夏でもないし、プールサイドでもない。でも、なんか、わんさかわんさか、って感じ。通じないか。プールサイドに夏がくりゃ、いぇいぇいぇぃいぇい、ってやつ。
ヘーゲンの70年と74年の仲間入りで、再び底の深い、自身の世界に潜りはじめてしまいました。
細かな見識の違いで、何年のどこが違うっていっても、たいした意味のないことは承知のうえで、上っ面だけ眺めてみて、ふぅ~ん、って程度のお話しにしてみようっかなぁ、なんて思ってます。
自身の理解も、手元にないものに関しては、単純に想像しているだけ、あたりかどうかもわかりません。まぁ、当たっていてもどうって事ないんですが、ちょっと違うぞぉになったときに、また面白味が増してくるんですけどね。
そんな興味で、手持ちのモデルを古い順に並べてみると、まずは54年。
老眼のおじさんにしてみれば、バックに入ったのを遠くから眺めてみると、これはウィルソンのダイナパワードのモデルといわれても分からない造形のモデル。
リマインダーグリップっていう、左手の親指付け根の部分に、フラットな切り欠きのあるグリップが残っています。どれどれって感じだったんですが、とりあえず鈍感な自身には、なにもリマインドしてくれていません。
それに、この刻印の挿し色、おしゃれですよねぇ。今手元にはこの色、ブルーなんてないものですから、化粧直しもしていません。こないだのサイズの計測で、顔は小さいほうに属します。
ロープロファイルではないにしても、外に振ってみると、気持ちのいいドローになる、いい感じのモデルですよ。
それから59年、勝手なストーリーで楽しませてもらったモデルですが、ソールが傷だらけで、グリップもバラバラだった状態から、いくらか手を加えましたが、こちらのモデルは、54年以上にドローで打てるタイプでした。
尖がりトウで、大きく見える顔は、確かにそのサイズも大きな方。
フェイスの高さが50mmもあるのは、その球筋から、やっぱり伊達じゃないんですね。リバイバルモデルで、確か60年というのもあったように記憶していますが、そのモデルがモティーフにしたのは、このモデルじゃないかと思っています。
それから61年のオリジナルは、もう何度もお話ししているようにリバイバルの2I探しから、オリジナルに行き着いて、全然別物だって教えてくれたモデルです。
今、このモデルをしげしげと観察すると、リバイバルのバックデザイン、上手いこと印象を踏襲していますよね。赤いラインが2本入っているだけで、バックに入っていたら分からないですよ。
でも、その素性は、59年に比較して、ちょっと気難しいところがあります。
ヘーゲンのスイング動画を観察して、なんとなく分かってきたのが、フラットに振って、ターフよりも、スウェーに見まごうばかりの左に体重を乗せる、ってことを意識すると、上手く打てるモデルなんですね。
いわゆる、ヒール寄りにスポットはあるけども、マクレガーモデルほどじゃない。
比較すると、ずっとセンターよりなんで、外に打ち出すよりも、スクエアに打ち出す意識で振った方が、ストレートな球筋になる。ま、でも、このモデルは実はまだ修行中です。もっと発見があるかもしれません。
それから、2Iだけですが63年、結局61年を探していたにもかかわらず、行き着かなかったんで、どうせ似たようなもんだろうと手を出してしまった一本です。
いやぁ、これもあさはかでしたね。2年の歳月は、モデルをかなり進化させていたのは、見てくれの通りです。
バックデザインの変化が大きなものですが、マクレガーモデルの打って実りゃ変わらないんじゃない?っていう感覚とは大違い。打ってみると全然違うような気がします。特に2Iだけなんで、そんな気がするのかもしれませんが、61年の3Iよりも、ちゃんとヘッドが返ってくるような気がします。一連の2I趣味的に見てみても、当たると気持ちのいい球を弾きますが、例の確率的にいうと、難しい部類。50年代モデルの方が易しいのはどういうわけなんでしょうかね。ロフトが上向いてるのかな。
それから67年は、ソールが分厚くなって、これはほんとにカジュアルに扱えるモデルになってきました。
なかなか程度のいい状態で手に入ったものですが、なぜか、コースへ連れ出す機会がありません。
レンジの印象そのままに、イメージはよくないのですが、80年代半ばの低重心初心者向けのモデルたちのような、よく球の上がる、素直な素性を確かめたいと思っています。
あとは71年の2Iと4I、これはリバイバルの番手抜けをオリジナルで補完したストーリー、ちょいと前に紹介したとおり。
それに70年と74年は、これからじっくりと確かめていきます。じっくりと観察してみないと、細かな部分の違いで、本当に素性がかわるってぇのが、見えてこなくなりそう。既に何がしたいのか分からなくなってますけどね。
77年のこれもヘイグのウルトラですか?って、疑問符がついてしまうモデルですが、ラウンドに持ち出したり、70年代後半モデルとして紹介したとおりです。同じモデルの流れとは思えないですよねぇ。
ぷつんと流れがきれているように見えるんですが、実は、って話もありそう。そんなことを考えてみても、いつもの通り、だからなんなんでしょうネェ。
いいんです、楽しんでいるんですから。
83年のクレンショウモデルは、かなり前に手元にきてはいるのですが、新品です。なかなか土と戯れる機会をつくれずに、ピカピカ光ってます。70年代にヘイグウルトラのモデルが、一般路線に変わっちゃったのに、クレンショウがマスターズに勝ったんで、イメージを復活なんていう、マーケティングモデルなんでしょうね。
80年代半ばくらいまで、このデザインイメージで続いていますね。実は、このあたり、まだ勉強不足です。もっとおとなしくなっていくデザインのトレンドもありますし、この路線から外れていくモデルも、眼にしたことがあります。
まだよく調べてみないと分からんことばかり。はいはい、分かったからどうなんだってね。どぉーってことないですよ。
それに加えて61年と、71年のリバイバルっていうラインナップになってしまいました。61年リバイバルを当時購入してしまったばっかりに、この世界へと入ってしまっているのですね。
ついでに、77~78年と80年代くらいのザ・ヘイグのPWとSWもあります。よくもまぁこれだけ手元に引き寄せましたよねぇ。そのザ・ヘイグも、ウルトラダインの赤カメオも、まだ興味があるんですけどねぇ。今日はここまでとしましょう。