自身にとっては、なん十年か振りなんです。仕事の関係上、ゴルフをするということは知れ渡っているので、事あるごとにボールは結構いただくことがあります。それに、時たまコンペの幹事なんかを手伝ったりすると、企画モノのオウンネーム入りプロモーションボールは、かなりの勢いで集まってきます。たくさん集まったボールを配ってしまうのに、いろんな賞を捻り出さなければならないときもありました。
そんなんで、自身が最後に新品ボールを買ったのは、アルタスの318というボールです。年式落ちの処分品ではありませんよ。まだまだ現役で売っていた頃に、ディスカウントショップで買っていたものです。
そんな自身が、本当に久し振りにボールを買ったのは、リサイクルショップ。たぶん糸巻きだろうと思って買ってしまったのですが、間違いないですよね。
このあたりにほとんど拘りが無かったもので、そんなショップで、箱を見ても、ブランドやモデル名を見ても、おっ、糸巻きじゃん、ってはっきり分かる自信がないんです。
でもとりあえず、Lというラージボールの表示があるし、それから、ナイフで切ったり、火の中に入れないでって注意書きがあれば、センターコアに液体ゴムの入った糸巻きだと判断しています。
ツーピースって表示のないもので、サーリンカバーとかあると、これって糸巻きィ? なんて悩むんですよね。バラタカバーなら、きっと糸巻きなんですよね。
何しろ、もらい物はまだ充分なストックがあるので、新品のボ-ルが欲しい訳ではありません。
このボールは企業のプロモーションオウンネームで、2個100円の箱入りが3つと、注意書きに“ナイフ”の件があった3個300円を、「新品」で買ってしまいました。正確には新古品ですかね。
これは、日の出ラウンドの帰りに、いろいろとやっちゃった連鎖で、こんなことになっちゃったもの。
思わず、コースを出て、帰りにレンジへはいってしまったことに端を発します。貸しボール代がとても安くて、施設もオートティーアップなんかない、昔懐かしい所。そこのボールが本当に硬いワンピースで、消化不良を胸焼けまで悪化させる一因にもなったのかなぁ。
そんなところのボールって、時たまコースボールが混じってるじゃないですか。普通のボールのことですよ。現役の頃は、大きな練習場だと、球貸し機がコースボールとレンジボール、別々だったところがありました。同じ値段でもコースボールのほうが少ないんですけどね。
この古式ゆかしいレンジボールの打感の悪いことや、距離が落ちること、その球に混じったコースボールを打ってみると、極端な違いがはっきり分かるでしょ。
コース近くのレンジでは、きっと常連さんや、自身と同じ心持の人が、傷ついた自分のボールを厄払いに打っちゃたりしたのが、残ってるんでしょうね。
こんな時は、とにかく初めはレンジボールを打ってみて、コースボールが見えてくると、それは別に取っておいて、最後にまとめて打つんです。そうすれば、バーディーでラウンドを上がったような感覚なわけですよ。
んで、この新古ボールを、ラウンドの帰りに買ってしまったのでありました。自身的には、糸巻きボールでなければ使えないモデルは、手にしているつもりはないんです。今時のレンジボールもバンバン打っちゃうタイプですから、これじゃなきゃゴルフが出来ないって、本来は気にしていないんですよ。
でも、この日の精神状態は、このボール、もっていたほうがいいなぁ、ってもんになっちゃっていたんですね。
機会があれば、また買うことがあるかもしれませんが、自身で考えてみて、ボールを買うという行為が、アルタス318を買った当時や、海外のリゾートで貸しクラブを借りて、ほとんどがかわいいマーク入りのトップフライト、そのカッチカチのボールを買って、ラウンドした時を除いて、本当に数十年ぶりでした。ほっほぉ~、って思っちゃったお買い物。
糸巻きのボールをもう少し詳しく覚えれば、まだ他にもあったかもしれません。
カタログ本のボールのところを見ているのですが、って、また、そんな機会があるまで、いっかぁ。