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イギリス大学院での生活

ついに終わっちゃいましたー、閉会式も例のごとくめっちゃ長かったですねー。


パブでうっすらと見てたけど、開会式にくらべるとやっぱり見てる人の数も、


ぜんぜん少ない感じ。でもイギリス人もびっくりのオリンピック大成功に、みんな満足してると思います。


テロもなかったしね。閉会式のスパイスガールズ登場が一番テンションあがったー!


なつかしすぎる。イギリスのポップカルチャーってのは、


世界にすごい浸透してるのねー。ロック好きにはきっとたまらない開会式&閉会式だった気がします。


パラリンピックもあるから、こちらも忘れずに応援してほしいものです。


私、パラリンピックのチケット買いました。車椅子バスケです。


ちょうどロンドンにいく予定のある日だったから、見ることにしました。


ずっと見たいと思ってたから、とても楽しみです。


スラムダンクの作者が書いたリアルで漫画を読んでから車椅子バスケが気になっていました。


世界最高峰のオリンピックでの試合をみれるなんて、うれしいです。



さて、オリンピックサッカー男子の銅メダル決定戦のあとの、


韓国代表が「独島はわが領土」というプラカードをもってスタジアム内を走ったのはとても残念です。


でもこれがかなり飛び火してネット上ですごいコメントが飛び交ってるのも、


なんか見るに耐えない。


とにかく、競技に関係のないことを公式の場(オリンピック会場のオリンピック競技時間、オリンピックという名のもとにおいて公式・オフィシャルな場ですよね)でしてしまったことは、


批判されて仕方のないことでは。


サッカーをプレーするということで国を代表して出場しているのだから、


最初から最後までサッカーのプレーを全力でして、勝敗を決めることが彼の役割だし、


それ以外の役割は、今回の彼の仕事ではなかったはず。


スポーツの本当の良さは、スポーツというルールに則って、


どんな国でも、人でも、男女、人種、言語、民族、何の垣根もなく競い合えることで、


ルールにそって勝敗がきまるといういたってシンプルな、でもそれが行えるすごさが、スポーツのよさだし、


スポーツ以外に、公平になにかをできることって世界中見渡してもないと思う。


もちろん審判は人間ですから、誤審だってあるし、完璧な公平性なんてのはないけどね。


でも、オリンピック中はすべての戦いの場をいったん停止するというオリンピアの精神って、


すばらしいし、政治的・社会的問題を持ち込まずにフェアにスポーツを戦うオリンピック精神は、


人間が作り出したルールの中でも本当に尊敬に値するものだと思う。


だから、今回のパフォーマンスは残念ですね。




それに、独島・竹島の領有権の主張についての議論と、


選手がプラカードをもって走ったことの2つがごっちゃに議論されてて、


しかも日本の日旭旗の議論までも挟み込まれて、まったくおかしなロジックになっています。


議論すべきなのは、まずは選手がプラカードを持って走ったということで、


「領土は韓国のものだから政治メッセージはない」というロジックもおかしいです。


領土がどうかこうかではなく、選手がまったく競技に関係のないプラカードをもって走ったことが問題であって、その問題点についてどう思うのかということをはっきりしてほしいですね。


そして、実際には日本と韓国でもめている事実があるのだから

(領有権がどちらにあるとかないという問題の帰結点ではなく、”Disputeしている”という現状があるという事実です)、


その事実があるにもかかわらず(それを知っていながら)プラカードを持って走ったのには、

「まったく意図がない」と言えるのかどうか・・・。


意図がないなら、なんのためにそのプラカード拾って、走っちゃったの?!と聞きたい。


日本代表が「四国は日本の領土である」っていうプラカードを持って走ったの同じ?


だとしたら、なんでそんなプラカード持って走るの?って思うし、そこに何か意図があるからそのプラカード持っちゃったわけで。


しかし、「沖縄は日本の領土である」っていうプラカードは政治性あるね。 


「北海道は日本の領土である」ってのも北方領土を匂わす政治的意図あるね。


ふむ。



かりに、中国の選手がメダルとって、その瞬間に「FREE TIBET(チベット開放)」ってプラ掲げたら、


国際世論はどうなるんだろうね。と、ちょっと考えても見たり。意外と、西洋社会から賞賛の声があがったりするのかしら、とかね。


でも、オリンピックに競技の関係のないメッセージを持ち込むことはやっぱり、オリンピック精神に反するのね。




長々と書いてしまいましたが、


領有権問題については、個人的には、


土地のことで(人も住んでいない小さい島々のことで)


人間の命を奪い合うような戦いになることはナンセンスだと思っています。


土地のために人間があるのではなく、人間が土地を規定しているのだから、


まったくの本末転倒です。


だから、超頭のいいエリートの方々、


どうか国家の概念を超える超国家的な概念が構築できないものかどうか、


どうか考えてください(笑)


私の頭じゃ、単なる平和主義で終わっちゃいそうです。