久し振りにこんな時間。小腹が空いたんで、コンビニの焼きたらこおにぎりをぱくつきながら、パタパタ打ってます。コンビにおにぎりって、あんまりおいしいものじゃないと思ってましたが、入荷直後だったのかな。冷たぁくて、一瞬周りを見回すと、うら寂しくもなりますが、この塩気、うまいやぁ。家のニャンコが海苔大好きで、いつもコンビニおにぎりの、はみ出した海苔を分け合ってます。たまに上あごにはっついて、あえいでいますょ。さぁ、早く食べちゃいましょ。
さて、食べ終わりました。今夜は58年のPTモデルです。一点集中の第2弾。これ、引越し前のお家の前で、御自由にどうぞ、週末まであったら捨てちゃいますって中にあったものです。彼の地でのお話しですよ。他にも家財道具がすべて外に出してあって、リタイヤした御夫婦が施設へ移るにあたって、家財を処分するところにあったようです。ただ、これもかなりラッキーな話しで、家人がそれをドネーション程度で売っているガレージセールになるんですが、それが賑わうのは週末。これを見つけた友人は火曜日に見つけていました。ヴェロシタイズドのウッドも揃ったフルセットモノ。いくらか遣れてはいましたが、58年のリセッシュドウェイトのPTに間違いはありません。こちらからの意思は届かずとも、大事にさせていただくつもりで、今手元に来ています。
SSの青い目の金髪に対して、黒髪の茶色い目。親しみやすい感じで、直線的なシェイプではありながら、SSと違って手を切りそうなエッジは感じません。無骨で古臭さを感じるものの、自身の手元にしていたダイヤモンドバックのモデルと同じバランスターニーの刻印があることで、にんまりしてしまったものです。彼の地の友人からは、手元に着くまでモデル名は明かされませんでしたが、まぁ、驚かせてくれましたね。
このモデルあたり、レザーグリップのミンクオイル探しが始まってますし、グリップのエンドキャップが外れていたので、その周辺の構造にも詳しくなりました。真ん中がめくら蓋のもので、その中にエンドキャップに留めるビスが入っているタイプ。一升瓶の蓋みたいに、シャフトエンドに差し込まれているだけのタイプ。2つのパーツで出来ていて、真ん中のパーツを楔のように打ち込んで固定しているタイプと、様々なタイプを確認しました。
で、何かで抜いたものを流用しようとしても、エンドキャップの径がレザーグリップごとに違うということも教えてくれました。エンドキャップが大きいと傘みたいになっちゃうし、小さいとグリップの皮まきの部分が丸見えになっちゃう。傘みたいになっちゃうのは削ってみたりしたけど、素材の劣化で割れることもあり、小さいものを当てて、はみ出したレザーをマジックで塗る方が綺麗なこともお勉強したかな。んなことはおいといて。
このPTってモデル、フェイスは同じ年式のSSとそっくりです。アドレスしたら、全くおんなじ。ホーゼルポケットの削りも一緒、リセッシュドウェイトなんで、フェイスのカッパーも同じです。
自身に比較することは到底、出来ていないのですが、SSがすごいモデルで、PTはそうでもないモデルってぇのを、いまだに実感していません。なんか、いろんな資料に踊らされてしまっているような気もしないではなく、実はPTだって、すごいモデルなんじゃないかとも思っているのです。
昔の雑誌によくあった、例えば素材の違いとか、プロに目隠しで打ってもらったら、違いなんぞわからん、ってコメント。ほんとに目隠しで打てるプロがいたとは思えませんし、それはただの比喩だと思うのですが、この2つのモデルを実際に打ち比べて、その性能の違いを極められた方いるんでしょうか。
だいぶ冷めた見方をしてしまうのですが、この程度のバックデザインの違いだけで、そんなに変わるのかなぁって思っちゃう。
ソールの見え方もほとんど同じで、結構短い番手は厚いんですよ。だからどうって事もないんですが、資料を見ていると、その差はとんでもないようなコメントがあったりするので、そんな秘密はどこにあるのかなぁと思うところです。
ま、素人の思うところですし、いまさらデジタルな解析をして、わかりきった結果を引っ張り出しても仕方がないですから、やっぱり、事実は知らない方が面白いって論理にもなりそうですね。
全く話は違うのですが、M85にはじまって、945とか、オリジナルターニーブレードにはモダンシャフトが挿されています。実は、このPTやSSに、モダンシャフトを挿したら、どんなんなるんだろって、すんごく興味があるんです。勿論、伝統と歴史に敬意を表して、手元のモデルをそうしてみる勇気はないのですが…。
贅沢ではありますが、セカンドセットがあれば、そんなことをして見たいのですが、さすがにそこまで余裕はありません。特にSSモデル、絶対に今のなんとかMBって言うモデルに匹敵するパフォーマンスを発揮すると思うのですが、ちょっと前のめりですかね。いいものが、もっといいものになるよな予感がするんですけどね。SSのオリジナルは無理だとしても、サッグスのLS、エンプレスなんかそんなことしてみたら面白そうだなぁ。でも、モダンシャフトが挿せるように、ホーゼルの穴を広げてもらわにゃならんし、ただの差し替えよりもコストはかかるかもしれませんね。まぁ、それはほんとにそうなったときにまた考えましょう。今はまだ思い付きです。