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寝つきが悪いのって本当に辛いですよね。快眠方法をあれこれ試してみても、あまり効果を実感できず、「そういう体質だから仕方がない」と半ばあきらめ気分という人も多いのではないでしょうか。実は意外なところにもあなたの安眠を妨害する原因がひそんでいるのです。
当記事では、『あなたの人生を変える睡眠の法則』の著者で作業療法士の菅原洋平さんからのお話をもとに、寝つきを悪くする意外なNG習慣3個をお届けしたいと思います。
■1:部屋着のまま寝てしまう
わざわざ着替えるのが面倒だからといって、部屋着のまま布団に入るのは、寝つきが悪くなるもとです。
というのも、部屋着のままだと脳が“まだ眠る状態ではない”というふうに判断してしまうから。いくら「眠ろう、眠ろう」と表層意識で強く念じても、潜在意識が“睡眠モード”に切り替わらないままだと、なかなか寝つくことができません。
「今から睡眠に入るぞ」と潜在意識に働きかけるためには、布団に入る際にちゃんと着替えることが重要。睡眠中の汗をしっかり吸い取ってくれる素材であれば、いわゆる“パジャマ”でなくてもOKです。
部屋着のままで寝つきが悪いという人は、まずは“睡眠専用のユニフォーム”で眠るようにしましょう。
■2:ベッドに“睡眠”に関係のないものを持ちこむ
寝室やベッドは“眠るための聖域”としてください。睡眠前に、ベッドでモバイルをいじったり、テレビを見たりすると、頭が冴えて眠りにくくなるというのはもちろんなのですが、睡眠前でなくても、ベッドで“眠る”以外の活動をするのはよくありません。
ベッドに寝そべって睡眠以外の活動をすると、脳はベッドを“睡眠するための場所”だと認識しなくなります。すると、いざそこで眠ろうとしても、“睡眠モード”にすんなり入ることができません。
寝つきをよくするためには、“ベッドに入ったからには眠る”という強い条件付けが大切です。寝室やベッドには、睡眠と無関係なものをなるべく置かないようにしましょう。
■3:眠れないまま無理に横たわっている
「眠れなくても、とにかく目を閉じて静かに横たわっているべきだ」というのは正しくありません。実は、眠れないまま無理に横たわるのは、ますます寝つきを悪くしてしまう行為なのです。
眠れないまま横たわっていると、ついあれこれ考え事をしてしまいますよね。すると、脳が「ベッドは考え事をする場所だ」「ベッドに入っても眠れないものだ」と記憶します。寝つきをよくするには“ベッドに入ったからには眠る”という条件付けが必要なのに、これでは完全に逆効果です。
ですから、ベッドに入って15分以上寝つけない場合には、いったんベッドや寝室から離れてください。目安として1時間程度、ベッドや寝室以外の場所で新聞・雑誌などを読み、あくびが出るなど眠気を感じたら、再びベッドに入りましょう。
寝つくまでにかかった時間が同じ1時間半でも、“ベッドでずっと過ごす”のと“15分ベッド→1時間ほど別の場所で読書→15分ベッド”では意味合いがかなり異なります。
前者は、“眠りたいけど眠れない”をますます強調することにしかなりません。一方、後者では、途中で敢えてベッドを離れることで、結果的に“ベッドに入ってからすぐに眠れた”という状態がもたらされるので、次の日からの早い寝つきを意識づけるのに役立つのです。
以上、寝つきが悪くなる意外なNG習慣3個をお届けしましたがいかがでしたか? 毎晩、悶々として眠れないという人でもし心当たりがあれば、ぜひこの機会に悪習慣を改めてくださいね。
あおむけ?腹ばい?横向き?寝相で分かるあなたの/あの人の性格とは?
スリープアセスメント・アドバイスサービスセンター(Sleep Assessment and Advisory Service)のクリス・イジコフスキー教授は、1,000人の寝相を調査、最も多く見られる6つのスリープポジションを分析しました。
すると、それぞれの寝方がもたらす健康、体へのプラス/マイナス点だけでなく、寝相と性格に相関性があることも分かったのです。あなたの寝相はどれでしょう。
【腹ばい】
1.「落下型」
・寝方:腹ばいになり、両腕は枕を抱えるように。首だけ横向きの状態。
・性格:この寝方をする人には、外向的で、ずうずうしい人が多い。厚かましいわりには、批判に敏感なところも。
・プラス点:腹ばいのポジションは、消化に良い。
・マイナス点:腰背部不自然なカーブをとるため、腰痛の原因に。首を一晩中片側に向けていると、首脊柱のゆがみにつながる。
【横向き】
2.「胎児型」
・寝方:横向き(1)横向きでヒザを曲げて体のほうに引き寄せた状態。寝る時に一番多くとられているポジションだと言われている。
・性格: 外見はタフに見えるが、本当はシャイで、繊細な心の持ち主。人と溶け込むには少し時間がかかるが、慣れればすぐにリラックス。
・プラス点: ヒザの間にクッションを挟めば、腰に負担もかからない。自分の高さにあった枕でしっかりサポートすることで、肩への負担も防げる。
マイナス点:横向きになる時は左向きではなく、右向きが良い。左向きになると、肝臓、胃、肺といった器官に負担がかかりやすいため。
3.「丸太型」
・寝方:横向き(2)横向き、ヒザは伸ばしたまま。両腕はそれぞれ脇にさげたまま。
・性格: 社交的で、のんびりタイプ。人を信じやすいため、だまされやすいのもこのタイプ。
・プラス点: 背骨が真っすぐになるので、腰痛持ちには良い。
・マイナス点:自分にあった枕がないと、肩に負担がかかりやすい。
4.「熱望型」
・寝方:横向き(3)横向き、両腕は前に投げ出したかたち。
・性格:新しいことにオープン。また疑い深く、批判的なところもある。決定にはプラス/マイナス点を吟味し、じっくり時間をかける。一度決意すると考えを変えたり、後悔することはしない。
・プラス点: このポジションは胃酸逆流や睡眠時無呼吸など患っている人には、症状を緩和する助けになる。
・マイナス点:自分にあった枕がないと、肩に負担がかかりやすい。
【あおむけ】
5.「兵士型」
・寝方:あおむけ(1)両腕は脇におき、あおむけ。
・性格:概して静かで、控えめな人が多い。大げさに騒ぎ立てることを嫌い、自分自身と周りにも高い価値基準を持っている。
・プラス点:体重を一番バランスよく支えることができる。ヒザの下にクッションを入れることで、腰にかかる負担を軽減できる。
・マイナス点:いびきをかきやすいポジション。呼吸がしにくく、良い眠りが得にくい。いびきがひどい人は避けたほうが良い。
6.「ヒトデ型」
・寝方:あおむけ(2)両腕を上げ、あおむけ。
・性格: 聞き上手で、信頼できる友達タイプ。いつも助けを惜しまず、注目を浴びるのが好きではない。
・プラス点:体重を一番バランスよく支えることができる。ヒザの下にクッションを入れることで、腰にかかる負担を軽減できる。
・マイナス点:いびきをかきやすいポジション。前記のあおむけポジションと同様、呼吸がしにくく、良い眠りが得にくい。
※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。