いいもの残してくれました!-hagen Ultra dyne in range
ウルトラダインのレンジデビューです。やっぱり黄金週間中の朝方レンジ。このモデル、すっごく楽しみにしていたんです。ウェッジだけ持っているザ・ヘイグの打感がすんごく良くて、その流れにあるこのモデルが、本当に長いこと気になっていたんですね。
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モデルとしての紹介はしましたが、特徴はなんと言っても、スポットに集中したぽってりとしたバックデザイン、それにコンベンショナルのお手本ともいえそうな、景色です。スコアラインも妙にどっちがに寄ることなく、ツルピカの部分との割合も、すごく素直な感じ。この顔、好きなんですよネェ。こんな良い印象って、そのまま打感にもつながるでしょ。ちょっとヒール側が低い印象もありますが、そのあたりはバックデザインの印象が強いこともあって、ヘーゲンには共通したハイクラウン的なシルエットが、そんなふうにみせてます。
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黒ボタンが、きっとヘイグ・ウルトラの流れにあったのに対して、赤カメオは変わったコンセプトだと思っています。結構手にする前から、いろいろと思いをめぐらせていたわけですね。

で、さっそく打ってみるのですが、ここのところのチタン病克服スイングが、いまひとつしっくりきません。右手の使いかたなんてぇことに意識しちゃったものですから、あたり損ねの左巻きばかり、ウィルソン系としてドローが得意なのは家系としてあるんでしょうが、まだ芯を喰ってたドローがなかなか出てきません。
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それでも飛距離はそこそこ、まさかこれがこのモデルの機能かなんて、疑い始めたころです。パーシモンでは右手をおおいに使って、チタンでは押す感じにとどめる。このチタン風の押すだけの右手に意識を変えたら、これがいいんですよね。例によって、この日のレンジの調子でですよ。

ショートからミドルのアイアンは、しびれるような高い球が、落ち際にちょいと左巻きで、よく飛んでいます。ロングに持ち換える頃には、すっかりいい気分ですよ。ワインならボトル半分くらい、って感じ。あ、皆さんそれぞれですからね、程度は違いますね。
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で、ハタとアドレスからの景色に注目。5番なんかで見ると、しっかりとオフセットのあるような景色の中に、シャフトのフルートが良く見えてきます。フルーテッドシャフト、訳すならば縦溝つきシャフトって事で、今風にスパインなんか測ってもらったら、ガタガタの数字しか出ないんでしょうね。この縦溝がどんなことに利いているんだろうか。この次のウルトラダインIIなんかには、ツイステッドというシャフトもあって、マドラースプーンのようなマキマキが入っているものもあるんですよ。
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フレックススフローで、その位置が変わっていたりしたら、70年代から、すんげぇなぁ、革新的ィなんて思っちゃうのですが、まぁ普通に、ステップの最後のあたりにつけられていて、グリップ側を下に立てかけてみれば、その位置は同じです。これはモダンシャフトでも同じかな。

多くの番手では失われていますが、その縦溝の上下に黒い線が入っていて、ここがフレックスポイントだよって言う、今時のスピンナーシャフトと同じように見えます。までも、ちょいと疲れているのか、他のシャフトと目を見張るような違いは、全く感じないのも事実。ただ、高い球が良く出ますからネェ、ヘッドのデザインなのか、シャフトなのかは分かりません。いい気分で振り回していましたから、
いいもの残してくれました!-hagen Ultra dyne in range
ちょっとくらいの事は、全くお構い無しのはずなんですが、ロングアイアンを持ち出して、少々手ごわくなってきた頃です。アドレスしていて、いくらかヘッドを被せるようなワッグルをしてみると、バックデザインのぽってりとした肉盛りが、アドレスしている位置から見えてくるんです。いわゆる、低重心のタラコや、今時のユーティリティーと言おうか、そうそう、テーラーメードのツアープリファードの中空の番手を持った時のような印象なんです。それだけ、盛られた高さが高いということなんでしょうが、他のそんな印象のモデルと比較して、絶対的に違うのはその盛られている位置が高いこと。赤カメオが見えていますから、すごく高い部分が見える。それだけ重心が高いのかも知れませんね。
いいもの残してくれました!-hagen Ultra dyne in range
長い番手が手ごわいのは、そのせいかとも思ってしまいます。ちょっと修練が必要なモデルですね。今、アドバイスを頂いて自身のスイングを修正しているつもりなんですが、それまで、ウッドはその病気のままでしたが、アイアンに関して、自身では問題意識は無かったんですね。ちょっとどっちつかずのスイングになっている今は、このモデルの本当の機能を引き出していないかもしれません。

こんな時は、レンジで悩んでいるのではなくて、さっさとラウンドに持ち出してしまうのが、自身の場合、手っ取り早い解決策。

早々に持ち出すかなぁ。