今日の新聞は、テニスの準優勝選手のスポンサー広告がたくさんでしたね。あの日程で、ちぁンと結果まで入った広告コピーを準備していたということは、かなりの準備ですよ。一部にはどっちになっても良いようなコピーもありましたけど、きっと、優勝のコピーも準備されていたんでしょうね。ゴルフなんかの場合は、そんな準備もなく、日曜に勝って、優勝広告が出せるのは早くて木曜日。テニスってぇスポーツの身近な度合いと、準優勝した選手のキャラクターに加えて、スポンサーが日頃どれだけ新聞に広告を出しているかが桁違いなわけですね。ゴルフとは違うもんだ。
で、そのゴルフネタ。ワイスコフのゴールドクラウンモデル、なんかごちゃごちゃ考えていたじゃないすか。結局ね、意外となぁんだってぇ手法で、リシャフトをして見ました。正確には、してもらいましたってぇところです。
リシャフトするためには、もちろん差し替えるシャフトが必要なわけで、例によって、グリップにすらコストの上限を考えてしまう趣味の世界。シャフトを揃えて、自身で換えるか、工房へ持ち込むしか方法がなかった。
自身で換えるという方法は、バイクや車をいじっていたときに、明確に限界を感じていたものです。サーキットで全開で走っていたりして、ちょっとでも振動を感じたりすると、あそこのネジ、再利用したのが外れたんじゃないかとか、ピンが折れていたのをワイヤーで誤魔化していたのが切れたんじゃないかとか。自己責任でありながら、アクセル全開することができなかった。
言ってみれば半端だったわけで、でも、友人的なプロに頼んでしまえば、工程には何の不安もなく、バリバリに攻め込んで走れてしまうってな経験があった。そっちの方が無責任か。出先からでも何とか帰ってこられるのが、サンデーメカニックの強みで、趣味ならばそれでオッケですよね。点火系の故障はダメでしたけどね。だからCDIとか、トランジスタよりもポイントのエンジンばかりいじっていたナぁ。
けど、もっとシンプルなゴルフクラブいじりってぇと、ヘッドがすっ飛ぶとか、シャフトが折れるとか、ちょっとした半端ないじりが、即刻致命傷になるような気もしてぇ…。
とりあえず、自身でいじるにも、今の環境では、電動工具はあるものの、バイスもなく、トーチやベビーサンダーとか、最低限のものを揃えにゃならん。工房に頼んだほうが、メンタルもコストも心配ない、って勝手に考えました。
適当なシャフトを探したところ、今時はシャフトと差し替えをセットにしてオークション提供しているところもある。これですかね、ってぇことです。ただし、自身のように二鉄から、ってェと9本なんてことになりぃ、ほとんどが5番からウェッジの6本とか、多くて8本。9本の中古モダンシャフト、差し替え料金つき、なんて、探すのが大変。ましてや二鉄なんちゅうとねぇ。
とりあえず手頃なDGのS400の8本提供にたどりつき、たまたま、出先に近かったもんで、作業される工房さんへ持ち込んできました。8本なんで、ウェッジだけ、新品シャフトかとも思ったのですが、3番からの中古シャフト、二鉄の長さが出ません。持ち込んだわけですから、工房さんとも相談させていただき、3番からのリシャフトで、二鉄はそのまま。バランスは重いもの合わせで、本来ならD2位と思ったのですが、こないだのバランスです。その場で最もバランスの重い5番のヘッドを、チョチョイと抜いていただき、新しいシャフトに仮挿しして、バランスを見てもらうと、D6!今回はリシャフトを見送ろうと考えていた、二鉄と同じになるのであります。二鉄を振り回して、それほど重さを感じてはいなかったし、いろいろとテクニックを駆使して軽く仕上げてもらうよりも、シンプルに組んでいただく方が、二鉄との流れも合うし、重いバランスにも興味があるし。ま、それでお願いしたわけですよ。
この趣味的には、最大に気になるところは、オリジナルセルの再利用。これって、このモデルでは意外と容易にオリジナルが抜けました。チョチョイと抜いていただいた際に、綺麗に抜けてくれます。
写真のように、前の経験がM85オリジナルで、さび付いてヘッドも抜けない状態だったんで、オリジナルのセルは燃えてしまったんです。
セル浮きがお湯で直せるくらいのものなら、ヘッドを抜く時に温めただけで、セルはスポッと抜けてくれるようです。
1本2000円でのお願いですから、近所の工房さんよりはお手頃。今回は、バランスのみならず、ちゃんとスパインも出していただけるようですし、これで思い立ったら、すぐのモデルに、また1セット加わることになりそうです。
残るは、マイク・スーチャックのマスターモデル。こっちはこのモデルよりも、さらに20年以上前のモデル。アンカーピンを抜いて、セルを再利用して、こないだのアンダーリスティングを使って、オリジナルのレザーで”再生”する。これって工房さんの作業では、コストが合わないかもですねぇ。作業された経験のある工房さんも限られているでしょうしねぇ。
ご近所の工房さん巡りをしていたときに、部品交換屋さんといったほうがよい工房で、単純なリシャフトにとんでもない金額を見積もられた事があります。やりたくない、ってか、やったことないので出来ません、ってはっきり言ってくれた方が、よほどわかりやすいのに、今時モノしか興味がないんですねぇ。いや、お金にならないと思っているのか、それとも、技術に自身がないのか。後者でしょうね。
細かな調整パーツまで製品として揃ったものを取り扱う、現代の部品交換屋さんには無理もない話しです。
こんなところは、ディーラーでキャブレター調整も出来ない、クルマにも似ているナぁ。自身にはできないところも同じですけどね。
