁるく出っ歯になったリーディングエッジが、アップライトな印象を消しているのかもしれない。8番なんかスンゴク捕まりやすい気がするし、軽く振っている限りは引っ掛けそうな兆候もない。

マクレガーらしく、開き気味にアドレスして、左手をストロングに、右手親指をシャフトの上において、内外へ万振りすれば、いつもの通りの大きなドローが出てきます。
Mike Souchak
ってぇこたぁ、他のマクレガーモデルと変わりないのかって思われちゃうかもしれませんね。ここんところ、びみょぉ~なんです。ターニーモデルと比較すればもっと明確だったのかもしれませんが、この日の同伴モデルは、ワイスコフのパーソナル。こっちが素直なモデルのようで、ロフトの関係か距離も出ず、アップライトなスペックで、それでもドローで飛ばしてみようとして、左巻きとかすっぽ抜けとか、いろんな事をしちゃってたんです。

素直に振ってリャ、やっぱりゴールドクラウンと同じで、手応えの良いインパクトで、落ち際に、チョイト左へ落ちていく、ラインの出る球筋。これと比較しちゃうと、かなりのマクレガーモデルだった印象なんです。自身の思うマクレガーとして普通に打って、思ったとおりのラインと飛球線。ん~、やっぱりこれフルセットで振り回したいですよねぇ。

それに、やっぱり今思えば、あのバックデザインの印象から、かなりヒール寄りで打つイメージを持っていたのも事実で、高いホーゼルとヒールに寄ったダイヤモンド、そこんところはパーソナルとはかなり違う印象で振り回していたかな。
Mike Souchak
幸か不幸か、あまり使われていなかったのは、そんな癖の強さに違いなく、であるからしてセルもグリップも、もちろんヘッドの状態も良好なわけで、シャフトの錆だけが悩ましい。

ん~、ただ確かめるだけで持ち出したつもりが、もっともっと悩ましい事実を知ってしまった。

このバックデザインは、もう一つジャック・バークのエメラルドというモデルにもあるのですが、それと並んで、部品取りにするなどというようなモデルが出てくる程、流通がない。ましてや、出てきたところで、部品取りの価値ではない。ウッドの方は、なんとなく諦めかけているのですが、金物趣味のマクレガー好きとしては、このモデルをお飾りにしておくなんて、到底考えられない。

これでラウンドしたぁぃ、でもセルも諦められナァぃし、できればグリップだってぇぇ~。どーしよ、パッキャマラドォ、パオパオぱぱぱ。前にも使ったか、このフレーズ。