まずは、公約を果たせなければ……
7月21日 午後の公演後のMC
MC 蝶ちゃん
ゲスト りくくん 優香里さん
今回のお題は
ラグーナに来てから挑戦したこと
これから挑戦したいこと
それぞれ3つずつ言ってもらうというお題でした
そして、なぜかテンポよくリズムにのって
がテーマでした
なので、会場からの手拍子に合わせてリズム良く3つ言ってくださいました
挑戦したこと
りくくん 英語、読書、料理
優香里さん 料理、…………、前髪を巻く(?)
でした
まずは、りくくんの英語……3日間だけやったそうです
ご本人は日常会話程度との事でしたが、意外とペラペラなのかも
優香里さんは、料理はいつもブログに載せてらっしゃるので皆さんご存知かと思いますが……との事で
彩りがとても良いですよね〜って、カンタンなことしかしてないですけど〜って
優香里さん女子力高いわ
優香里さんのもう一つは聞きそびれました
挑戦したいこと
優香里さん
色鉛筆で絵を描く、家庭菜園、弓張りの月を最後まで走り切る(?)
りくくん 美容、健康、勉強(笑)
まずは優香里さん
色鉛筆はお客様からのプレゼントで水彩タイプのものらしく、それで絵を描きたいとの事でした。
家庭菜園はお料理をする上で、お野菜をたくさん摂りたいので、家庭菜園をしてみたいと
弓張りの月を最後まで走り切る(だったかな…)
は、伊織さん深佳さん卒業される最後の作品なので、みんなで走り切りたいとのことでした
りくくんはめちゃくちゃ歯切れが良く、リズムに乗りすぎてみな爆笑
よくあるパターンだったので、つい聞きそびれてしまいましたが
楽しいトークでした
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さて、本題
弓張りの月〜アテルイとモレ〜
千秋楽
この日の蒲郡は朝から雨が時よりザーっと降ったり止んだり……
私達ファンの心の淋しさを空が表現している様でした
座席はコロナの影響で間引きされた席なので、座席数も少なく、千秋楽のチケットが取れなかったお友達がたくさんいらっしゃいました。当日券午前、午後共に8席売り出されましたが、あっという間に完売でした
残念ながら、開園前から並んでいたお友達は買えなかったようでした
午前の部が11時からでしたので、30分前でもアートシアター前は大勢の方々で混み合っていました
私も久々に会う方々とお話しできて良かったです
外じゃないとなかなか会話もできませんからね
アートシアター入口にはたくさんのお花が
はやとさんさえさんには、卒業をイメージされた白いお花が飾られて
そういえば、お客様の多くが卒業をイメージされてなのか、白い服装で来られている方が多かったのです
そして、ライブ配信用のカメラが
こちらはとてもご立派なカメラで
メ~テレのスタッフさんがいらしたので、なるほど〜と
前列よりは少し中程の上手のお席でした
ライブ配信始まってから確認したところ、カメラからギリギリ映らないお席でした
良かったー(笑)
さすが千秋楽とあって、皆さんの気迫も素晴らしかったです
アテルイ、モレ、田村麻呂の三人のハーモニーは、さすがと思わせるほどのステキなハーモニーで
以前、はやとさんとりくくんの公演後の秘話で、ここのハーモニーがなかなか上手くいかず、初日前夜遅くまで、ステージの上手付近でお稽古していた……って言ってたなぁ
蝦夷の舞
ヤッショウ ラセラ
ここのダンスはとても好きです
そして、帆乃佳ちゃんの姉ちゃんはとても潔くカッコ良かったな
イサヒコの悠くん、アテルイとモレがいない間もちゃんと皆を引っ張って来たんだなぁと
戦のシーンはなんとも切なく……
田村麻呂の思いも大和朝廷には届かず……
蝦夷はセトナという大事な仲間を失い
田村麻呂の手に囚われたアテルイとモレ
巫琴さまから死を宣告され……
先日テレビ番組で清水寺を建立した坂上田村麻呂とアテルイとモレの話を見たのですが、大和朝廷から見ると、蝦夷は獣……この当時の絵巻には、蝦夷の民の顔が鬼の形相に変えられ描かれていたとか…。そんな蝦夷一族を大事にしていた田村麻呂。アテルイとモレの亡骸も蝦夷一族に帰せなかった辛い思いを石塔として祀られている
