連休ですね。毎年成人の日あたりは、都心でも雪とかで、晴れ着の皆さんが雪の中というニュース映像ばかり記憶に残っています。いつの頃からか、暴れる輩もいたり。自身の頃はおとなしいもんでしたよね。住んでいた自治体から、イベントに出ると、ほとんどのケースでアルバムをもらったかなぁ。最近は紙焼き写真なんかほとんどなくなりましたものね。明日のお天気は荒れそうな予報です。いつもどおりの日々、そろそろかがみも開かなきゃですよね。正月飾りを焼いた炎であぶって食べていたのは、つい昨日のようですが、今ではダイオイキシン騒ぎになっちゃいます。トースターで焼いときますか。
さて、ヘーゲンシリーズ、61年のオリジナルです。リバイバルを手に入れた当初は、それほど前のめりになってはいなかったんですけどね、2Iを探して、リバイバルでは作られている気配が無かったんで、オリジナルを探したんです。これが、ヘーゲン趣味の事始。復刻版とか、何とかにモチーフを置いて、見たいなモデルを手にしていたことで、オリジナルへの興味がどんどん湧いていったのです。このあたりは、世間の流行り廃りとともに、前に書きとめたストーリーそのままなんですけどね。確か、リバイバルを買った販売店で、この2Iが欲しいんですけど、って問い合わせたら、特注で出来ると思いますよ、って返事をもらっていたんですが、その1本でセール品9本分の価格ぐらいだったんで、即座に諦めました。
オリジナルを探していくと、彼の地での捜索となりましたが、当時、ヘーゲンは結構高かったんです。その意味では、マクレガーって、数が残っているんですかね、当時から彼の地での流通価格は手ごろだったかもしれません。それに比較してですから、もともと手の出そうに無いというレベルではないのですが、なんか割高感があったなぁ。
そんなもんで、友人からいっぱい情報が来るんですが、そのバックデザインがことごとく違う。でもなんとなく似ているようなコンセプトで、何、どこが違うのって、超拡大した画像を比較しちゃうんです。そんで、ヘイグとウルトラの間のマークが違うとか、バックデザインに何が入っているとか、すんごい細かいことを書き留めて、年式なんかを調べちゃった訳ですよ。この赤線の入った61年、彼の地のプライベートな資料では、61~62年となっているのですが、これ、なかなか出てこなかったんです。出てきても素敵な価値での提供で、ちょっとなぁ、みたいなぁ…。だもんで、結局リバイバルには63年モデルの2Iを組み合わせたのですが、事はようようにしてこんなもの、それが手元につく頃に、やっと手ごろな価値で出てきてくれたのが、このオリジナルのフルセットでした。
ほんとなら、2Iの欲求は収まっているはずなのに、画像を見貯めた知識というものが、実像への展開を求めるんですね。決め手は手ごろな価値でした。他のヘーゲンと比較してすごく手頃だったんで、ゴーサイン出しちゃいました。
その頃は、どうせ同じものなんだろうなぁと思っていたんですよ。だもんで、自身の認める価値と、提供されている価値がなかなか折り合わなかったんで、ちょっと迷ってはいたのです。それが、結果として、前に書きとめたとおり、全然別物。個々に写真、特に大きくしてみると61リバイバルって入っていないだけのように見えるでしょ。ちょっとだけフォルムがボテッとしているように見えますが、細かな観察では、ほんとに別物なんですよ。67年を手にしたりして、年代を追う毎の変化ってもんが、なるほど、こうしたかったのねぇ、といった納得に変わるし。
使ってみても、バックデザインは大きく変わっていないものの、マクレガーと違って、打ってみると結構違う。その違いはなぁにって、拡大鏡を持って観察するようになるんです。実際には持ってませんけどね。物への興味というのは、一度走り始めると、なかなか手綱を引くのが容易じゃぁありませんね。ましてや、走ってるのも自身、手綱を引いているのも自身ですからね。画が想像できません。
オリジナルの方が、ブレードが短くって、結果ソールも厚め。オフセットなんかなくて、リーディングエッジもストレートです。結果的に重心距離の短い、操作性の高さを想像させますが、確かに素直な球を弾いてくれます。リバイバルがドローを打ちやすいのに対して、結構飛び出した方向に真っ直ぐって感じ。リバイバルに施されたいろいろなアイデアは、当時の流行りもんなんでしょうが、オリジナルのコンセプトには全く興味の無い様子。こんなあたりで、じゃぁ、他のモデルはどうだったのって、興味を湧かせてくれちゃったりしたんです。それがマクレガーの一連モデルにもつながるし、いろんな興味に連結していくんですね。これを後々年式順に並べてみたりすると、また面白い事実も見えましたょね。そのあたりは以前に詳しいので。
この61年オリジナル、手元に来てくれた状態はとてもよいもので、レザーグリップのキャップにも、ヒッチコックのようなヘーゲンの横顔が全番手に残っていますし、レザーそのものもミンクオイルでよく復活してくれました。
プロフィットのシャフトも、当時のスタンダードとして、特に癖のあるものではありません。
いまや、リバイバルと並べてどうこう言う必要の無いことを、しっかりと学習していますから、その造形を楽しんで、年式順にモデルを確認してみたり、勿論、ラウンドに連れ出して楽しんでいきます。
ヘーゲンのテーマになると、やっぱり59年のウッドのリフィニッシュを早くしないとなぁって痛感します。
ロゴ、上手くできたんですけどねぇ、自分で安い4色プリンターを買うより、出力サービスで頼んだ方が、効率は良さそうなんです。
なんか調べてみないと。
いいもの、早く完成させましょう。