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海外旅行記

海外旅行初心者によるドタバタ旅行

なんだかあんまり気分が良くないまま目覚めたローマの朝。

昨日の夜も食べておらずお腹が空いたが、

「朝食会場で昨日のツアーの方に会ったら気まずいよね・・・」

と2人で話していた。

 

ただ、私たちはこの後ローマ観光もするし、街中で出会う可能性もある。

(一方的に見られる可能性もあるし)

今のうちに謝罪しておいた方が感じは良いと思った。

 

私たちは色々考えた結果、朝食会場に行くことにした。

 

そしたら案の定、ツアーの方が1組いらっしゃった。若いご夫婦(カップル)だった。

私たちはタイミングを伺いながら、話しかけることにした。

 

私たち「・・おはようございます(低姿勢で登場)。」

若夫婦「あっおはようございます~!昨日、大丈夫でしたか!?」

私たち「昨日は本当に、ご迷惑おかけしてすみませんでした・・・

    私たちはタクシーに乗ってなんとか、はい。

    あの、鉄道間に合いましたか?」

若夫婦「電車は全然予定通り乗れましたよ!

   それよりお2人があの後どうやって帰ったんだろうって思ってました!」

私たち「(お優しい;;)はい、本当色々とすみませんでした・・・

    他のツアーの方たちも、予定崩されたりで怒ったりされてる方いませんでした・・?」

若夫婦「全くそんな雰囲気じゃなかったですよ~!誰も気にしてなかったです!

   それより無事に帰れて良かったです^^」

 

な、なんて良い人たちなんだ・・・!

 

もしかしたら実際は文句言っている人とかもいたかもしれないし、

自分たちもイライラしていたかもしれないのに、気を遣ってくれてる・・!

 

私たち「実は、アマルフィで私たち集合場所を間違えてしまっていて、集合時間になっても誰も  

    来なくて取り残されてしまいました・・・」

若夫婦「確かに!あの時色んな場所で集合時間言ってましたもんね。」

私たち「自分たちが悪いことには違いないんですが・・・

    本当ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。」

 

とあまり朝の貴重な時間をいただくのも申し訳なくて、一通り話すと足早に去った。

こちらのご夫婦はだいぶ思っていた反応と違い、

終始優しく私たちを気遣ってくれたことで、私たちの気持ちは少し軽くなった。

これで罪が軽くなる訳ではないし、自己満足になってしまうけど、

1人でも多くの人に謝罪ができて良かった・・・

 

私たちはチェックアウト時間ぎりぎりに、重い腰を上げてようやくローマ観光へ出発した。

 

色々行きたい気持ちは山々だったが、昨日の事件と夫の体調や疲労の蓄積で、

予約しているコロッセオ以外は適当に観光することにした。

 

昼食も気になるお店があったが少し遠かったため、適当にメキシコ系のお店に入った。

期待していなかったけどレモンのジェラートがさわやかでとっても美味しかった。

 

その後ようやくコロッセオに向かった。

地上から行くとチラチラコロッセオの頭が見えており、とても大きい建築物なのだと遠くからでも分かるほどだった。

近くに行くと、本当に見上げるほどに壮大な建物だった。

コロッセオ周辺はここがローマの中心かのように本当に人が多かった。

 

ここでチケットの種類のおさらいなのだが、初めてだとちょっとややこしい。

 

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■チケットの種類

コロッセオに入れるのは以下の5種類。

①24h – COLOSSEUM, ROMAN FORUM, PALATINE(通常エリアのみ)

②24H ONLY ARENA(アリーナのみ)

③FULL EXPERIENCE UNDERGROUND LEVELS AND ARENA(通常エリア、アリーナ、地下)

④FULL EXPERIENCE TICKET WITH ENTRY TO THE ARENA OF THE COLOSSEUM(通常エリア、アリーナ)

⑤FULL EXPERIENCE TICKET WITH ENTRY TO THE ATTIC OF THE COLOSSEUM(通常エリア、アリーナ、屋根裏)

①②は1人18ユーロ、③④⑤は1人24ユーロ

③④⑤は通常エリアに加えアリーナ、③は地下のツアー、⑤は屋根裏のツアーも付いている。

ちなみに①~⑤どのチケットを買っても、フォロロマーノとパラティーノの丘への入場が付いてくる。

希望日の2週間前から予約状況を観察していたが、③と⑤は全く空いていなかった。

予定が決まっている方は1ヵ月前から予約できるみたいなので、予約が開始したらすぐに予約してほしい(入場時間も選べるだろうし)。

 

コロッセオを普通に楽しみたい方は①、少し特別感が欲しい方は③④⑤がおすすめ。

 

■どこで予約するの?

