30度を超えているのに、過ごしやすいと感じてしまう今日この頃、まだ7月ですよ。これから夏が本番だってぇのに、今年の夏はどうなっちゃうんでしょうか。
突然ですけど、今夜はシャフトの話。硬度の表示と振動数なんかが一致しない、この趣味のシャフトを、なんとなく眺めてみました。
いろんなモデルを、ヘッドのデザインだけの観察でいろんなことを言ってきています。同じヘッドのデザインで、シャフトが違う、ってなモデルがあれば、シャフトが違うと、こんなにも違うンダぁ、って普通に感じていたのかもしれませんが、そこまで手元にしているモデルに、種類はありません。自身にとって、身近だったのは、もちろんダイナミックゴールドで、現役当時はR400くらいが、自身にあっているだろうって思っていました。ターニークラシックとかがR400でしたね。上手く打てないことが多くて、Sシャフトなんて、当時は想像もしていなかったもんですよ。
ヘーゲンのリバイバルにはゴールドプラスなんていうのが挿してあって、軽くなってベントポイントが少し先っちょになったのかナァ。でもこれもR400の硬度でした。
初めてのモデルは69年のVIPでしたが、これはターニー・マイクロステップ、いわゆるテーパーシャフトでステップの無いもの。71年のリミテッドもそうですが、復刻版はダイナミックになったり、ベロシタイズドのネーミングのあるステップの付いたシャフトになっています。
今でこそ、このテーパーシャフトって、生産に手間がかかるんだろうナァとか、品質管理はどうしてるんだろうなんて考えてしまうんですが、現代にはスチールでこれを作るなんて、考えられない事でしょう。
サークルラムで初めてダイナミックを振り回すようになって、今思い出しても恥ずかしいほど、力を入れて振り回していました。今でこそ、Sシャフトでも打てるようにはなった気がしますが、勘違いもはなはだしかった。シャフトがよれているのかもしれませんが、今ではR硬度だと、軽く振るように心がけると丁度よい感じ。
こんな経験もしちゃうと、自身のスペック合わせで高価なセットアップを求めてしまうと、ステージでいろいろ変わっていくスタイルに合わなくなる事もあるんじゃないかと危惧してしまうのです。もともとその気は無いですけどね。
だもんで、最近はヘーゲンの話が多いのですが、マクレガーに関して言えば、プロペルシャフトの2が気持ちいいみたいです。調べてみると、58年のカタログコピーから掲載されていますね。それまではタ-ニ-アクションシャフトってネーミングです。シャフトバンドの色を変えて、硬度を示していたみたい。プロペルシャフトは、ブル・ウィップ・スナップってな記述があって、牛の鞭みたいなしなりを売りにしていたようです。
58年と言えばSSのカラクロム、リセッシュドウェイトモデルの年ですよね。ご権威の本によれば、プロペルシャフトは滞空時間の長い、シャフトの名器でもあるとされています。でも、実際、SSを手にして振り回していた初期の頃は、全然しなりを感じない、切り返しであえて一瞬静止させてから、オリャーってな気合の必要なシャフトだったんです。それもSS2でね。1じゃなくてです。それと前後して、やっぱりリセッシュドウェイトのPTを手にして、当初はSSとPTがドンだけ違うのかなんて、じっくり観察していたもんですが、マクレガーを見ていくに従って、年式や、モデルが変わっても、そんなに変わらんじゃんという理解にいたって、シャフト硬度の違いを感じてみようともしていました。
結果、鈍い感性の自身には、1も2もそんなに変わらなかったんですけどね。感情的な問題で、SSって言う名前に常に負けてしまう傾向があって、PT1のほうが打ちやすかったりしてました。
M85のオリジナルには、錆だらけで危険な状態ではありましたが、当時のオリジナルが挿してあり、ターニーアクションでしたが、これは本当に鉄棒を振り回すような感じでした。オリジナルのままの状態なら、絶対ラウンド持たないってなくらいでしたよ。
すべてがトゥルーテンパーのもので、当初の細身のほうがシャフトの素材も厚く作られていて、今でもしっかりとした手ごたえがあるということでしたが、手元にしているシャフトの中でも、モダンシャフトに変えられているもの、さらにはM85に今時シャフトを挿して楽しんだ経験からすると、やっぱり機能を持って刷新された今時シャフトって、よく出来ているんだなぁ、って思わざるをえないんですね。
でも、これってマッスルとキャビティと同じ関係ですよね。違うのは見てくれに感じ取れるものがあるかどうか。光物のシャフトとしては、見た目、そんなに違いがない。使うのであればオリジナルに拘る必要は全くないはずで、でも見た目ということになれば、ちょっと拘っちゃう。
ん~、どうなんだろうか。あまり深く考ええると、屁理屈で偏屈になっちゃいそうです。ヘーゲンのロケットやプロフィット、同じことなんでしょうけど、今のところ、リシャフトをして、スーパーエースとする候補も、予定も、さらには予算もなく、たまたま手元に来た、楽しそうなモデルで遊んでいたら、プロペルアクションシャフトの2が気持ちいいんだナァ、ってことにしておきましょう。
相変わらず、ボロボロでも手頃なSSや、サッグスのLSなんかを手にする機会があれば、モダンシャフトを挿して楽しみたいという希望もあるのですが、自身のコンセプトとしても一貫してませんよね。
いいんです、趣味の世界ですから。