この世に絶対的悪は無い | 熊子の部屋

熊子の部屋

イギリスにしばらく留学していた人間のブログ。

と思う。



ちょっと前に読んだ掲示板(?)にジブリについて書いてあって、


ジブリ映画には

悪者がいない・・・だから・・・偽善だって書いてあって、


頭の片隅で、そうなのかなぁ?って考えてたんだけど、

違うような気がする。




アタシの考えだと、

「悪」ってのは、「正義」の対極にあって、

「正義」がなけりゃ「悪」は無い。

「悪」がなけりゃ「正義」は無い。っていう関係だと思ってるのね。



じゃあ、この世界に「絶対的正義」があることが証明できれば、

「絶対的悪」もある、って言えると思うんだけど、



またしても、アタシの中では、

「正義」とか「悪」ってのは、

所変われば、

人が変われば、

時代が変われば、

変わるもんだと思うのよ。


普遍的なものじゃない。


むしろ、気分次第でも変わるんじゃないかって思うくらい。



最近は、弱肉強食の法則みたいに、

世界の強者が「正義」で、

あるいみの弱者が「悪」と言われているような・・・。


まあ、アメリカが正義だとは誰も思っちゃいないとは思うけれど。


それでも、イラク・アフガンへの攻撃は、

独裁者からの「人民救済」、

テロ攻撃に対する「自己防衛」、

・・・そんなインスタントな「正義」の名のもとに開戦されたように思う。



それに、殺人者ってのは、大概「悪人」の枠に入れられるように思うけど、

世の中そんなに単純じゃないでしょ、

彼らにも理由があったし、

殺人を犯すまでの人生があったわけで、

ただ単に、「お~、怖っ」で終わらしてはいけないと思うのよ。



全ての出来事はさ、

僕らが毎日生きている、

作っている社会から生まれてくるんであって、


急にポコンっと出てくるわけじゃないわけよ。


最近また自殺が流行っているらしいけど、

何か殺人もある意味流行ってるらしいけど、


それは、当事者達だけの問題じゃなく、

僕ら直接は関係していないと思われる

(世に言う)第三者も十二分に関与してると思うのよね。



ちょいと昔に映画化された「となり町戦争」でも

誰もが知らず知らずのうちに戦争に関係し、

殺人が行われることにちょっとであったとしても手を貸している、

そんな感じのことが書いてあったように思う。


絶対的悪も、絶対的正義も無いと思うけど、

誰もが、僕を含めて、

悪も正義も持っているし、

加害者でも被害者でもあるんだと思う。


馬鹿と天才紙一重って言うじゃない、

悪と正義も紙一重だと思うのよ。


世の中ぜ~んぶつながってる。

赤い糸で?みーんなと、すべての事柄と。

もしかしたら、あの世とも。

切り離しちゃ考えられんのだろう。うん。



って、

・・・ああ、またしても、長々と書いてしまった・・・

短く書くってむずがじい・・・・・。


しかも、何か偉そうだし・・・。

すみません。これ、アタシがアタシに向かって説教してるってことで、

許しておいてくださいな。


読んでくれてありがとうございます。です。