こないだ、モダンウッドとそれほど距離も違わずに振り回していたサムスニードがありました。これと同じようなシェイプと理解していたウィルソンのホエールチタンもありました。で、これを揃ってレンジへ持ち出したのは当然の成り行きです。
これまでいろいろ書き留めてますから、前置きは無しにして、ホエールチタンがいいわぁ。なんかこの趣味的にはサムスニード、恐るべしにならないと面白くなさそうなんですが、正直に言っちゃいます。ファイヤースティックの2.8トルクのシャフトで、ヘッドの大きさは上から見るとスニードとそれほど変わらないんです。でも、厚さがあるんで、体積的にはかなり大きいかな。それでも資料によると250ccですから、今となれば小さいか。
昔からそうだったんですが、当時チタンヘッドとなれば、インパクトのカチーンって金属音、好き嫌いが分かれましたが、大きな音がしたものです。
余談ながら、本当にチタンかどうか、ダフると分かるなんて言われてね。ソールを小石なんかに擦ると火花が出るってわけ。ディスカウントショップで買ったウグイス色の、マクレガーのMGXって言うモデル、今思えば失礼なことをしましたが、本当にそれをわざとやってみて、見事に火花が。おぉ~、ちゃんとチタンじゃん、って確認したかもです。
で、話を戻して、このチタンの金属音、嫌いじゃなかったんですね。結構インパクトで大きな音を出して、それも鋭い音が好きでした。ポッコーンはダメでしたが、カチーンは好きです、分かるかな。このホエールにもカチーンを期待して手元にしてみたのですが、まずは、当てるまでにかなり苦労したのですが、当たっても、この音が出ないんです。時代的には90年代の半ばくらいかなぁ、長尺で、ボロンシャフトのビックヘッドを謳っていたので、ある程度ヘッドスピードのある人向けと思っていたのですが、この日のレンジで、これはパーシモン的な音を再現しているんだとやっと分かりました。
パーシモンからの移行組で、確かに金属音が嫌だという人はたくさんいましたが、でも、皆さんご年配だったので、このモデルは気を使う必要はないんじゃないかとも思っていたんですが。それに打感も、スニードの積み木モデルとすっごく似ています。サンラインのソリッドパーシモンとは明らかに違いますが、ストラタブロックとそっくりですね。
いや、でも、今になってカトプロワッグルのお陰だと思いますが、スニードが打てるようになったそのままのスイングで、ホエールチタンを振り回すと、うっそぉ~、ってくらい飛んできます。今使っているモダンウッドよりも飛んでますよ。それに球筋が強くって、昔のママ、落ちてからゴロゴロ転がる感じそのままです。
昔は、2鉄と同じで、当たる確率は極端に低かったんですけど、当たればそんな感じ。今日のレンジでは、モダンドライバーとほとんど同じ確率で当たっています。
いやぁ、このホエールチタン、自身にも打てたんですネェ。ちょっと感激しちゃいました。以前は構っちゃいなかったいろんなことが、今になって分かったりもするし、ファイヤースティックのシャフトが、一段とかっこよく見えてきちゃいます。
まだ寝ているメタルモデルも結構ありますが、そんな意味では、もう一度復活させてもいいかなと思うモデルはこのホエールチタン以外はないかもしれないなぁ。
N1チタンとか、S2H2、ツアーバーナーはないでしょ。ゴールドウィンのCNCミルドや、マクレガーのスーパーターニーもどきとか。
あぁ、これも以前に書き留めましたね。パーシモンならお好きなんですネェ、って趣味を認めてもらえるかもしれないけど、小さいメタルを振り回していたら、何を好き好んであんな小さいヘッドを振り回しているんだろうって、思っちゃいますよね。
小さいメタルが上手く当たるようになったら、モダンヘッドを上手く打てます、って当たり前じゃん。
ただ、ホエールチタンは、自身にとってはやっとその機能を使えるようになったんで、また使ってもいいかなぁと思うのであります。
このあと長いことファットシャフトを使い、それから今のオノフのモダンヘッドにつながります。
ん~、ファットシャフトも今のスイングでどうなるのか、気になってきちゃうかも。新しい道具への興味がどんどん削がれてゆきますね。