結局、63年のA2でラウンドいってきました。初夏のようなお天気、いつもの通り、お天気が良いだけで、そんなラウンドは満足しちゃいます。この日は親戚と一緒ではなく、久し振りにメンバーさんと一緒です。んでもって、バックティーからとなったわけですが、いやいや、なんか修正中の自身のスイングからは、あまり良い球は出なかったですネェ。消化不良甚だしく、と言いつつも、いつもとそんなにかわらないか。
この日は交通状況で、多くの来場者が遅れています。本当はゆっくり朝練したかったんですが、来場が遅いせいで、早い時間が空いてしまっています。スタートまで、それほど時間もありません。でも、A2だけはいろいろ確かめておかないと、出だしの3ホールが落ち着かないですよネェ。7番や、5番のこのモデルの距離を確認し、ここのところ、その重要性を十分に理解しているアプローチウェッジ、11番とダブルサービスのフルスイングの距離を確認します。相変わらず、モダンウッドの半病は変わらないままなんで、特にそれを修正する余裕はありません。
しかし、ラウンドはバックからが良いですよねぇ。中には、レギュラーからだと届いてしまうハザードには届かないからいいとか、目前の立ち木なんかが、レギュラーティーからは目障りだけど、バックなら景色だ、なぁんて仰る人もいます。自身にとっては、設計の古いコースでは、当初の意図が実感できるという意味で、とても楽しめる環境だと思っています。まぁ、アイデアとしてね。実際にはどうなんだって言われても、はっきり言って、バックは手強い。
特に今の状況では、パー4なんか、モダンドライバー、モダンFWを持って、それからウェッジ、最後にパター、って言う感じになっちゃうんです。もちろん、ドライバーが当たれば、フェアウェイのハザードにも届いちゃうし、セカンドにミドル番手をもてるのですが、例によって、曲げちゃった挙句、垂れた木の枝の下なんかに入っちゃえば、ロング番手で転がし出すことになります。そんなことの繰り返しで、いつもなら、全番手をしっかりと使うはずなんですが、この日は、よほどモダンドライバーがどうしようもなかった。
自信を持って振り回せる7番、8番なんかを一度も使わなかったんだなぁ。グリーン周りからの寄せに7番なんかを抜いたりしましたが、そのあたりは、11番とダブルサービスがおもしろかったっすよ。11番なんかはフルスイングすると9番並に飛んじゃうんです。それが正しいのかどうか分かりませんが、番手としては絶対に、9番よりも短い距離用という理解ですものね。
何かを勘違いしているのか、それとも、この番手はフルスイングしないものなんでしょうネェ。
でも、足が必要なアプローチは11番、足を使いたくないときはダブルサービスといった棲み分けがはっきりできる2本でした。
ダブルサービスはM85オリジナルのチャック・タニス・シグナチャーで、いつもは家の中でメンテナンスしているのですが、この日のような、いいお天気の日に持ち出すと、シャフトの錆はすごく目立ちますネェ。砂場でも何度か使ったんですが、サラフカの砂であれば、その重さでドン、って感じでいいのですが、少し振って距離を出す、ってな時には、習熟が足りません。ホームランを連発してしまったホ-ルもありましたよ。
たまたまこの前日に、選手権競技をしていたみたいで、グリーンが硬くて、12フィートっていうスティンプメーターの数字が掲出されていました。上につけたら絶対ダメ。この日のピンポジション、奥目のところはいいのですが、手前のところは、グリーンに落としたら止まりゃしないポジションです。受けグリーンのくせにねぇ、あとは下りが残る事になります。
パー3では2鉄を振り回し、同伴の皆さんが、たかぁ~ぃ球筋で、上からドンて落とされているのに、低いライナー系で、200をそこそこ超えてましたから、そのあたりは“方向を無視”して、満足点かな。
しかし、この日のお天気は、まるで夏の高原リゾートのような感じです。薫風とはいいますが、ひんやりとした湿気の無い風が、ほんとに心地良い事。不思議なことに蝉まで鳴き出しています。
ゴルフ場の蝉って、芝が刈られ、枝が払われて、早くから地表にお日様が当たり続けている辺りの地中にいる幼虫が、7年を経て抜け出してくるのが、今頃ということらしいです。この蝉はいったんおさまって、また夏には盛んに鳴き出すらしいのですが、なんとなく秋の蝉のようにも聞こえたりもしたかなぁ。
フルバック、調子の出ないモダンドライバー、硬くて速いグリーン、騒がしく急き立てる蝉の鳴き声。同じコースではありますが、いつもとは全く違う趣で、楽しませてもらいました。
そうそう、A2なんですが、朝練では、手ごたえの悪い、シャンクともトップとも判断しにくい球しか出なかったのですが、やっぱり芝の上だと、いい感じです。シャフトのしなりを感じない分、少し振り回していたかもしれませんが、プロペル系のがっしりした振りごたえのある打感を楽しませてくれました。本当は、もっとミドル番手を使いたかったなぁ。
でも、すべての消化不良の原因は、ドライバーという明確な原因も見えてきましたよね。何とかせねば。