公式サイトがおすすめ。

私は公式サイトでは希望日が売り切れで、その日にどうしても行きたかったのでGetYourGuideというサイトから購入したが、これが公式よりも少し高い。

おそらくこういったオプショナルツアーサイト(GetYourGuide、ベルトラ、Klookなど)が手数料目的で買い占めているせいで、売り切れが発生しているのだと思う。

ただ、公式サイトは日本語対応していないので、面倒な方は上記のツアーサイトから購入しても良いと思う。

 

どうしても公式で予約したいけど売り切れだという方へ。

通常エリアのみの『24h – COLOSSEUM, ROMAN FORUM, PALATINE』と通常エリア+アリーナの『FULL EXPERIENCE TICKET WITH ENTRY TO THE ARENA OF THE COLOSSEUM』は、毎日ぽろぽろ空きが出ていたので、諦めずにチャレンジしてみてほしい。

(特に日が近くなると結構空きが出ていた)

 

当日券もあるが、空きがないと発売されないそうなので、絶対予約した方が良い。

 

■その他

『ローマパス』を持っている方は、通常エリアのみの『24h – COLOSSEUM, ROMAN FORUM, PALATINE』のチケットと同等で入場可能。別途予約は必須。

 

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私が予約したチケットは、海外のツアー会社からチケットを受け取らないといけなかったため、

ツアー会社と落ち合ってチケットを受け取った。

ちなみに通常エリアのみのチケットである。

 

セキュリティチェックをした後、問題なく入場できた。

 

コロッセオの中は私には迷路のように感じた。

一体どこへ行けばいいのか分からず、ひとまず2階へ上がった。

 

2階へ上がると、長い歴史を積み重ねてきた闘技場が一面に広がった。

さっきのツアー会社から音声ガイドのアプリをもらったが、日本語対応していなかったので、アプリストアにあった誰かが作ったコロッセオガイドを聞きながら鑑賞した。

 

公式ショップもあったが、人がいっぱいで行き交えず。

手前だけ見て欲しそうなものがなかったので足早に去る。

 

この時点でだいぶ疲れた私たち。

人がいないところでコロッセオの中ではなく外の景色を見る。

「ちょっと疲れた・・・」

↑凱旋門が絵のように綺麗に見えた

 

フォロロマーノとパラティーノの丘へ行かねば・・・と迷路を何とか脱出し、コロッセオを後にした。

 

フォロロマーノの入り口を見つけたのだが、もの凄い長蛇の列だった。

 

係員にチケットを見せたのだが、この列に並んでくれと言われたため、フォロロマーノとパラティーノの丘は諦め、『真実の口』へ行くことに路線変更。

 

ギリギリ歩いて行けそうだったので歩いていると、

 

途中であるものがないことに気が付いた。

ポケットに入れていた『サングラス』である。

 

確かにコロッセオを出る直前までコートのポケットにあったことを確認していたのだが、

コロッセオを出た後から今の間に失くしたらしい。

コロッセオ周辺の人混みの中でスられた可能性もある・・・(←多分これ)

なぜかというと、コートのポケットが浅く、サングラスがはみ出ていたから。

 

ポケットなんかに入れていた自分が悪いのだが、

疲れも相まってとても残念な気持ちになった。

夫から「旅行保険でなんとかできるだろう」と言われ、気分を持ち直す。

 

(気に入っていたサングラスだったので後日再購入しました。廃盤品だったので苦労した・・)

 

真実の口も行列ができていたが、もう他にいくところもなかったので並ぶことにした。

真実の口がある場所は目立たない教会で、周りに人がいなければ素通りしてしまうほど。

ローマの休日によって『真実の口』というパワーワードが先行しているだけな気がする。

 

だいたい20分くらいで順番が来たのだが、基本的に写真撮影のみでじっくり見る時間はない。

手前にチップを入れるところがあったので一応入れておいた。

 

真実の口の前にいる係員にスマホかカメラを渡すと、すぐに撮影に入る。

急いで口の中に手を突っ込み決めポーズ。

 

一瞬で真実の口の鑑賞は終わった。

 

撮影された写真を見返すと、構図が完全に無視されたなんとも微妙な写真だった。

何枚も撮ってくださったのは大変有難いのだが、

写真自体が斜めになっていたり、右に寄っていたり、ぶれていたり・・・

ここで写真をお願いする方は、あまり期待せずに撮影に臨んでほしい。

 

その後は飛行機の時間もあり、ホテルまでローマの街並みを見ながらゆっくり歩くことにした。

途中で食べたジェラートがとっても美味しかった。

『The Gelatist』

↑珍しい『ヌテラ』の味、しっかりヘーゼルナッツ感あり!

 

ホテルに着き、無事空港まで行くことができた。

ローマはなんだかグダグダになってしまったので、

やはりランドクルーズで抑えるところは抑えてもらっといて良かったと思った。

 

これで長いようで短かったイタリア編は終了となる。

本当に色々あったイタリア旅行・・・(最後の最後に盗難(疑惑)まで。)

思い出に浸りたい気持ちは山々だが、家に帰るその時まで気は抜けません。

 

次回はこれまた色々あってげんなりモードのドバイ編です。