テレビでそんな事実を見てしまったので、ここからのシーンはいつもいつも涙
アテルイとモレ、触れそうで触れない
そして、ラストシーンのモレがアテルイを見つめる目は、恋をしている眼差しで……
千秋楽はそのさえさんの表情が物凄くよく見える席だったので、その表情が忘れられなくて……
そしてアテルイとモレがシルエットで消えていくシーンはいつもいつも涙腺崩壊ですが……
ライブ配信のアーカイブを見たら、そのシーンがズームされていて、号泣してしまいました
ラストシーンは切ないですが、お二人のステキなシーンが見られてホントに良かったと思う作品でした
君がイチバン〜
それぞれのカップルが可愛くて
目が足りないの〜
スパニッシュは男役さんも娘役さんもホントにカッコイイ
はやとさん、さえさんは大人の色気
情熱的で
そして、いつも目が釘付けになるのはりくくんのダンス
ホントにキレッキレで私が好きなダンスをしてくるのでも〜たまらん
千秋楽まで楽しませてもらいました
別れの曲
悲しい曲なのに、明るく『サヨナラは言わないで〜』って歌われるのがホントに辛かった
千秋楽スペシャルイベント
優香里さんのナレーションは
はやとさんさえさんの幼少期から、歌劇の世界に入るまでを読んでくださり……
2人が出会ったのも奇跡であり、軌跡でもある歌劇の世界
優香里さんの優しいナレーションからもステキなお二人の姿がほんわかと浮かんできました
華香恋から
花のフェスティバル
ラグーナでは、2年前の夏に愛に恋うの後に3週間ほど見られた演目のオープニングの曲でした
あまり見られなかった演目ですが、レビューショーだったので、毎回がとてもとても新鮮でした
K.K7335〜アンドロイドの涙〜より
未来を紡いで
大好きな曲でした
なんであのCDに選曲されなかったんだろうって、思うぐらいに……
この曲は毎回聞く度に、はやとさんの歌唱力に歌詞を載せて心を動かされ……
『 いいことばかり
起こるわけじゃない
人生ってそんなもんなんだろう 』
この歌詞を聞くたびにに泣けて泣けて
別に辛いことがあったわけでもないのに:…
また生で見られるなんて思いもよらず、そして、どこにも行けず、思うように行動できない今の自分に言い聞かせるような感じで、涙腺崩壊でした
華の夏祭りより
ボレロ
こちらは見たことのない演目だったので、お友達から教えてもらいました
曲は、ラグーナのヲタならよく知っているボレロ………あのショーの前にかかってます
りくくんのソロダンスが魅力的でカッコよくて目が釘付けでした
皆さんのステキなボレロ見られただけで幸せでした
はやとさんの挨拶は、このようなご時世の中で、お客様が来てくれて……と感謝の言葉と、あと卒業まであと5ヶ月あるとご自分に、暗示をかけるように見えて仕方なかったです
会場のスタンディングオベレーション
私の隣の子が真っ先に立ちました
また、幕が開き………
はやとさん感謝の気持ちで泣いてましたが、やはりここはぐっと堪えられてるように見られました。そして、さえさんも。
いつまでもいつまでも見ていたいお二人でした。
お二人のアートシアター最後の幕が閉まりました
私は号泣でした
公演後の空は、さっきまで土砂降りの雨が降っていた様でどんよりしてました……
皆さん、アートシアター前からなかなか去ろうとはしてないようでした。
今日の別れを惜しんでるように見えました。
そんな中、足早にアートシアターを後にしてきました。
もう少し、余韻に浸りたい……そんな気持ちもありましたが、やはり今は、コロナ禍………
そんな気持ちも我慢して……
千秋楽用に販売された、ブロマイド
とてもステキなものが手に入り
これは、今日の記念になります。
そして、この歌劇が繋いでくれた、人と人との繋がり……
お友達から、たくさんのお土産いただきました
お写真撮影は休演になる前に、少しながらも撮れていたので記念になります
この看板を見るのもこれが最後になりました
本日、ハウステンボスのミューズホールで
弓張りの月〜アテルイとモレ〜
初日を迎えられます
本拠地での公演
たくさんの方々が訪れることでしょう
そして………
アートシアターでのお二人の姿は脳裏に焼き付いています
忘れることはありません