オリンピックはなでしこに卓球の団体もあれば、水泳に、やっぱり柔道。週末には陸上が始まるようで、マスコミも金メダルの数から、メダルの総数に扱いが変わりました。変わり身の早いこと。始まる前は誰が金とって、何個取るんだなんて予想してたのにね。

今回は趣向を大きく変えて、ヘッドカバーなんか見てみたいと思います。いわば主役には決してなりませんが、主役に合わせて、ころころと変えていく、こちらも変わり身の早い、世渡り上手。

目にしている時間はクラブより長いですよね。それにバックから覗いている景色は、持ち主を想像させます。そのカバーを取ると、どんなクラブが出てくるのか、初めてご一緒する方とラウンドするときは、楽しみにしています。


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自身が買い求めたドライバーって、ゴールデンベアーのメタルやM85の復刻版が初期のものです。そのときはヘッドカバーなんかついていないのが当たり前でした。スティールシャフトのモデルの頃は、シャフトを保護する必要もないためか、ソックスがついてたりいなかったり、ヘッドだけカバーするものが主流でしたね。

親父からもらったVIPには毛糸のソックス形カバー。番号札つけるんじゃなくて、ちゃんとブラッシーのものまで編込みです。当時のバックは大体8.5インチで、3本のウッドに10本のアイアン、パターを入れて満載にすると、バランスが悪くてヘッド側が下になっちゃうことが多かったですね。



特に大きなヘッドカバーをつけて、バックのカバーを閉めようとすると、毛糸素材だと必ずチャックに引っ掛ける。重さのせいで余計にヘッド側が下がって、ゴルフ場の玄関からクルマまで歩いていくときは、結構イラッとしたもんです。

それに、キャディさんが手引きのカートを使っていたりすると、ある程度の重量で制限されて、重いときは重量加算されていた時もあります。マスター室横のバック置き場に、体重計のような秤があったんですよ。今は知りませんが、よく親父が天下の川奈では、さあスタートって時に自分の道具を見ると何本か少なくなってるんだそうです。キャディさんが担ぎなので、加算でお金取るんじゃなくて、一定の重さにするために、相談なく抜かれてしまうんですって。時代ですねぇ。

それから、ドライバーがカーボンシャフトになって、ヘッドカバーが長くなり、大体お茶の缶程度の丸い筒にニットの足がつくようになり、大型ヘッドになって、またまた重くなっていきます。


いいもの残してくれました!-Covers 01
しばらくして電動カートになったんで、重量加算はなくなりましたが、バックが9.5インチになり、10.5インチ、プロモデルとか称するバックは11インチを超え、挙句にドライバーが長くなるもんだから、クルマの乗りあわせにも支障をきたしたこともありました。キャラクターモノ、はじめてみたのは、オーストラリア土産のコアラか、カンガルーが初めてでした。それからいろいろ出てきましたね。

その頃、訳あって、スヌーピーに飛びついちゃいました。でもこれ、300ccくらいのヘッド。入らないです。S2H2を買った時に、お役御免になっちゃいました。

まぁ、でかいバックに14本だとスカスカ、大きくて個性的なカバーも増えたもんですよ。ヘッドがでかくなったから、カバーも従来のじゃ使えなくなるし、もちろん、この頃はヘッドカバー付が普通だったので、立体縫製のチャックのやつとか、メーカーの刺繍入りのもんとか、ほとんどの人はそのまま純正カバー使ってましたね。自身は立体縫製のチャックものは持ってません。ってうか、新しいモデルを買うことがなかったんで、カバーがバック側に固定できるタイプなんかアイデアだなぁと思ってみてました。平滑削りだしパターが流行りだした時は、パターカバーも必要になりましたね。スヌーピーに合わせて、黄色い鳥のやつも使っていました。これ、今でも使ってるな。


そうそう、アミアミの筒も本数分いれたことあります。当時のバックはセパレーターもなかったですから、手引きカートに乗っていると、クラブ同士絡むんですよね。そしたら、キャディーさんには抜き差し引っかかるのよねぇって、嫌がられるは、また重たくなって、バックを抱えて歩くのに面倒だし。すぐにやめましたが、一本だけ今はモダンドライバー用に残ってます。

いいもの残してくれました!-Covers 08 今、モダンセット用にはMUのカバーと、テレビ局のキャラクターもの使ってます。MUのカバーは大事な方からの頂き物なんで、もう10年以上使っています。自身はネコ派で、別に犬好きじゃないんですけど、カバーってどうして犬ものが多いんですかね。ネコ物は少ないですよね。





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今この趣味で使うヘッドカバー、まずは毛糸物ですかね。手元に来るウッドと一緒に集まってくることが多いのですが、古いものであれば、やっぱりブラッシーの2番が入ったものがあります。13Fじゃなくてね。この洒落た、素敵な色合いの毛糸のカバー、天辺にボタンがあって、そのボタンの数で番手を示しています。これにバックを合わせるとなると、どんなのがいいですかね。普通は逆ですけど、選択の幅からいったら、ヘッドカバーにバックを合わせるほうが、近道ですね。



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それから、レザー物。VIPをもらった時はこれ付きでもらったんですが、ゴールデンベアーにした途端にドライバーが納まらなくなりました。既にドライバーはキツキツだったです。それで親父も使わなかったんだろうけど、最近はスタートから上がりまで、ドライバーとパターのカバーは、はずしっぱなしなんで、それほど億劫な話でもありません。 バッフィーのもあったんですが、ひっくり返せば出てくるかも。

レザーだか、ビニールだか分かりませんが、いまだに柔らかいっす。




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もう一丁のほうは、SSをカバーしてきた渡来品です。これは完璧にレザーですね。あまり使われていないようです。ここについているマーク、きっと何か意味があるんでしょうね。ただ、使い古しの靴紐で結ばれています。何かに変えなきゃ。



そのうち、バックの口径も収まってきて、大体9インチ前後になってきます。ドライバーの長尺化もひと段落して、昔ほど、ロストボール満載でコースに行くこともなくなります。




いいもの残してくれました!-Covers 02
ただ、重いスティールシャフトばかりなので、やっぱりバランス悪いことが多く、バックのカバーをしないで、アイアンカバーをつけるようになりました。トランクから引っ張り出す時には、たまにドヒャッと抜けてしまうこともありますが、今は長いことそんなスタイルになりました。本来なら、昔風の小さいバックも欲しいのですが、さすがに状態の良い物はなかなかないですね。チャックやホックの破損は当然ですが、その欠点を補うだけの魅力的なものには出会っていません。この趣味に合わせて、何か選んでみたいのですが、これはゆっくりと、ひとつに出会ってみたいと思っています。オノフのキャンバス地なんかお洒落かも。遊びの余裕を忘れずに、思いっきり楽しんでみましょう。でも、結局いまのが壊れるまで使うんだろうなぁ。