「血の復讐」の「ち」 | 熊子の部屋

熊子の部屋

イギリスにしばらく留学していた人間のブログ。

一週間、ごくろうさん♪



お蔭さまでイギリス保守党についてのエッセーは一応提出できました。


そして、映画、ヴィー・フォー・ヴェンデッタ

Vフォー・ヴェンデッタ/ナタリー・ポートマン
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↑これね。

本日、政治の授業で観てきました。


前にも観てたんだけど、


しかも、前回は日本語だったんだけど、


ちゃんとはわかってなかったんだなぁ、って思った。



歴史とか文化とか。


この映画の舞台は、ほんのり未来のイギリスはロンドンで、

でも、第二次世界大戦でナチスが勝ったという話らしい。

だから、独裁者に秘密警察、捻じ曲げられたマスメディア、

そんでもって、政府の方針に反する人々を収容す施設。


僕らの想像できる「独裁国家」ナチス・ドイツがそこにあります。カギ十字


映画に出てくる独裁者のアクセントなんかも僕のイメージするヒットラーのものだし。ね。



で、そのナチス・ドイツな雰囲気に、イギリスの歴史+文化が混ざってきます。


「11月5日」、「国会議事堂(ビッグ・ベンの建物)」、そして、「花火」。


「ボンファイヤー・ナイト」というイベントを知らない人には、

何の関連もなさそうなキーワードですが、

知っているイギリス人、アメリカ人(?)には当たり前の知識なのでしょう。


今でも、この日にはお祭りがあって、

必ず花火と、人形と、焚き火のようなものがあると聞いた気がするのですが、


このお祭りはこんな昔の事件に由来します:


ある年の11月5日、ガイ・フォークスという人が、

イギリスの国会議事堂を爆破しようと企てたのですが、

未然に捕まってしまい、

(なぜかは知りませんが、)町中を引き回され(?)

死刑されました。


ということで、

この11月5日、イギリスのあちこちでは子供たちが

等身大(?)のガイ・フォークスの人形を作り、

街中を練り歩き、

最後に人形をキャンプファイヤーのようなもので燃やすそうです。

このキャンプファイヤーの名前が、

ボンファイヤー(だと思う)。


で、締めくくりに打ち上げ花火花火が打ち上げられます。 た~まや~!



この話を聞いたとき、

何てむごい祭りだ、と思いましたが、

こういう文化って、結構、エグい過去とかを現在まで伝えてますよね。



映画を見ていると、こんなイギリス文化がちょっこら覗けます。


にしても、ナタリー・ポートマンは美人だなぁ~、

丸坊主にしても、綺麗だし。

す~げ~~。


まあ、ハリウッド(?)映画なので、

ヴィー(主人公)のアクションシーンなんかは、ありえねぇだろ、とか思いますが、

それでも、全体を通して見れば、非常に面白いです。


題材が「政治」「テロリズム」とか、結構お堅そうなモノなので、

これぐらいド派手に、美人を使って演出するくらいじゃないと、

観客がついてこないのかなぁ、とも思いますが。



最後にはドっカーン!!花火と一発撃ちあげてくれますんで、

スッキリします。


それから、ほんのり眼頭の熱くなるような場面もあったりと、

「つまらない」という感想は、少ないんじゃないかな?と思います。

まあ、少々「引く」ってのなら、あるかもしれませんけど。



それから、意味不明のこの記事の題名ですが、

あれがこの映画の題名の超直訳。


つまりこの映画は、「復讐」の話なんです。


なんの復讐か、なんて野暮なことは書きません。よ。

・・・どういたしまして。



何の知識も何に映画を観るのも好きだけど、

こんなときには、知識があって観ると、また違うもんだなぁ、なんて思うのだ。


ふぅ、面白かった。

DVD、学校が貸してくれたから、何回でも観れるんだ♪

・・・でも、またしても、エッセーが待っています。

今度は、政治体系についてです。

民主主義と独裁主義を比較しろと・・・・。

はい。頑張ります。



ではでは、皆さん、ごきげんよう。