いって来ましたょ、ラウンド。なんか久し振りの感じがしたなぁ。ヘーゲン持って行こうか、なんて昨日考えて71年リバイバルあたりを候補に、前の晩、差し替えておきました。でも実際に一晩寝て、起きてみると、なんか違うかもって気分です。朝になって突然、保管している辺りを見回して、考えてみます。直感よりも、何かの理由があると面白いかもって考えて、こじ付けをひねり出しました。
ラウンドするゴルフ場は昭和35年の開場。井上誠一さんの設計で、同じ経営母体で今に続く昭和なコースです。1960年ですね。
そのあたりで考えるかと思ったのですが、SSやPTはもう何度か連れて行ってるし、ATとかMT、久し振りにM85でもいいかなとも思うのです。でも、もっと屁理屈をこねて、きっと井上誠一さんが、ゴルフをイメージしていたであろう当時の道具、もちっと古いもんでどうかなと。コースだって、造成に年単位でかかるだろうし、開場年の最新モデルというよりは、その頃の一般的なイメージのモデル、っていうことで、オリジナルターニーブレードを持ち出してみました。でも、モダンシャフトに差し替えてあるので、やっぱり屁理屈でしかありませんけどね。
朝方の雨予報は的中し、我が家の近所は霧雨から、ちょっと小降りになってきます。パーシモンはやっぱり止めておきましょう。こんなことで時間を要し、出遅れてしまいますが、向かう途中でも雨がところどころきつかったなぁ。予報じゃ、明け方あたりまでだったんですけどね。
そんなこんなで、コースにはかなり遅めに到着、今日は暖かくなるって話だったから、混んでいるだろうと思ったのですが、ガラガラだったんです。メンバーさんの出足が遅いのかな。
それはともかく、かなり入場が少ないので、スタートも他のメンバーさんの到着を待ちながら、もしかするとハーフターンの組にでも入れてもらうかといったところでしたが、すぐに揃い、練習するまもなくスタートです。ちょっとは練習したかったんですけどね、パターもその暇無しでした。
その代わり、前も後ろも見えない、スタートホールではインでもアウトでも、お好きな方からどうぞ状態。まるで月末25日の金曜日状態です。2月ってそんな時期なんですかな。
そのままの流れで、今日は久し振りの青ティーからのプレーとなりました。幸いなことに調整したつもりの近代ウッド、今日は怪我のないあたりをしてくれます。
で、ターニーブレードの様子ですが、やっぱりコースで使うといいですね。同伴のお一人が、とても飛ばされる方で、キャディさんに継げる番手を聞いてしまうと、自身の選択が間違っているような気になってしまいますが、それ以上にクラシックロフトですから、いつものことです。
バックからだと、このコースには230ヤード台のパ-3が2つあります。もちろん風向きによって、表示どうりではありませんし、ティーグラウンドのセッティングとピンの位置で変わるもの。
でも、この2ホールとも2Iでノルまではいかなかったですけど、ちゃんと当たってくれたんです。ちょっとウレピ。
それと、井上誠一コースは、空中のハザードが開場後何年も経って、しっかり利いてきているものです。
コースをセパレートするのは松。枝振りが良く、大きく張っているものばかりなので、番手なりに球を上げてしまうと、みぃんな枝に引っかかります。
さらにバックからだったんで、レギュラーからは全く気にならない、ティーグラウンドの目の前だったはずの松の枝が、引っかかりそうなホールがたくさん。パッと見は、とぉっても広いコースなんですけどね。
インテンショナルにも挑戦し、曲がりすぎや、曲がりがかからず、ってな球ばかりでしたが、中には気持ちよく狙い通りも。
この当時のコースの基本設計はバックティーといわれていますよね。近代ウッドも、今日は小さく振っていた様な気がしましたし、飛ばしやさんとは肩を並べるべくも無い飛距離だったんで、当時のパーシモン程度の飛びだったんじゃないかな。あとで思い起こしたら、全番手、見事に使っていましたよ。ダブルサービスも、ダブルデューティーも、なんとなく使い分けできた様な気がします。
直近では945、その前はアシックス0881で回っています。
945は道具としてのびっくりがあったり、天気がめまぐるしく変わったラウンドだったんで、今日みたいな発見は無かったんですが、アシックスは、確かに1-2本使わなかった番手があったような気もしますね。アイアンに関して言えば、コースの設計年次のあたりのスタンダードのモデルで、ラウンドしてみると、なるほどがまた見えるような気もしてしまいました。例によって、思い込みですけどね。
でも今日は、近代ウッドのスプーンとクリークが全然当たらなかった。それと、パターもなんか変。先日の雪のあとで、日陰はカジュアルウォータのまま、今日の暖かさでも氷になっていて解けていません。さらにさらに、もともとバンカーはフカフカなんですけど、そこに霜柱のように氷が立って、そのあたりは暖かさで解けたせいか、ことごとく目玉になります。
キャディーさんに言わせると、それもあるかもしれませんが、今日の自身のボールはかなり高い球だったとのこと。上から落ちているんで、余計目玉になったんですって。確かに、よく上がったもんなぁ。ダブルサービスのソールが使えないバンカーもありましたからねぇ。かえって、エクスプロージョンでない11番、ダブルディーティーのバンカーのが上手く出ていたような気もします。
結局スコアはいつもの通りだったんですが、設計年次の頃のモデルでラウンド、っていう新しい楽しみを、改めて今回見つけてしまった様な気がします。
でも、どんなコースだって当時のままってことも無いだろうし、樹木の枝払いも、今のコース管理でされているわけだからそうとも言い切れないんですけどね。
わかっちゃぁいるけど、手持ちのモデルを楽しむ、別のポイントになりそうです。
やっぱり楽しいなぁ、こんなゴルフでも。