ちょっと考えてます!3回目 | 思い出バンドブログ

思い出バンドブログ

バンド活動をしていた頃から社会人になって聞いていた音楽の回顧録?



いやぁ~台風強烈です(x_x;)

突然ですが、ビジネス書を結構、読んでいる!

という方も多くいらっしゃいますネ!

バンドや音楽でお金を生んで生きていく!

お金を稼ぐ=当然ですし、その為には音楽やその業界の習わし、

ベーシックモデルを観ていくことも大切ですが、

やはり、ビジネスの勉強も大変重要だと思います。

いろいろなビジネス書が出版され、新刊を買わなくとも、

Bo●ko●fでも様々な本が安く見つかります。

今までそこそこ読んできたのですが、

上記画像の
【グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ】
デイヴィッド・ミーアマン・スコット (著),
ブライアン・ハリガン (著),
糸井重里 (監修),
渡辺由佳里 (翻訳)

※Amazonにて本の名前検索すると中古本も出てきます※

2年近く前に出版されて、

当時、多くの書店の店頭にコーナーを設けていたので、

たぶん知っている方も多いかと思いますが、

‘何か?を始める!’を鍵に読み直しています。

※グレイトフル・デッドの説明やこの本の細かな内容は省きます。

(知らなくとも上記画像のキャラ?は見たことあるかと思います)

ビジネスに慣習はあっても正解はなく、

どんな新しいイノベーションを見出すか!?

もしくは見つけ出すことができるか!?

慣習と書きましたが、良い悪いは抜きに

同然のようにこれだけ発展した資本主義国家だと多く存在します。

(慣習=既得権益を守る為。。。が基本です)

皆が思っているやり方やゴールを目指す方法は

‘皆’知っているので、座る椅子がほぼ無い状態です。


時々、プロを目指して!

と見ますが、どの状態がプロなのか?と思ってしまいます。

極論ですが、

事務所に入りメジャーレーベルから音源を出せばプロ?

販売物(CDでもチケットでも)で生計を立てている事がプロ?


※お客様を楽しませる事等の見えない事抜きに考えます※

そう!?両方をうまく利用し、インディでもなくメジャーでもなく、

移動する村コミュニティ(還流型コミュニティ)

をグレイトフル・デットは作っていたと書かれています。


少し前にたまたまyoutubeで目に止まった、

ラフィンノーズという生き方 - LAUGHIN'NOSE

この本と同じではないです。

でも、とても共通点があり、自分たちのやりたいように、

どの、道を選び、模索していくか!?

そして、ファンとどのような関係を築く方向論があるか!?

嫌な話ですが、ビジネス展開→どう生き残るか!

(生きるか!では無く、生き残るか!です)


戻りますが、この本はROCK BAND文化初期の成功例を書いているのではなく、

行き詰まった世界へ多くのヒントが書かれていると思います。


特に密接な音楽関係へ希望を思っている方には

慣習や閉塞感だらけの業界を少し遠くから見るために

読んでみたらどうでしょうか。


僕自身、今の環境に長く居座ることなく、

‘何か?を始める!’

きっかけとしてもう一度読んでいます。



ペタしてねアメンバー募集中