オー型チタン病に効く、抗生物質を発見しましたぁ。アマチュアの、その日によって違うって言うスイングに対してですから、特効薬ってぇわけではありませんが、チタン病の三銃士を、いくらかおとなしくさせることが出来たのかな。
雨の週末のレンジです。とにかく、落とし所など関係なく、どんな球筋になるのか、集中して振り回します。
持って行ったのは、マクレガーの復刻版945T、加藤プロのアドバイスがのりうつっているトニーペナ、それから、金物がダグサンダースを持ち出したので、同じようにダグサンダースを挿していきます。もちろん病原菌の大型チタン、モダンウッドも一緒ですよ。
で、その抗生物質は何かというと、至極単純なスウェイだったんです。一つはすべてのために、すべては一つのために、って三銃士の合言葉そのもの。このスウェイが三銃士のすべての根源だったような感じです。といっても今日の調子でですよ、日が変われば、また違う抗生物質が必要になるはず。
ペニシリンがアオカビから生まれたように、特効薬は既に近くにあったわけで、少し前にニクラウスのコメントにあった、右のポッケをボールから遠ざけるようにバックスイングし、ダウンではその離していったポッケを、ボールにぶち当てる。これなんです。
確かに、これを実践していた当初は、なんかモダンウッドがすごく調子よくなった記憶があります。ってそんなに昔の話ではないのですけど、何かのきっかけで、完全に忘却の彼方へと追いやってしまっていました。
右肩が落ちる、下から覗くフィニッシュになるって、この2つはスウェイの結果と言えなくもない。それに、腰が開いているというのは、自身の印象であって、スウェイしていたのを、そんなふうに勘違いしていただけかな。
これが、今日の調子での特効薬、右ポッケを上手く使えたときの印象なんです。これに加えて、加藤プロのアドバイス、右足の前で右手を戻しちゃうってやつ、これを実践すると、モダンウッドはひっかからなくなるし、パーシモンたちも、飛び出しの高低差があるものの、ストレートボールが飛び出します。きもちいいィ~っす。
もちろんすべてが上手く行くわけではないですよ。たまにスウェイをとめる意識が、左の腰を止めちゃって、左へギュィ~ンと飛び出す球も出ます。でも、それは調整の範囲内。原因に悩むことなく、上手く調整できます。
それから、右足の前で右手を戻してくるアクションも、たまに大根ギリの軌道になっちゃって、ヒールにゴツンと当たって、トップみたいな、でも低く長く飛んでいく球になったり。右のポッケだったんですよネェ。
いやァ、なんとなくほっとしましたぁ。するてぇて、やっぱり人の子、欲が出てくるもんです。今度は飛ばしてみるのにヘッドスピードを上げるにはどうしたらいいんだとか、加藤プロみたいに飛ばしてみるのは何が足りないんだとか、やってみるんです。
しばらくすると、元に戻って、スウェイがはじまっちゃうんですけどね。今度は原因が分かっているから、すぐに修正して見ます。
そんなスイングで、この日の3本を冷静に観察しちゃいました。調子に乗って、木に上りそうなのが、サンダースのドライバーなんです。きっと易しいロフトなんでしょう、インサートも大きくて、シャフトのスペックなんかも合っているのかもしれません。結構、ストレス解消並みに振り回しても、いい球出ちゃいました。湿気の多いせいかもしれませんが、合板モデルのゴツッ、って言う感触はいまひとつですが、ウィルソンなんかのストラタブロックと似た、柔らかい感触で、気持ちは悪くないですよ。
945Tはインサートよりもトウ側が広いっていうアドレスの景色で、苦手意識があるのですが、低めの伸びて転がる球が出ます。
ペナはその中間的、力んでしまうと、やっぱり何かが悪さをしますが、軽く打てさえすれば、標準的な高さで、真っ直ぐ。どのパーシモンも、打つ前に、右足の前でヘッドが戻るようにワッグルしてみます。それから、自身のイメージでインサイドから降ろすように。
実際には、体が打とうとして開きはじめているので、それがストレートの軌道になるみたいです。このあたりは、大型チタン病に関連するところかもしれませんね。
それから、オーバースイングの修正ですが、これは右ポッケと関連しちゃって、ちょっとまだ迷いのあるところ。
この日のレンジではそのままでもいけるじゃんって、感触になっちゃったんですが、右ポッケをボールから離すように回していくと、左のかかとが盛大に上がってくるんです。それを許しておくと、いくらでもクラブが回ってくる。記憶の中のイメージだけですけど、新井喜久雄スタイルですかね。頭髪の話じゃないですよ、って分からないですよねぇ。まぁいいか。
そのかかとを上げないようにしながら、絞り上げてくれば、距離の出せるパワーがたまるんでしょうネェ。これは次のステップにしておきます。ダルタニアンの登場で、とにかく三銃士にお引取り願うのが先決。イギリスが攻めてくる前の、抗生物質が効き出した(ように見える)レンジでの楽しい時間。
他の金物たちも、いろいろと楽しい結果だったんですよ。
それはまた今度ね。