09年末“師走の京都”⑥大晦日たそがれの京都 ~京都タワー~
年末の京都散策。
↓ぜひ最初から!
六波羅蜜寺から鴨川べりに下り、北へ歩きます♪
このあたりで、雪がちらついてました。
この日は京都府北部では大雪だったそうで、市内でも相当な冷え込みだったんですね(>_<)
三条河原町の喫茶店でコーヒーを飲んでから、バスで京都駅へ。
お土産を探しつつ、京都タワーに昇りました。
京都のシンボルですね。
『お東さんのローソク』といわれますが、あれはローソクでなく灯台をイメージしています。
京都の町屋を波にたとえ、タワーはそれを照らす灯台なのです。
いつきても、ここからの眺めは絶景ですね♪
↓ ↓ ↓
中央の高い山は愛宕山です。
比叡山の下に町並みが広がります。
こちらはまっすぐ北方を望んだ写真。
中央を走る道路が烏丸通、左側の体育館のような巨大な建物が修復中の東本願寺(お東さん)です。
中央付近に清水寺が見えますか??
ビックカメラが駅前にあるこの地区。激戦区になりそうです!
こちらが南。
手前が京都駅ビル、奥は南区です。
その果てには奈良が・・・!!見えないか・・・(^▽^;)
こちらは南西方向。
右側が山崎の天王山。有名な天下分け目の地です。
備中高松から駆けつけた秀吉軍と、都を押さえた明智軍があそこで合戦を行いました。
そして、天王山の端にビルが連なっているのが見えますか??
↓
あれは・・・大阪のビル群です。
天気がいいと見えることがあると聞いてましたが、本当に見れて感激です♪
大晦日、2009年最後の夕焼けを、京都タワーから見られた。
すばらしい体験でした(^O^)/
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天領・出雲崎へ
ただいま、新潟県は燕市の実家に帰省しております。
7日の夜に夜行バスで奈良に戻ります♪
今しばらく、新潟の旅にお付き合いください・・・
私の実家から車で20分ほどのところに出雲崎という小さな港町があります。
あなた追って出雲崎♪
で有名なあの出雲崎です!
(ジェロの『海雪』ね)
「小さな港町」といいましたが、かつては佐渡島の相川金山で採れた金が荷揚げされた港で、管理は江戸幕府直轄(=天領)でした。
今では静かな港町で、実はただただ衰退へ向かっております。
燕市と比べ、過疎化が深刻な状況になっています。
この出雲崎の日本海に面した国道沿いにある道の駅「天領の里・出雲崎」
土産店と博物館を併設しています。
先日、海底から揚げられたもので奈良で修復補正を行ったそうですよ('-^*)/
やっぱり、文化財的なものを修復するのは奈良なんですね~
北前船は大阪の港から瀬戸内海を経由し、下関から日本海へ出て北海道でと、各地の産物を積みおろししつつ旅しました。
上方の古着は北陸や東北で喜ばれ、東北や北海道の産物は上方で高値で売れたわけです。
この商品価格差で儲けたこの船ですが、当時の主要な流通ネットワークでした。
明治期、鉄道が開通すると、北前船は衰退しました。
こちらは良寛さん
あばら家に住み、子供と遊んだ詩人・良寛は、出雲崎出身です。
そして、倉敷の円通寺で修行後、帰郷し、燕市の五合庵に住まい詩作にふけりました。
こちら奉行船。
佐渡から出雲崎へ、金を運びました。
海岸は雪こそ積もりませんが、暴風にさらされ厳しい気候には変わりありません。
この町も、夏はにぎわいますが冬はさびしいですね。
人口も減り続けており、町は「結婚して出雲崎に引っ越した2人には家をプレゼント」という大胆な企画を打ち出したんですが、これもどうなるか・・・
こういう活力低下にどう取り組むか、奈良県もそうですが、地方ではどこも深刻な問題ですね。
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09年末“師走の京都”⑤あの世への入り口!六道珍皇寺
年末の京都散策レポート
ぜひ最初からご覧ください↓
安井神社から南へ少し歩いたところにある、松原通りと轆轤通りの交差点は「六道の辻」といわれています。
庶民的な町並みが広がるこの一帯ですが、その昔、このあたりは「鳥辺(とりべ)」といわれ、葬送(=亡くなった人をあの世へ送る)の地であったそうです。
六道の辻は冥界への入り口だったのです。
六道とは生前の行いに基づき導かれる冥界のことで、天上、人間、修羅、畜生、餓鬼、地獄の6種があります。
今、私たちは人間界にいるわけですが、善行を重ねれば天上界へ、悪行が多いようであれば修羅から地獄のいずれかに死ぬときに導かれるという考え方です。
子供のことを「ガキ(=餓鬼)」というのは、子供はまだ一人前の人間になれていないからで、捨てゼリフで「畜生!」というのは相手を畜生つまり人間以下の存在であると罵っているわけです。
その六道の辻の近くに、六道珍皇寺があります。
市街地にありながら、境内は異様に静かで、まさに結界が張られているかのようでした。
本堂の向かって右わきにのぞき窓があり、のぞいてみると・・・
↓
こちらは小野篁(おののたかむら)が、夜な夜な冥界へ通ったとされる井戸です。
小野篁は地獄で閻魔大王の補佐をしていた裁判官をしていたといわれています。
まさにここが、「あの世への入り口」なわけです。
一種独特の空気が流れている感じがしましたね。
やはり、にぎわう俗世とは一線を画しているのでしょうか。
観光客もなく、水子供養のお地蔵様と、「産めなくてごめんね」とか「天国で幸せにね」などと親の切ない思いに満ちた絵馬が印象的でした。
「祈り」とは、思いが強まると怖いくらいに強烈に伝わってくるもので、それがこのお寺の空気を作っているような気がしました。
そして、最後は京都タワーからの絶景です。
引き続き、京都散策レポートをお楽しみください('-^*)/
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