普段のお天気って、そう気にならないんですが、休みの日の天気って、すっきりして欲しいですよね。特に家にいると決めた休日なんかは、お日様が差し込んで欲しい。縁側で、ニャンコと昼寝って、今時贅沢ですよね。その代わり、映画チャンネル見ながら、窓辺で、クラブいじり。今日はキッチン秤とにらめっこしていました。

でもね、アナログでも、サイズなんか測って、結局ちょいと虚しくなってます。数字ってぇのは、感覚を裏付けてくれるには、理解を助けてくれるものなんですが、数字から入ってしまうと、物の見方が、偏ってしまうような気がして。実は企業活動の分析なんかもその通りなんですけどね。その道に長い事従事している方が、感覚的に理解されていることを数字にしてみようとすると、なかなか難しい事が多いのですが、分析屋が数字から入ってくると、枝葉末節がとぉっても重大なことのようにプレゼンされてしまいます。そこを間違った経営陣たちも多くいたことでしょうね。虚しくなりながらも、サイズを測ったモデルを再び引っ張り出して、総重量も測って見ました。
いいもの残してくれました!-weight scoring
でも、5Iだけなんで、セットそのものがそんな感じと言い切ってしまうのも、ちょいと怖いですね。この時代のものがそれほど精度高く出来ているとも思えません。とりあえず、なんとなくの感覚を裏付けてもらいましょう。

いっちゃん重かったのが、なんとワイスコフのゴールドクラウンです。ヘッドのサイズからして、最も高いフェイスを持ち、ブレードは長いほう、でも、最も短い方に属するホーゼルの高さで、重いんです。この場合、シャフトの重さってぇのが別の要素で入ってくるものなんでしょうが、とりあえず、人が振ってみて感じるままなら、シャフト込みの重さでいいんですよね。453gっていうと、どうなんでしょう、大して重いほうではないのかな。これは注意しなきゃいけないのが、グリップの重さっていうのもありですね。結構バランス的には、それほどの振りにくさを感じていませんから、かなり手元が重いのかもしれません。
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なんか、端から総重量だけを並べてみるのは、あんまり意味ないような感じがしてきました。簡単に事実だけを並べておきましょ。

440gを中心にバイロンネルソン259442g、マクレガーのSS440g、VIPの初期型は439g、ヘイグの59年は439gってところでした。

58年モデルのSSと、68年モデルのVJP初期型がほとんど同じっていうのは面白いですね。それから、ドリルドスルーホーゼルのはずのヘーゲンが、重いほうっていうのも興味深いところです。あ、でもヘッドが重いという訳ではないかもですよ。
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その次は、430gを中心に、オリジナルターニーブレードが432g、ターニークラシック985431g、アシックスの0881430g。アシックスが重いほうに属するんですねぇ。これは意外です。シャフトもグリップもモダンプロダクトですから、ヘッドの重さが現れているといってもいいのでしょうかねぇ。ターニークラシックも、シャフト、グリップ共に同じような背景ですが、なんとなく納得してしまうのは、いつもの事です。
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ほんの気持ちだけ軽くなって、429gの重さはスーパーターニーM95Rと、M85オリジナルです。メモリの読み違いって事で、上のグループに入れてもいいくらい。サイズの計測で判明したアシックスと、M85 が同じようなシルエットで、重さもさほど変わらず。ホーゼルの高さに大きな違いがあるくらいって事で、実は似たもの同士だったのかもしれません。
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その次には、425
gのヘーゲン54年が続きますが、スタンダードホーゼルのモデルの方が軽いんですね。ちょと意外。

ミュアフィールドは420g、ペナのTP-301418g。このくらいの重さのレンジでは、紹介する順序で纏めてはいますが、冷静に見れば、ほとんど同じレベルの重さですね。さっきの分析屋さんの、枝葉末節的な観察になりそうです。危ない危ない。
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オオサワのプロ1000415gで、ファウンダースS200412gでした。なんか、こうして写真を撮ってみると、この2つのモデルはそっくりに見えてしまいますね。トウのソール側がスパッと削られているのも似ているのかもしれませんが、ヒールの造形は全く違います。やっぱりオオサワが何かをしたいんだろうなぁと感じるものですが、その目的はいまだに理解できていません。
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それからカーボンシャフトのダイワDG-273408gで、ベスターS-10379g

これが結果なんですが、測っているときにも、勿論、ここに列挙しているときでも、オリジナルターニーブレードも、M85オリジナルヘッドも、モダンシャフトにリシャフトされているよなぁ、って思っちゃいました。

グリップだって、モダンプロダクトがついていますから、当時のレザーラップとは比較にならないほど軽くなっていると思います。

M85はきっちりバランスも揃えていただきましたから、数グラムのウェイトも入っていると思います。重さは横並びにしても意味ないですわ。他にもグリップを変えているモデルはあるんで、あんまり語ることはなさそうです。

までも、カーボンシャフトのモデルが、確実に軽いって事が分かりましたし、ベスターのS-10はとても軽いんだって事も分かりましたね。もういっちょ、言ってみるならオオサワクラシックが、オモっ!て感じていたのに、実は軽い部類だったって事。この感覚のズレはなんなんでしょうか。グリップをつまんで、普通に持ったときの印象なんです。もしかして、スイングバランスがかなり重いのかなぁ。そうすれば少し斜めになってるだけで、重いって感じてもおかしくはないですよね。

いろんな要素を、全く目をつぶって、さっきの順位を見てみれば、やっぱりワイスコフを除いて、順当に古いものが重くて、新しくなるにつれて軽くなってきます。といっても、バランスとかでいうと大きな差なのかもしれませんが、静的に手にした感覚からは10g程度の差は、それほど大きく感じないのも確か。これって鈍いだけかな。

今では5Iなら430gくらいがスタンダードでしょうか。それよりも大きく違うものは、何らかの背景があると思っていいのかもしれませんね。何で重いのか、古いのは重くて当たり前としても、モダンで重いものとかあったら、なんか考えちゃいますしね。軽いものは、軽くする必要はどこにあったのかなんて。

軽いと思っていなかった、オオサワの数字だけが、やっぱり不思議ですね。サイズのところでも、この重さのところでも、見た目、感じた感覚とのギャップがすんごいわ。

このツンデレ、どうやって気を惹いてみようか。

今日は平和だぁ。