厳選って難しいですね。やっぱり若い頃と違って、余計な知識が詰まってきてしまっていますから、今の手元にある様々ないいモノたちからすると、あれも、これもそのいいものたちの仲間たちってことになっちゃうんです。出来るだけ、自身の管理下で目が行き届く範囲におさめようと努力しているのですが、なかなかねぇ。
自身の中で騒がしくなってきているのは、明らかにウォルターヘーゲンです。これまた、新たなものが加わってくれたので、改めて紹介してみますが、50年代のドリルドホーゼル以前と以降、60年代に入った曲線デザインモデル、ウルトラダインと並行していた時のウルトラモデル、それにザ・ヘイグや初代のウルトラダイン。今思いつくだけで、これみんな興味があります。
マクレガーのときも、オリジナルターニーブレードからはじまって、M85のウィングバックに一連のターニー、ダイヤモンドバックやVIPモデル、なんとなく括ってみると、拡大していく発信源があるようです。
実際ヘーゲンはウィルソンですが、スポルディングやパワービルトといった海外ブランドや、国産メジャーブランドをかすめては見ているものの、親父から譲り受けたマクレガーに、自分で買ったマクレガーやヘーゲンを基点に、そこから離れないでいます。
どこかをどんなにでも無理やり関連付けて、今の手元にあるいいものは、ここに収束させることが出来ます。
なんか、若い頃の五感に刷り込まれたものって、離れることの出来ない記憶ですよね。幼き頃の、ハンバーグやカレーの味付けと似ているのかもしれません。
そんな思いで、久し振りに、若かりし頃の記憶がはっきりとしている、親父からもらった69年のVIPと、自分で買ったVIPの復刻版、61年リバイバルのヘイグウルトラ、それからターニークラシックの985を引っ張り出してみました。
前の写真は小さかったですから、今度は大きいの乗せて見ます。この4つのモデルがはっきりとした原点ですね。
手元に集まってくれたモデルのすべては、このモデルのどれかに収束する経緯を辿る事が出来ます。
でもパーシモンウッドに関して考えてみると、そっちはそれほどでもないんですね、当初使っていた期間が短かったせいもあるんでしょうか、当時自分で買ったパーシモンはM85の復刻版だけかなぁ?お下がりや、もらい物は数多ありますが、新品での購入品となると、あっという間にピッツバーグパーシモンになって、S2H2、ブランドはディスカウントショップにあった、並行輸入の海外ものばかりですが、メタルばかりしか思い浮かびませんねぇ。
200cc以下の小さいメタルは、いまだに打てないかもしれません。当時はドライバーだけは良くとっかえ引返してましたが、ウィルソンのホエールチタンから、ファットシャフト、それからオノフの07年モデルの3つのモデルで20年近くを過ごすようになりました。だもんで、アイアンと違って、興味の基点となる経験則の幅が狭いんですよね。どうしても知識から先に入る、視覚的や接触の経験がないから、間違いのない選択にいつも二の足を踏んでいます。
なんかこの2つの認識って、今までのいろんな判断に重ねてみることが出来そうな気がします。これから経験するであろういろんなことも、今までのどれかのパターンにはめ込んでみると、判断が容易だし、自身が持てる。でも今までにないものだと、二の足を踏んでしまうかも。
でも、異性とのお付き合いを考えると、今までにないタイプとの出会いは、すごくワクワクするし、時に怖気づくこともある。これを楽しまなくちゃもったいないですよね。女性とのお付き合いって事じゃないですよ。いくつになっても、学習することが頭を活性化させておく秘訣だと思います。
どっちが先でも構わないと思いますが、知識と経験をバランスよく持ち合わせていないと、大事なチャンスを見逃すことになりそう。
今、知識だけが先行しているのは、やっぱりウォルターヘーゲンです。
年式違いのアイアンや、85年ごろのクレンショウグラインドのソリッドパーシモン、検索を続けて見ます。