まだ雪が残っていますね。この時間だと完全に凍っています。慣れていない者にとっては、暗闇の玄関先の凍結がホントに恐ろしい。郵便と夕刊とるのに、両足で立っていただけなのに、水勾配にそって、そのまま横に滑っていきました。おかげで、その先の数段の階段、雨どいをつかんで上ったんで、転ばずにすみましたよ。
でね、ここのところ写真を取り直して再アップみたいにしているじゃないですか。以前の備忘録を見直してみると、ほんの半年前に興奮しながら書いていたんですけど、今見るとほんと、走ってるなぁって感じがしますね。ずっと手元にしながら、言いたいことも山ほどあって、文章にするのは嫌いじゃなかったんで、思いついてはじめちゃうと、いろいろな無駄話が出てきたもんです。今、再放送になって、ネタが切れてる訳じゃないんですよ。やっぱり写真データが小さいと、言いたい事も伝わりにくいような気がするし、文章だけじゃ面白くない。
んで、この985といわれるモデルを、再びじっくりと観察するに至るのですが、ターニー・スイング・ウェイテッド・アイアンが登場時のネーミング。60年代半ばのモデルになるまで、マクレガー自身はシルバースコット985とは呼んでいないようなんです。通称名なんですね。ユーザーが勝手に呼んでいる愛称だったんです、ってぇことは前にも書きとめていますが、おいといて。
アメリカンクロームになっちゃったこのモデル、他にもあるモデルと同じように、リクロームされる時にかなり研磨されていると思うんですよ。刻印が薄くなっているのが一番残念なんですけど、結構、持ち出しているんです。
オリジナルにはこだわるつもりもなく、使って何ぼの趣味では、こんなモデルこそ使い倒すのにはもってこいなんですよね。多分、シャフトはダイナミックゴールド。硬度は自身の感覚ではなんともいえませんが、この腕で気持ちよく打てるので、Xでないことは確か。ヘッドが重そうなんで、Sかもしれませんが、ちゃんとしなって弾いてくれる感覚があります。モダンシャフトをクラシックヘッドに、って言ういい感じのモデル、自身にとっては一方の雄です。
当時はしゃもじみたいで、でかいヘッドなんて、連呼していたのですが、実際にたくさんのものを目にしてくると、そんなに大きくはない感覚になってきました。トウ側にスコアラインのない部分が広くて、これがそんなイメージを醸すんですね。スーパーターニーのM95Rが、改めてみると、これとそっくりなスコアラインじゃないですか。スポットがヒール寄りになるからね、っていう明確なアドバイスが伝わってくるもんです。
何の手も加えられていないであろうバイロンネルソンとも比較して、研磨されているならば、小さくなっているのならともかく、太っている部分もあるので、それはもしかしたら金型の違いもあるのかもしれないなんて、曖昧ではありながら、楽しい想像もさせていただきました。
実は、まだバイロンネルソン、まだラウンドしていません。こっちはシャフトもオリジナルだし、長い長いセルがきっちり残っているんで、なんか壊しちゃいそうで怖いんだな。このリシャフトモデル、ラウンドに持ち出すと、60年前のものとは絶対思えないパフォーマンスを発揮してくれます。思い切り振り回せますし、2Iは3Iの変わり、時には4Iくらいのつもりで振り回してもいい感じです。フェイスが上向いているのかもしれませんが、距離はそれなりでも、なんか2Iが打ててるって、それだけで嬉しくなっちゃうんですね。
でも、自身の腕だと、球筋のコントロールが利きません。以前の通り、ほとんどシャンクってとこで打つと気持ちいいんで、そこで打つようにインテンショナルをかけようとすると、ドローを狙うと間違いなくシャンク。スライスだと先っちょに当たった感触の力のない飛び出しで、全然距離が出ません。この時代の人たちは、どうやって曲げていたんでしょうね。
ターゲットにフェイスをあわせ、そのフェイスの方向を変えないようにスタンスをクローズにしたり、オープンにしたりするだけで、簡単なモデルはインテンショナルが打てるでしょ。ヘーゲンの50年代モノは別にしてね。ヘーゲンモデルは、フェイスを気持ちだけ開いて、インサイドアウトに振るだけでドローになります。スライスは、まだ打てたことないです。このモデルはそれ以前の話ですから、ってことは、やっぱりこの時代も曲げてゲームしていたんですよね。どーやって打っていたんだろ。
一つだけ、コマ数の少ない、トミーアーマーの動画を見つけました。若干の解説が付いていて、それによると、ぎりぎりまでコックを解かない、手が体の前に来ても、クラブヘッドは腰の高さなんていうものでした。コマ数が少ないので、ニクラウスほどの迫力はありませんが、体のいろんなところはそれほど動いていません。かぁるい、今見ても綺麗なスイングに見えました。肝心のインパクトのところが見えないのですが、やっぱりコックがポイントなのかなぁ。
このセットだと、9Iをほんとにピッチング代わりに使ってしまいしまいそうです。でも、ウェッジは11番、ダブルデューティーを挿して、足の短いアプローチと、フルスイングで、105は越えていそうなんで、実際そんなロフトなんでしょうね。砂場からは同じ頃と思われるターニー、152のダブルサービスを挿しておきます。先日の945でのラウンドの通り、明確な使い方の違いを意識できました。ロフトそのものの実際の数字よりも、モダンシャフトの弾きが、きっと良い感じに効いてくれているんだと思います。ダブルサービスは、オリジナルシャフトのままなんですけどね、ヘッドがすんごく重くて、結構強力な武器なんです。
このセットのときは、クリークと2Iの間が開いちゃうのが、ラウンドで気になる事がありますが、本気でこの趣味なら、ドライビングアイアンを探すことになるのかな。いや、でも、止めておきます。そこまでのパワーもないし、このセットで使えても、他も揃えたくなっちゃう。危ない発想だ。
ドライビングアイアンねぇ~、ニクラウスやストレンジ、TP63なんかの限定モデルには、必ずセットになってるなぁ…。2I探しよりも道のりは遠いもんでしょうねぇ、いやいや、ダメダメェ。