3月8日、台湾の吉野家は牛肉の調達で十分な量を

確保するのが困難として、牛丼など牛肉を使ったメニュー

の販売を停止したという。

 

飼料添加物ラクトパミンを含んだ米国産牛肉への

不信感が高まったことを受けた措置。

米国産の牛肉の輸入解禁問題を受け、

供給量不足を理由に関連商品の販売を全面的に

停止したのは台湾吉野家が初めて。

 

台湾でラクトパミン入り米国産牛肉輸入解禁について

1万人を超える大規模反対デモが発生したという。

台湾吉野家が使っている牛肉はすべて米国産である。

条件付き輸入解禁で米国産牛肉への不信感が高まった。

 

ラクトパミンとは肉の赤身を増やすための飼料添加物で

そのラクトパミン入りの食肉が健康に与える影響が

懸念されているそう。

 

アメリカでは塩酸ラクトパミンの使用が認められていて

牛・豚への飼料に配合されていても「安全である」と宣言。

 

塩酸ラクトパミン禁止国はEU、中国、台湾、日本。

日本では残留基準値が設けられていて絶対的に

使用が禁止されたものではないそう。