MODERN SHAFT
週末のレンジでは、梅雨時前にはメーカーさんの試打会が盛んなようです。雨予報の週末にはコースより、レンジの方が人が多かったりしてね。

いつものレンジで汗を滴らせながらアルカディアを打って楽しんだ後、もうヘロヘロってぇこって、切り上げてみたところ、試打会打席が空いていました。この日はフジクラシャフトにアキラプロダクト、本来ならば好物のカテゴリー、マイナーモデルの個性豊かなモデルたちのはずです。大手のモデルたちに対抗して、何か自らの差別化を図ろうと、独自のものがあるんじゃないかって、チョイと期待。

以前アキラプロダクトのモデルは、金物を打たせてもらって、今時のキャビティーにしては曲げの操作性が高かったイメージがありますね。そうそう、キラキラのホーゼルで、8番が160飛んじゃうモデル。そりゃやりすぎでしょうって思ったものの、NGSLのキャリープラス10も振り回したこの日のレンジからすれば、番手の表示なんて、キャディさん付のラウンドで、同伴競技者にプレッシャーを与えるだけのもの。セルフでまわっていたら、番手表示なんて何の意味もない、なぁんて理解もしちゃう。コンペの表彰式で、ニアピンのスピーチでもありゃ別ですけどね。
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そういや、最近の雑誌で、今時の3番、あの渡辺彩香プロがバックに挿していたところから、特集が組まれていました。ガソリンスタンドでの立ち読み情報です。今時のユーティリティーよりも方向性に優れ、チョイと前の二鉄と同じロフトでも、ずっと打ちやすいんだそうです。自身的には、2ってぇ刻印が欲しいんですけどね。遊びラウンドのアマチュアとして、イメージの問題ですから、ストロークで生活費のかかったテーマとは違いますよ。置いといて。
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でね、フジクラさんのスタッフなんでしょうか、金物のシャフトから試させてもらいました。ヘッドはアキラモノだったのですが、チョイと軽めのMCIってシャフト。ヘッドの性能の方が先に印象をもたらしてしまうのですが、アルカディアを振り回していたこの日のレンジからすると、そこそこ気持ちの良い当りが出ます。

その後で美津濃のヘッドのついたダイナミックゴールドと同じ重さのシャフトですってぇモデルを打たせてもらいました。自身的には、そっちのモデルがやっぱり違和感なく。でね、今まで実際に疑問に思っていたことがあって、聞いてみたんです。スチールと同じ重さのカーボン、何が違うのって言う基本的な疑問には、ベントポイントの設計が違いますって、いつもどおりの回答があるわけ。

本当の疑問は、じゃ、スチールシャフトのベントポイントが、こうであるのに対して、カーボンではこうなっています、ってぇ具体的な話は聞けなかったんだナぁ。これはフジクラさんに限ったことではなく、他のカーボンシャフトメーカーでもそうでした。昔の資料からは、スチールのベントポイントが3センチの違いで、先調子、手元調子と区別されるのに対して、カーボンは6センチの間で区別されます、ってな理解をしているのですが、今時の営業さんか、エンジニアさんからはそんな話が聞けません。アイアンのシャフトは、商売としては、ついでなんでしょうかねぇ。
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という事でドライバーも試させてもらいます。いつもは、オノフの古いモデルのSR使ってまぁす、ってぇ事で、聞いたことのあるアッタスの7Sってシャフトのついたモデルを試させてもらいますが、ま、自身でもいろいろ打った後の試打なもんで、体幹ずれまくりのヘロヘロスイングしか出来ません。それでもいくらか当った時には、出球が低め。

シャフトが硬いのかと判断したスタッフさんが、もう一つのシャフトつきのモデルを薦めてくれました。そちらのシャフトはダブルベントポイントで、ってな解説がつきます。ただ、ヘロヘロスイングでも、かなり出球が高い。こりゃ上がりすぎですね、ってな話をしていたら、ヘッドの違いでしょうって。
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ま、そっちはあまり興味がなかったんで、覚えていないのですが、シャフトの試打会でヘッドの違いのあるようなモデルを打ってみても分からん。自身の印象が特殊なのかもしれませんが、モダンウッドに関して言えば、まだまだオノフで充分だわ。

そうそう、解説してくれた特徴、アイアンのシャフトには先端にスチールが入っているとの事でした。何もコメントされなかったわけでもなく、スタッフさんはちゃぁんと仕事されていましたよ。

でも、カーボンにわざわざスチールを埋め込むって、生産精度の上がったスチールで充分じゃないのかナぁ、って思っちゃうのは、ジャック天野でしょうか。

ラウンドの体力を考えれば、軽いモデルでのラウンドの方が長い目で見ることができるのかな。