いやぁ、過ごしやすくなったもんだぁ。頭に血が上っていたのも、少しは冷やせるってもんかな。そんな今夜は、客観的に見ることが出来るネタですね。タイトリストのキャディーバックの中身の話。以前のベンホーガンのレザーキャディバックのように、中身を次々と発見して、こりゃすごいになったラッキーな経験もしましたが、今回は、明確にアイアンセットに惹かれて手元にしたバック、その扱いもまだ決めかねているのですが、いわゆるセットで提供されていたわけで、こないだのホンマのエクストラ90とともに、パターもやってきてくれたわけです。
エクストラ90のときもそうだったんですが、そのウッドに、アイアンはミュアフィールの20周年を2鉄から揃え、そしてそのパターにはどんなモデルを、と興味はありました。が、ホンマとの組み合わせをハテナと感じたように、パターもハテナ的なモデルなわけです。
自身の無知なせいもありますが、パターは本当に自身のアクシネットのブルズアイマレットに、なんの不満もなく20年以上がたっているわけで、このジョルジ・ハミルトンなるモデルが、どれだけすごいのか、全く分かりません。
一見すると懐古主義的な、シャフトに木目の塗装のあるモデル。これは実際にはヒッコリーを模したシャフトだと思うのですが、もちろんメタル素材でしょう。
ヘッドはプレシジョンミルドと刻印されている通り、フェイスは精密研磨のもののようです、シェイプそのものはT字のフランジモデルで、その造形的には、自身にとっては悪くないもの。微妙なネックなんかは、ハンドメイド的な趣もあるように思います。姪に取られてしまったTPミルズにも似たシェイプで、本音を言えば、シャフトが光物の状態であれば、使ってみようかなとも思える代物です。
やっぱり前オーナーの趣向がどんなだったのか、気になっちゃうでしょ。グリップが自身のブルズアイと同じ、レザー巻きなんですが、よく手入れがされています。オイルもしっかりと塗りこまれて、グリップのヌッタリ感を維持している。こんなところはよく理解しているオーナさんだったんだなぁと思うのですが、なぜこれを選んだんでしょ。
一般的にパターって、自身のフィーリングが合えば、高価であろうが、はたまた無名の廉価モデルであろうが、自身にとっては最強のモデルとなる、というのが通説ですね。
カーペットの上で打ってみたところで、そのフィーリングの一部しか理解できないとは思うのですが、TPミルズに似た感が、悪くない印象です。
でも、このシャフトがネェ、どうしてこんな感じに仕上げられてんでしょうか。
ジョルジ・ハミルトンを検索しても、特に何も出てこないんで、その詳細は全く不明ですが、ミルドフェイスということは、かなり新しいモデルでもあるんじゃないでしょうか。てか、それは自身にとってかな。90年代には既にそんなモデルが最新パターとして出回っていましたものね。
ヘッドの重みの効いた、吊り下げ振り子式で上手く距離をあわせられそうなバランスです。カトプロに教わった、“スイング皆同じ、パターからドライバーまで”理論では、フォローを取らずに振り幅であわせることを教わりましたが、どーも20年このかた、吊り下げ振り子式でフォローを大きく取るタイプには、パターだけは別物として合わせてきた傾向を、急に変えることはできませんでした。
パッチン打ち的な感覚は、親父の使っていたキャッシュインタイプの、軽いモデルに合うんじゃないかなぁ、って思っちゃってます。
話が飛びましたが、ベンホーガンと違って、今回のタイトリストは、アイアンセットに前のめりになってはいましたが、他のウッド、パター、バックそのもの、これらについては、扱いをどうしたものか、いまだに悩んでいるところ。決して不用品というわけではありませんが、積極的にコースへ連れ出すというものでもないかなぁ。
まぁ、ベンホーガンの時のマクドゥガルマレット、P-202ってモデル、グリップまで一体の木質素材のシャフトのモデルなんですが、それも、そんな扱いのまま、寝室でたまにボールを転がしてますね。
いまのアクシネットに行き詰まりを感じたら、選択肢がたくさんあるということになりそうです。