ロブ・ブレイスはブルーコスモスの私兵集団ファントム・ペインの中尉で、大西洋連邦軍が降伏し、見捨てられた今は逃走中の身である。
途中、何人も仲間を失いながらも、2人の仲間がついてきてくれている。
ロブは15年前にブルーコスモスに捕獲され、ラボでファントム・ペインのエリートとして鍛え上げられた。
コーディネーターであることを記憶操作で忘れさせられているロブは家族と過ごした記憶も消されている。
ファントム・ペインである彼らは、協力者から提供された倉庫にスローターダガーを隠し、地球からの脱出を目指していた。
「あー、本当にうざいよ、ザフトの奴ら」行動を共にしている中尉が言った。
「地球はナチュラルの物だというのになぜオーブ以外の皆がザフトの支配を受け入れたのか、納得しろという方が無理な話だ」もう一人の中尉がニュースを見ながら言った。
「結局みんな、化け物どもが怖いのさ」ロブが壁にもたれかかり言った。
「ザフトのモビルスーツが3機近づいている。悪いが出ていってもらえないか?」ブルーコスモスのメンバーでもある協力者が言った。
「協力に感謝する。いくぞ!」ロブは制服のまま倉庫へと走った。(つづく)

ロブ・ブレイス(Rob Brace)
ファントム・ペインの中尉。コーディネーターだが本人は記憶操作によってナチュラルだと思い込まされている。
当然兄・ヴィンスが存在することも忘れている。
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種死の次はAGEを書きそうで自分が怖いです(^^;)