本日、熊さんはプリンタを買う旅に出ました。
大学の寮を出て、
バス停でバスに乗り、
町の中心にあるバス・ステーションを通過し、
住宅街を抜けた先にあるであろうお店へ、
バスに乗って向かっていたのです。。。。。
前日パソコンで調べた結果、
お店は、バス・ステーションから2・3分のところにあるはずだったのです。
が、
住宅街を抜けた先に、
だだっ広い牧場があって~
と、地図を勝手に読んでいた熊さんは、
どこまでも、どこまでもバスに乗り続けていきます。
小さな商店街を通り過ぎ、
閑静な住宅街を通り過ぎ、
・・・・
そして、住宅街を抜けた先には、
、、、、海がありました。
明らかにオカシイ風景が目の前に広がっているにも関わらず、
辛抱強い熊さんは、
まだよ。
牧場がこの先にあるのよ、きっと。
と、バスに乗り続け、
かなり廃れた感じの、海沿いの観光地をとおり過ぎ、
また、住宅地を通り過ぎ、
一人、二人と他の乗客が降りていく中、
とうとう熊さんは一人っきりになってしまいました。
そこで、運転手さんに、この住所のところに行きたいんです、と言うと、
「お前、ドンだけ阿呆なんだ」的なことをつぶやかれ、
これ、ほとんど、バス・ステーションの近くじゃないか、と言い渡されたのです。。。
はい。。。確かに。。。
ここまでで、1時間半もバスに乗り、
おそらく2・3の町を通り過ぎてきたであろう、、バスの終点にまできて、
こんな間違えに気づくとは。
阿呆。でございます。
でも、阿呆なりに言い訳をさせていただければ、
いつもの生活範囲から出て、初めて見た景色や、町は面白く、
途中で、ほとんど自分の間違えに気づいていたにも関わらず、
このまま乗って行ってみたいと思ってしまうようなものだったのです。
だから、間違ってて、
「阿呆」と言われたのは、少々ショックだったものの、
楽しかったのです。
「プレジャー・ランド」なんて看板に書いてある海沿いのゲームセンターや、
廃れ果てた小さな遊園地のジェットコースター、
それに、閑静、、というか、こじんまりした住宅地なんかを見ながら、
いろんな人がバスを乗り降りしている光景なんかは。
自分の知らなかった世界が、
あんまりにも近くにあって、
バス一本で、大学の寮から海にまで行けたのか、という発見は、
、、、楽しかったです。
でっも~、
その後、バスで同じ道のりを、
同じバスで引き返し、
運転手さんに、お店の最寄のバス停で、
「ここだよっ!」と叫んでもらうまで、
出発から、3時間は経ってたんですよね~。
それから、ちゃんとプリンタを買い、
両手に抱えて、バスに乗り、
えっちら、おっちらと帰って来たのでした。
はい。行き先がわからないときには、誰かに訊きましょう。
さもないと、、、、、
、、、、、、今度はどこまで行けるんだろ~
な~んて、阿呆が完成してしまいますから。
熊子の現実逃避とも取れる、(あくまで間違いから発生した)小旅行(?)記でした。
読んでくれて、ありがとう。