いいもの残してくれました!-Back design stady
連休中日は、山と積まれたうちの中での雑務をこなします。玄関先の植木が枝が伸びてきたんで剪定。道路の側溝の草むしりに、庭の草もむしらないと。台風以来そのままだったクルマも洗車。くったびれちゃいます。

やっと座って、どっこいしょとなれば、きょうはBSで女子のステップアップツアー、やってるじゃないすか。それから東海クラシック。ゴルフ場で買ってきた草餅を、ぬるいお茶で頂きながら観戦です。

ステップアップではトップを走る者の、その位置を維持しようとする苦悩。翻って、追いついた者の、カジュアルな勢い。試合としては選手の表情に、勉強させられます。キャディーさんも普通のゴルフのように、1組に一人だし、遠くのキャディーを呼ぶ選手の声も良く拾われて、おじさんたちの週末ゴルフと変らない会話。プレーオフでは、追い上げる者のミス。東海クラシックよりも見応えがあったのは、生放送を延長した放送局の英断や、相変わらずイラつく地上波の解説者のせいだけではなかったかもしれません。男子は見る気も起きませんでしたね。
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んなこたぁ、さておいときますか。いやぁ、VIPってモデルだけを見ていても、いろんな妄想が出来るもんです。相変わらず検索されることも多いようですが、見えていない事実もいっぱいあったりして。そんだけ、このVIPってモデルは、いろんな背景を演出するだけの、キャラクターが豊富なモデルなんだと思っちゃいます。

ま、マクレガーってブランドのVIPっていうより、VIPっていうモデルそのもの、って言う感じですもんね。各種豊富な限定モデルも沢山、その全容を掴むのは不可能に近そうですよ。
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でね、こないだ、VIPのオリジナル初期型を、プロに打ってみてもらったんです。自身にとっては、例によって何となく打ち難い、気を抜くと引っかけてしまいそうなモデルでした。でも、腕達者によると、誠に打ち易いキャラクターなんだそうです。やっぱりプロは違うもんです。打ち難いとはいえ、楽しめる範囲で、長い番手なら、たぁまに、短い番手では結構な確率で、すんぎぇー球がでますから、気を抜きさえしなきゃいいんです。

なんか、簡単に言っちゃうのが悔しいんですが、この気を抜くレベルの違いが、それぞれのモデルや、年式の違いなんですよね。もちろんシャフトの違いとかもあるでしょう。そんなことは当たり前か。今時のモダンモデルを使ってラウンドするには、気楽におしゃべりしながら、ってぇことになるんでしょうかねぇ。
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気難しいモデルでラウンドしていると、余裕がなければ、おしゃべりも出来ないのかな。そんなこと無いけどね。ま、いいんです。スコアで生活しているわけじゃ無いので、楽しくラウンドできればね。

でね、もちろんVIPは習得したぁ、というわけではないのですが、他のモデルはどうだったけかってゎけです。ニクラウスなんかは、このVIPの前にはSSを使っていたんですよね。ニクラウスがどうこうというのではなくて、トミーアーマーなら、それまで985みたいなモデルが上級者用って事だったのに、58年から、トミーアーマーもターニーも、急に重心の高い、スポットの小さいセンシティブなモデルになったじゃないですか。
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前にも書き留めましたが、上級者向けといわれていた985の基本設計って、手鍛冶時代のフラットバックのモデルの低重心化を狙ったコンセプトだったンですって。

ターニーの流れはウィングバックで分かれて、そっちも当初から低重心。SSと同時にPTで急に重心を高くしたのは、どんな背景があったんだろうなぁ、って考えちゃいます。そっちのダイヤモンドバック系の流れを見てみても、PTが登場した58年から、徐々にバックデザインを変化させていきます。

んで68年にVIPが登場しても、2年目にはいると結局また低重心に戻っていくような感じがします。この10年は何だったんでしょうね。てぇわけで、バックデザインだけ見てみよっかなぁ、ってね。

トミーアーマーも、ターニーもまとめちゃいます。手持ちのSSも、PTもリセッシュドウェイトのカッパーフェイス。手にした当初から、バックデザインの差はあるけど、フェイスやホーゼルの造形なんかは、ほとんど一緒に見えていました。だから、チョットしたバックデザインの違いでドンだけ違うのかな、って興味でいろいろ観察したんですが、結局自身には、扱う人間の意識の差でしかなかったかな。
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繊細な違いなんでしょうね。61年モデルになって、自身にとっては凄く扱いやすくなるんですが、ブレードが長くなって、トウ側に若干移動したウェイトがヘッドを返りやすくしたように思います。上下のウェイトはそのままですよね。

62年モデルは手元にありませんが、63年になって、ニコニコマークのモデルになります。ご権威のお話によると、ダイヤモンドバックの上のウェイトを下に配分し直されたデザインであるということです。確かに、下側のトンガリは長いこと同じようなデザインに見えます。ここでも、すでに低重心を狙っていますね。

歴代のこの辺のモデルを並べてみると、その起点を一点集中としても、徐々に低重心と、トウ側へのウェイト配分という路線をたどっているように見えますよね。それが67年くらいが最後かな。ん~、ちゃんとVIPの登場へ繋がっているのかな。その間にもダイヤモンドバックを復活させたり、ターニーマスターなんて方向もあったように見えるんですが、それはストレンジへ繋がる限定戦略だったりしてね。
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なんとなくですが、ほぼ10年周期で、マクレガーの流れは、新しいコンセプトが生まれても、後にそれは徐々に低重心のデザインへと進化していたように見えるんですね。

最近のマックは分かりませんが、アイアンというカテゴリーにおいては、きっと基本のモデルがあって、それを低重心化させながら進化させるというのが王道なんでしょうね。

そんなこと、当たり前か。

おや、なんか、また新しいモデルが…。