確かにすごい雪の日になりました。朝方はそうでもないかと思っていましたが、予報どおりですね。今夜から雨になって、明日は10度を越える予報。昨夜決め込んだとおりに、今日は引きこもり。誰もが同じような状況かな。開会式の録画は見飽きちゃって、何をするでもなく、いつもの妄想。ここのところVIPネタが続いちゃうんですが、やっぱり今日もそうなるんだナぁ。今日は短くまとめましょう。
MacGregor line up 1967
VIPがマクレガーからリリースされたのは1967年とされています。正確に言えば、バイ・ニクラウスのVIPがリリースされた年。どこかの資料にデザインの基本は、ボブ・リサフという人の名前がありましたが、ニクラウスの名前に押されて、ほとんどの資料には出てきません。それに、VIPというバージョンのモデルは他にもある様で、63年モデルや、ペナのセンチネル、VFQに似た扱いで、そんなモデルもあったようです。

ま、メジャーなモデルとして、このニクラウスのモデルをVIPと呼んでいいでしょうね。

1967年にマクレガーのモデルを購入しようとした時に、最新モデルとして提供されていたのは、このVIP、バイ・ニクラウスと、ターニーモデルではR2MT。それから、トミーアーマーのモデルには、Vシャフトが加わった985915なんてモデルがあったようです。日本でそんな最新モデルが手に出来るのは、かなり幸運な人だったと思われますが、この年だけのラインナップを見ていると、どれも個性的ですよねぇ。
MacGregor line up 1967
本来はアベレージ向きのブランドイメージを持ったターニーは、ダイヤモンドバックの流れにアル、気難しいモデルに見えるのですが、ビルトイン・ハンドファストや、アップライトなセッティングで、扱ってみるとかなり助けてくれるモデルです。

方や、上級者向けのイメージのあったトミーアーマーは、前年にリリースされた985に、レギュラーシャフトモデルを加えて915とし、往年のイメージを復刻させています。
MacGregor line up 1967
R2MTがセンタースポットのように見えるのと比較して、高重心の如何にも、といったイメージが浮かんでしまうのは、この趣味に浸かりすぎだからかな。

VIPに関して言うならば、比較的重心の低い、この3つのモデルの比較では打ちやすそうなモデルに見えないことはない。今でこそ、自身のようにVIPってスンギェ~モデルなんだナぁ、って思ってしまうのですが、この年のラインナップという意味で言えば、使いやすそうなモデルに見えてきちゃいますね。ターニーもトミーアーマーも、年式の流れで言うと、いろんなことをやりつくした感のある、言ってみれば、もう手の付け所がないほどの成熟したモデルに見えるわけで、VIPの投入は、企業としては良くできたストーリーにも感じるわけ。
MacGregor line up 1967
やっぱりアメリカ企業のマーケティングストーリーは、単純だけど、よく出来ているなぁ、って感じです。

2度目の契約を結んだ、ニクラウスを前面にして、スターにイメージを牽引してもらう。今でも、いろんなプロダクトが同じようなことをしていますよね。時たま、人に寄り過ぎてしまうと、スキャンダルなんかですくわれちゃうんですけどね。

物造りをビジネスとしていれば、成功体験を原点と置きたがるコンセプトもあるし、新しいものへの挑戦を、ベンチャーと呼んで奨励する投資家もいるわけで、どっちが正しいのかは、残ったものが決めるのが、資本主義ですよねぇ。
MacGregor line up 1967
なんか偉そうな話題になりそうだ。やめとこ。

でもね、結局は製品が残って、資料が残って、専門家なんかは当世にあてはめて、轍を踏まないようにアドバイスするビジネスをしたりするわけで…。

趣味って気楽でいいナぁ。好きな事言ってます。

明日はどれくらい雪は溶けてくれるんだろうか。レンジもクローズでしたからねぇ、ゴルフ場はこの分だと来週末も無理かもですね。