平日にチョイと時間が出来たもので、週末のレンジへ行けなかった分、ゆっくりと過ごしてみました。ま、いろいろやって遊んでいたのですが、そっちは別に改めて。
この日はそんな平日にもかかわらず、レンジでマルマンさんの試打会が開かれていました。平日にもやってるんですねぇ、これは今まで気が付かなかった。通常なら週末に開かれているのかとも思いましたが、ま、きっと平日でもお客さんの入りのよいレンジに的を絞っているんでしょうねぇ。
ということで、確かに常連さんたちがいつもの打席を占めているってな感じの、毎度のレンジです。いつもは2階でゆっくりと振り回すか、打ち放題なんですが、この暑さ。打ち放題は遠慮して、ってぇことなら一球打ちの料金が一緒の1階で始めていたのです。
にしても、回りはご挨拶を交わす常連さんばかりなんですねぇ。ま、試打会というと大手のものは、イベント屋さん任せで、予算のあるところはお土産なんか付けて、派手にするもの。こじんまりとした感じの打席には、ノボリが立ててあって、数本のバックにギュウッと詰め込まれた試打クラブ。標準的な店構えです。
きっと大手のイベント屋さんには相手にしてもらえないようなおじさんに、スタッフさんは快くお付き合いくださいました。
マルマンさんのモデルは、なんか長さが可変のモデルなぁんてぇのをお持ちでしたが、自身の興味は最新ではない、ミルディング加工のPROXってぇ金物です。LXっていうネーミングじゃないんですねぇ。去年のゴルフフェアじゃLXって名前だったようナぁ。まぁいいか。
自身の世代では、ミルディング加工というとデザントが出していたCNCミルドっていうドライバーとかがイメージされます。それとボビーグレースのパターもミルディング加工だったようナぁ…。
ってなことで鍛造とは違う、ボビーグレース的に言えば、素材をそのまま削って加工しているので、柔らかい打感とかが、素直にあらわれるヘッドということになります。
といっても、今時のマッスルですから、主流のモデルということでもなく、メインはキャビティモデルで、ポケキャビがあって、それからマッスルってぇ位置付けみたい。
ホンマさんと同じく、このミルディングマッスルはシニアのユーザーが多いとの事。はじめはNSプロの挿してあるモデルを打たせてもらったのですが、なんとなくしっくり来ない。ダイナミックゴールドのS200を挿したモデルも準備されていて、そっちの方がしっくりきたなぁ。重いほうってぇことかぁ。こないだのクレンショウのスイングと同じ様な印象で、自身のスイングタイプは、かなり古典に属するということなんでしょうかねぇ。重心距離の短いモデルが打ちやすい。でも、キャビティも打たせてもらったのですが、ちゃんと打てましたよ。
しかしねぇ、なんか違う。引っ掛けそうで引っかからないのは、クラブが助けてくれているってぇ事なんでしょうけど、当たった感触は、ま、一般的に言うような差がはっきりとあったね。
ついでにポケキャビも一発だけ打たせていただきましたが、こりゃいかん。ナマいいますが、易し過ぎて詰まらん。一発で充分です。歩くのがしんどいお年頃になったら、アリかもしれませんが、まだ良いや。
結局のところ、ホンマの717マッスルとかもそうだったんですが、自身の手にしている数多のモデルと比較して、モダンマッスルの意味ってなんだろうって思うところ。何か意味があるはずだとは思うのですが、まだそれを理解していないんだナぁ。
お忙しいところ、ご迷惑をかけてしまったのですが、このとき、マルマンのスイングカスタム、安田モデルを持っていたんです。お時間を割いていただいて、スタッフさんに見ていただきました。
そのご感想は、ヘッドが小さくって恐いって事らしい。そっかぁ、そんなところがモダンマッスルの違いかぁ、なんて思ったりして。このミルディングモデルはトップも分厚いし、アドレスした景色は全く違和感ない。ヘッドもそれほどでかいとは思わないし、重さも特別どうってもんでもない。気持ちの良い打感のスポットは、自身にとっては意外と先っちょ。いつもヒールで打ってる感覚からすると、ラウンドしている時の、調子のおかしい時には丁度の位置にありそうです。
確かにここで打ちゃ気持ちのいいモデルってぇのは手持ちには無いっすねぇ。何かいちゃもん、ってぇんじゃなくって、まだ、それに手を出す理由が理解できていないってぇのが、自身としての本音のような気がしました。
そうそう、安田モデルの詳細を教えていただいた、お客様相談室へも改めて御礼をお伝えいただくようにお願いさせていただきました。70年代の資料がちゃんと整理されているってぇのは、自身の様な者にとっては大変ありがたいことです。スタッフさんも日立製作所のカーボンシャフトのこと、ご存知でした。他のメーカーさんではないことですよ。